くじゅう【中岳の日の出】(天狗ヶ城から)
2013.2.17(日)晴れ後曇り、夕方雨・風は強弱吹き。
前日夕刻、長者原からのライブカメラで三俣山は雪景色!
明日は天気が良さそうなので、朝焼けに輝くくじゅうの山々が楽しめそう。。。、と思い決行。
家を0時20分に出発し一般道を走り途中食事休憩をし3時08分着(110km)。
くじゅうの空は満天の夜空で気温ー3℃! 残雪は全く無しなので山頂にも無いのではと不安に・・。
今日はアイゼン無しでの山歩。
久住分れまでの登山道は殆ど雪は無く、土部分は融けてドロドロになり凸凹の足跡のまま凍て非常に足元不安定だった。
日の出を天狗ヶ城山頂で見る予定だったが、日の出位置が中岳の奥からだった為見ることは出来なかったが
中岳から日の出【ダイヤモンド中岳?】を見ることが出来た。
東の空が快晴状態だった為朝焼けは薄く、山々の残雪も期待を裏切り赤く染まらず。
天狗ヶ城山頂付近の霧氷が朝日に輝いていたのが慰めに。
一通り鑑賞堪能後、風が強く指先が痛くなってきたので退散し中岳へ・・・。
下山時の登山道は凍てが融け登山靴は泥だらけ。
冬場は覚悟をし、洗い場が無く対処が必要!
行動時間(単独)
牧の戸駐車場 発4:17-8-展望台-20-沓掛山-54-扇ヶ鼻分岐-13-星生山分岐-23-避難小屋-2-久住分れ-
12-久住・中岳分岐-18-天狗ヶ城(6:53~7:18)-19-中岳-17-分岐-20-稲星山-17-分岐-36-
久住山(9:18~9:31)-15-久住・中岳分岐-4-御池(9:50~10:33)-4-久住・中岳分岐-12-久住分れ-
54-星生山-18-星生山分岐-8-扇ヶ鼻分岐-38-沓掛山-21-13-展望台-8-登山口着13:08
実行動時間:439分(7時間19分) 入山時間:8時間51
(朝 道の駅で購入したミルクティーの味が少し気になったが、初めて銘柄なので飲み干した。しかし『しまった!ヤッパリ・・・』
避難小屋迄の約2時間幾度となく戻した。その後は回復したので何とか目的通りの山歩が出来たけど一時はどうなる事かと・・・)
日の出直前の朝焼けと中岳 天狗ヶ城山頂(標柱の上部に朝焼けが当たっている)
朝日を浴びる三俣山(雪に覆われ赤く染まるのを期待していたが・・・)
中岳からの日の出と輝く霧氷(左は大船山)
日の出撮影の登山者達 朝日を受ける霧氷群
霧氷(朝日は正面) 朝日に染まった霧氷(朝日は背面)
天狗ヶ城の影を映す星生山(奥は湧蓋山)
霧氷2景(天狗から中岳へ向かった直後の岩場)
中岳山頂 坊がつると平冶岳(奥は由布岳)
ロープ頼りの急斜面岩場 中岳を見上げる
稲星山山頂(遠望:傾・祖母方面) 稲星山から久住山への登山道
視界良好の阿蘇五岳
透き通った霧氷 荒れている久住山への登山道
久住山山頂(標柱には微かに霧氷が)から星生山 稲星山(久住山中腹から)
御池を歩く登山者 御池から見る中岳
星生崎からの避難所と久住山
星生崎から星生山 潜り抜けて行く
西千里ヶ浜と扇ヶ鼻 強風によるタオルの吹き流し
星生山山頂(天狗ヶ城・奥:稲星山・右:久住山)
星生山中腹からの西千里ヶ浜と久住山
霧氷のトンネルを期待した登山道 沓掛山
牧ノ戸駐車場(標高1330m) 黒川温泉(黒川荘)で入浴