悠遊・・・

徒然なるまま,四季折々の山野歩き備忘録。

平治岳~大船山(大分県)

2018-05-31 | 5.くじゅう連山
平治岳のミヤマキリシマとくじゅうの山々

2018.05.27(日)晴れ、弱風。
ヤキモキした天気予報が晴れ!早速平治岳のミヤマキリシマ鑑賞山歩に。
カッコウやホトトギスその後はウグイスの鳴き声も加わり気分上々。
三年連続で害虫被害が無く見事な花盛りを堪能。
今年は例年より1週間程早く見頃を迎えている様に感じる。
*下山時膝に痛みが出てよっちらよっちら・・・。

行動時間
男池 発5:16-24-かくし水ー28-ソババッケー55-大戸越ー32-南峰ー16-平治岳(8:15~36)-8-
鞍部にて食事(8:44~9:08)ー6-南峰ー20-大戸越ー61-北大船山ー6-段原ー23-大船山(11:10~21)-
18-段原ー8-北大船山ー55-大戸越ー52-ソババッケー29-かくし水ー24-男池ー5-着14:50
実行動時間:470分(7時間50分)  入山時間:9時間34分


出発時には満車


男池入場口


朝日が差し込み清々しい森


かくし水


ソババッケ奥の山は平治岳


ペースメーカー?の先行者


もう直ぐ大戸越


目に飛び込む【期待通りの景色】


花の状態良好な南峰斜面


法華院温泉側斜面もピンクの色取り


南峰上部


今年もウグイス発見


南峰斜面から大戸越を見下ろす


南峰からの坊がつると三俣山


北大船山とポッコリ見える大船山の山頂


南峰から見る平治岳先端(左端)


坊がつるは色取り取りのテント


平治岳山頂


平治岳のミヤマキリシマとくじゅう連山


同じく涌蓋山


斜面を見上げる


平治岳登山道から北大船山と大船山


登山者で賑わう大戸越


北大船山登山道から平治岳を振り返る


北大船山途中の開花状況(蕾多し)と大船山


北大船山山頂


山頂から連山を観る(奥のピンクは立中山)


北大船尾根と平治岳


ミヤマキリシマの帯の先は段原と大船山


段原から大船山を望む


大船山山頂


北大船山尾根と平治岳


御池を望む


『来季も宜しく』


男池へ


男池近くの木




男池の水中花?(上部の花びらが落下)


【今日の花】
バイケソウ
  

ユキザサ?


フタリシズカ?


カキドオシ


スミレ


コバノガマズミ


ヤマボウシ


ミズキ
  

ツクシドウダン


クサボケ


マイヅルソウ


イワカガミ






ミヤマキリシマ









黒岩山~大崩ノ辻ミヤマキリシマ鑑賞(大分県)

2018-05-23 | 5.くじゅう連山
独占の素晴らしい景色

2018.05.20(日)晴れ、中風。
そろそろミヤマキリシマの開花が気に成る時期に・・・。
牧ノ戸の気温は10℃で乾燥した風が強く寒い、冬用肌着を着込んだ。
三期連続でくじゅう連山対面の大崩ノ辻へミヤマキリシマを求めてノンビリ山歩。
黒岩山登山道では2~3分咲だったので期待薄気分だったが、なんの何の縦走路では6~7分咲!一気に期待増大。
途中大崩ノ辻方面の斜面を観るとピンク帯が点在!
目前に広がるくじゅう連山や涌蓋山・由布岳等とミヤマキリシマ・イワカガミそして若葉の輝きに牛歩で山歩。
*コケモモに出会えなかったのは残念だが・・・。
大崩ノ辻斜面は虫害も無く2分咲き程度の群生地や7分咲き程度の素晴らしい景色。

*登山者はチラホラで殆ど独り占めの景色を堪能

行動時間(単独)
牧ノ戸 発7:21-4-展望所ー45-黒岩山ー78-大崩の辻分岐ー43-大崩の辻(10:12~11:10)-
45-縦走路出合ー51-着12:46
実行動時間:266分(4時間26分)  入山時間:5時間25分)


7時20分頃には駐車場満車


牧ノ戸から黒岩山を望む


展望所の奥に涌蓋山


阿蘇五岳


連山を睨む海獣トド?


黒岩山山頂からくじゅう連山を望む


由布岳とくじゅう連山(平治岳・三俣山)


自然の美


新緑の裾野とくじゅう連山


大曲付近は路駐の列


由布岳を望む


左大崩の辻と右泉水山


大崩の辻への山肌はピンクが点在
  

大崩ノ辻分岐


くじゅう連山


点在するミヤマキリシマ


泉水山と由布岳


再度くじゅう連山


大崩ノ辻から涌蓋山方面


くじゅう連山方面


ピンクの帯の向こうに涌蓋山・右側に英彦山も・・・


独り占めの景色




牧ノ戸


【今日の花】
ヒメハギ


ハルリンドウ


ヤマツツジ


シロバナドウダン


ツクシドウダン


ボケ


マイヅルソウ


イワカガミとマイヅルソウ


イワカガミ




ミヤマキリシマとマイヅルソウ


ミヤマキリシマ










猟師山のオオヤマレンゲ状況【蕾固し】


来週は平治岳が見頃かな?


英彦山花散策(福岡県)

2018-05-19 | 2.英彦山・周辺
この時期是非観たい【サルメンエビネ】

2018.05.16(水)晴れ一時曇り、弱風。
今日は花を求めて行き当たりばったりの山行。
主たる目的は【サルメンエビネとツチアケビ】だったが、サルメンは4カ所中3ヵ所不明、ツチアケビは2ヵ所共兆候なし。
常連のMさんとお会いしての情報でも『今年は見なかった、獣災或は人災?』とのこと。
山頂で300名山踏破を目指し5月末まで九州を南下、宮之浦岳へ行く予定という兵庫県からの20代女性に出会った。
(現在3分の一強達成しているとの事)
奉幣殿のヒコサンヒメシャラは丁度咲き始めで蕾も多く楽しめそうだが、山頂のヒメシャラは葉が非常に少なく病気?心配だ。
クリンソウも丁度見頃を迎えているが最初に植え付けられた一番下の場所は花数が少ない。
行動時間(単独)
別所駐車場 発:7:52-154ー中岳(10:26~59)-177-奉幣殿ー34-着14:30
行動時間:365分(6時間05分)  入山時間:6時間38分
【今日の花】
ヒコサンヒメシャラ






山頂のヒコサンヒメシャラは一寸心配


カキドオシ


キランソウ


マツバウンラン


シロヤブケマン


オドリコソウ


ツクシタニギキョウ


ヒメレンゲ


ギンリョウソウ


フデリンドウ


ササ


ヤマボウシ


ヤブデマリ


ミズキ


ウツギ


オトコヨウゾメ?


ガクウツギ


ツクシヤブウツギ


ツクシドウダン


ツクシシャクナゲ


ジャケツイバラ


クリンソウ


国道500号線沿い民家のエビネ








大事に保存したい【サルメンエビネ】






再訪の京丈山に感動・感激(熊本県)

2018-05-01 | 6.その他県外の山
美しく羽根を広げた【カタクリ】


ポッと開いた新鮮な【ヤマシャクヤク】


2018.04.29(日)晴れ、弱風。
25日は濃霧の水気でカタクリは水玉を付け閉じたのが殆ど(京丈山で数輪開いていたが・・・)で、ヤマシャクヤクも開花は数日後?。
そこで、今日は絶好の山日和!
素晴らしい景色に出合い大満足! 京丈山を堪能『お天道様に感謝』
そして、ヤマシャクヤクの群生地を教えて頂いたご夫婦に感謝『ありがとうございます』
*60歳代?のご主人は富士登山マラソン出場や日本一の石段(3333段)を8kmマラソン後30数分で駆け上がったという優しい強者。
因みに帰路立ち寄り石段を上ったという方に尋ねると『子供連れで2時間』1時間半は要しそうな感じだが、私は2時間かな?。

下山時もう一つの群生地に立ち寄ったが小さな蕾状態だった。
行動時間(単独)
ハチケン谷駐車場 発7:33-62-登山口ー18-縦走路出合ー74-山頂(10:10~11:07【10数分山頂周辺散策】)
15-分岐ー12-林道出合ー20-登山口ー39-着11:36
実行動時間:240分(4時間)  入山時間:5時間03分

国道445二本杉峠迄は狭い


此処を左側へ行くとハチケン谷へ


林道入り口を過ぎた所の駐車場から入口方面


ゲート右側から林道へ


林道と新緑


対岸側には数ヵ所の崩落跡


気持ち良い青空と新緑


唯一のミツバツツジとヤマザクラ


ハチケン谷の綺麗なヤマシャクヤク


登山口


植林帯を歩く


縦走路出合近し


縦走路出合


苔生す石灰石群


青空に映える石灰石


林道の左側が登山道


苔と新緑と青空


山頂直前


京丈山山頂と手前【山の神】


雁俣山を望む(教えて頂いた)


パッと開けた石灰石群


ビックリ!!!『何かに似ている?』
  

此処を左(バイケソウ群生地)へ


ピーク1432


林道出合(此処を右へ林道をてくてく)


登山口分岐点


新緑を眺めながら


秋の紅葉を想像しつつ・・・


帰路【日本一の石段】に立ち寄る(今年中に挑戦しよう)


【今日の花】
フキの種子


コンロンソウ


キランソウ


ムシカリ(オオカメノキ)


ヒトリシズカ


ユキザサの蕾?


ジロボウエンゴサク?


フウロケマン


ヒメレンゲ?


ネコノメソウ


シロバナネコノメソウ


ニリンソウ




ワチガイソウ


カタクリ














ヤマシャクヤク
ハチケン谷添いにて






縦走路沿い先日の蕾が開花


案内して頂いた群生地にて




下山時の群生地は未開花  小さな蕾状態
  

今日も【佐俣の湯】にて癒す。