悠遊・・・

徒然なるまま,四季折々の山野歩き備忘録。

仰烏帽子山の雪とフクジュソウ(熊本県)

2019-02-22 | 6.その他県外の山
初めての【雪とフクジュソウ】

2019.02.13(水)雨のち晴れ、微風。
13日は岩宇土山、14日は仰烏帽子山の計画でAM4時ごろ家を出たが途中から雨。
天気予報通り7時前頃には青空が広がり始めたが遠方の山が白くなっている。
県道52号線栴檀轟の滝を過ぎ暫く走ると雪景色、久連子迄10数キロ付近で積雪の為断念。
引返し県道159号線を二本杉(国道445)方面へ走ったが途中作業されている方が『峠付近は5cm以上積もっているのでノーマルタイヤでは無理』
依って久連子(岩宇土)を諦め仰烏帽子山へ行く事にした。
国道443から県道25を走り元井谷橋を渡り第二登山口を目指したが積雪の為途中で路駐(登山口まで約35分)
登山靴を履こうとしたが中敷き(インソール)を忘れていた。
靴下を3枚履いたが途中から踵と親指の付け根が痛み出したので山頂へは断念し群生地・仏石引返しとした。
初めて雪のフクジュソウに出合えたのはラッキーとし下山後五木温泉に入湯し帰宅。
山頂分岐点までご一緒した方も『何回も来ているが雪とフクジュソウは初めて楽しみです』と言われていました。
*中敷きをせず足元が悪い岩宇土・上福根山へ行ってたら足腰を痛めていたと思う、結果として良しとしよう・・・。
昨年この時期難所ヶ滝のツララを見に昭和の森まで行き、登山靴を忘れ雪景色を眺めながら帰宅したことを思い出した。
行動時間
路駐 発10:05-34-第二登山口ー26-山頂・群生地分岐ー12-群生地・仏石(84分鑑賞)-9-
分岐ー32-第二登山口(13:27~55)-35-着14:30
実行動時間:232分(3時間52分)  入山時間:4時間25分

雪の為久連子手前で引き返す


県道25号大通トンネル


元井谷橋  対面の建物
  

第一と第二登山口中間点付近に路駐し第二登山口へ、途中の景色


第二登山口駐車場は約20台可能


雪の花


第二登山口


ロープ沿いに・・・


雪景色


左:群生地、右奥:仰烏帽子山


群生地と山頂への分岐点


途中一部霧氷が・・・


フクジュソウと仏石


【今日の花】
フクジュソウ













両子山・中山仙境の無明橋・他(大分県)

2018-11-06 | 6.その他県外の山
中山仙境の【無明橋】

2018.11。01(木)晴れ、弱風。
国東半島最高峰の両子山(ふたごやま)標高720.6mへ。
登山口は両子寺境内からなので先ずは山門の仁王像を拝み静かな参道を経て本殿にて拝す。
登山道が分からず探している所へ住職が現れ『お山巡り(周回)で約2時間』と教えて頂いた。
両子山の七不思議とあったが良く調べておけばよかった。
反時計回りで山頂まで殆どトラロープにて道案内されている。
結構急登が多く雨後は滑り易い様な登山道。
山頂はレーダー基地だが四方見晴し良好。
下山はコンクリート舗装が最後まで続き結構膝に堪えた。
全体に登山道からの見晴らしは良くない。

行動時間
両子寺 発8:50-6-登山口ー58-山頂ー27-着10:33
実行動時間:91分(1時間31分)  入山時間:1時間43分

途中の岩稜


池に綺麗な逆さ絵が・・・(小枝が邪魔しているが)


両子寺


参道の仁王像


70段?の階段


奥ノ院


奥ノ院手前左が登山口




針の耳(這って通り抜け)


鬼の背割り


登山道は急登でトラロープが目印




一息つける尾根


山頂直前


両子山(ふたごやま)山頂






展望台からの眺め




延々と続く舗装道(急坂なので膝に負担大)




鹿のツノ??


両子寺着


寺から両子山を見上げる



中山仙境へ
数年前から気になっていた今日の本命【中山仙境の無明橋のスリル】体感に出掛ける。
谷側を見れば足が竦みそうだが、反対側は登山道で2m程の落差なので一安心。
往復し完遂、食事をし下山。
行動時間
登山口 発12:28ー13-分岐ー17-無明橋(12:58~13:24)-14-分岐ー14-着13:52
実行動時間:58分  入山時間:1時間24分

途中の景色
兎に角奇岩・岩稜が目に付く


登山口にはトイレ付休憩所


休憩所の中を通り抜ける


階段を下りる


川を渡ると登山口


整備されている登山道


縦走路に出会ったところを左へ


無明橋へ500mの表示(遠く感じた)


数ヵ所の鎖場




無明橋






橋からの眺め




下山後夷谷温泉へ


温泉地からの景色


ウォーキングコース案内版


帰路【宇佐神宮】へ
参道へ


御祭神説明版


西大門


左:上宮


帰路


光の祭


笑顔の竹灯籠





由布岳(大分県)

2018-11-06 | 6.その他県外の山
下山時の由布岳

2018.10.31(水)曇り、時折風強し。
前夜10時頃正面登山口に着いたが風が強く寒い!ので道の駅ゆふいんへ。
昨夜は星空だったので期待したのだが由布岳の頂部はガスに覆われ曇り空。

今日は日向岳経由の東登山道ルートにてお鉢巡りの予定だったが風とガスでお鉢巡りは断念。
登山中もガスが深くなる様だったら引き返す積りだったが、登るにつれ薄くなり時折晴れてきたので山頂へ。

紅葉は期待通りの色付きだったが曇り空の為輝きが無く残念。

下山後は塚原温泉火口の湯(露天600円)へ。

里の駅小の岩庄にて車中泊。

行動時間
正面登山口 発7:07-13-分岐ー56-日向岳分岐ー15-日向岳ー17-東登山道出合ー99-
お鉢巡り分岐ー17-東峰(10:46~11:15)-15-マタエー24-西峰ー17-マタエー44-分岐ー26-着13:23
実行動時間:343分(5時間43分)  入山時間:6時間16分

前夜の由布市街夜景


駐車場から由布岳登山口


頂部が煙る由布岳を見上げる


右:日向岳・東登山道方面へ


綺麗な紅葉だが曇りの為輝きが今一


日向岳へ


紅葉の向こうにガスに覆われた由布岳


日向岳


紅葉




東登山道出合


一瞬鶴見岳が姿を現す


日向岳方面


岩場を・・・


お鉢巡り分岐点を左折し東峰へ


東峰へ


東峰ルートから振り返る


東峰(ガスでお鉢巡りルート見えず)


由布市街地


マタエと西峰へのルート


西峰へ


一瞬の東峰を望む


西峰


マタエから正面登山道を下る


合野越


合野越からの紅葉






【今日の花】
ヤマラッキョウ


ミヤマキリシマ


ホソバノヤマハハコ


塚原温泉火口の湯




500号線沿いの【須崎の滝】


日本滝100選【東椎屋の滝】
日光華厳の滝に対し九州華厳と言われ落差85mとのこと












仙の岩




高千穂峡(宮崎県)

2018-10-18 | 6.その他県外の山
真名井の滝

2018.10.15(月)曇り、微風。
行縢山周回を断念し高千穂峡散策に・・・。
写真で良く見かける光景だが実際目にすると納得!
水量が多く貸しボートは使用禁止とのこと。
ボートからだと高さと狭さで威圧感を感じる事だろう。
下部の柱状節理と上部の板状の変化に時の違い?を感じる。
*正に自然の造形美。

高千穂峡


ガイドマップ















高千穂神社


狛犬


社殿


本殿


神楽殿


内部


夫婦杉


立割れしている杉(倒木しなければ良いが・・・)


行勝山(むかばきやま)の滝(宮崎県)

2018-10-18 | 6.その他県外の山
行縢の滝(左:雄岳側、右:雌岳側)

2018.10.15(月)小雨のち曇り、微風。
行勝山周回する予定で道の駅【北川はゆま】にて車泊したが夜から早朝に掛けて小雨がぱらつき、さてどうするか思案を・・・。
観光案内図にて帰路方面を探すと高千穂峡が目に留まり、立ち寄り決定!
雨が止んできたので日本の滝百選の【行縢の滝(むかばきの滝、幅30m高さ77m)】へ行く事にした。
行縢神社を過ぎた直ぐに駐車場有。
オルレ道から取り付いたので一瞬迷った(神社側からが本来の登山道)
登山道は自然石にて階段状に整備され時折足をとられた。
滝は水量が多く水飛沫のため足元が滑り易い。
その後雄岳に向かったが、途中の峠展望所に立ち寄り引き返した。

*昨日と共に山頂(座)踏まず

行動時間
発8:16-30-滝見橋ー14-滝分岐ー6-滝ー6-分岐ー18-峠ー2-展望所ー48-神社ー2-着10:40
実行動時間:126分(2時間06分)  入山時間:2時間24分

雨上がりの行縢山(左:雄岳、右:雌岳)


左側が駐車場でその端がオルレ入口


オルレ表示


やっと本来の登山道に・・・


木橋


駐車場分岐


第二の沢


登山道


板橋は竹の滑り止めなのでツルッと滑り易い


滝見橋


行縢の滝(左:雄岳、右:雌岳)


滝分岐


行縢の滝




雌岳分岐
  




展望所からの景色


案内板


行縢神社






【今日の花】
シコクママコナ


帰路 高千穂峡へ。