悠遊・・・

徒然なるまま,四季折々の山野歩き備忘録。

【雪と霧氷と滝の氷結】の英彦山(福岡県)

2016-01-23 | 2.英彦山・周辺
氷結の【四王寺の滝】

2016.01.21(木)曇り夕方小雨、弱風。
日本全国寒波!
ニュースで『東京都心に5cm積雪、JRは間引き運行による入場規制の為、乗客は外に長蛇の列』

県内でも通行止めや雪用タイヤ使用等規制がでている。
国道211号【道の駅小石原】付近は雪用タイヤ使用規制だった。

銅の鳥居駐車場を発着点とし、中参道~中岳~南岳~四王寺の滝の周回。
*町営バスも『雪の為銅の鳥居まで・・・』と登山者が数名降りてきた。
路面は凍てつき足を取られそうなので即座にアイゼンを装着!(終日着装だった)

雪の参道の景色を楽しみながら山頂付近の霧氷を期待し歩き始めると、
奥の山の頂きが霧氷掛かった様に見え大いに期待が膨らむ。。。
*奉幣殿の社務所越に見える山肌も霧氷の様相。

中参道の積雪は15cm程度、木々にふんわり積もったトンネルをくぐりながら・・・。

残念ながら青空と陽光は無かったが、綺麗な雪や霧氷を堪能した。

四王寺の滝は氷瀑?手前の、槍の様な鋭いつららが一面に出来ていた。

やっと冬到来!の英彦山を楽しく散策出来、大満足!!!
行動時間(単独・途中から2名)
銅の鳥居駐車場 発9:34-24-奉幣殿ー99-中岳(11:38~12:32)ー15-南岳ー
36-四王寺の滝ー18-出合ー34-奉幣殿ー17-着14:40
実行動時間:243分(4時間03分)  入山時間:5時間06分
概略行程図


銅の鳥居


雪の参道と奥の山が霧氷掛かっている???


奉幣殿  社務所と霧氷の山?  登り竜
    

登山道の雪景色


ふんわり積もった雪


霧氷












雪景色を楽しみながらの登山者


英彦山神宮  中岳休憩広場  中岳標柱
    

中岳のシンボル杉


雪景色の【枯れ尾根】


中岳から南岳への鞍部


南岳側からガスに霞む英彦山神宮を望む


霧氷に浮かぶ英彦山神宮


【四王寺の滝】






滝側から下の景色


雪で覆われた奉幣殿


しゃくなげ荘の温泉で疲れを癒す。
入浴中に小雨?がパラパラ・・・。

24(日)10年に1度の大寒波で氷瀑期待!

【くじゅう】へ(大分県)

2016-01-13 | 5.くじゅう連山
久住山と阿蘇涅槃像

2016.01.11(月)曇り後晴れ間、弱風。
目的は霧氷と御池渡り! だったが、両方とも今一。
(昨日長者原から三俣山の様子をライブカメラで見た時、中腹から真っ白だったので霧氷を期待したのだが・・・)

沓掛山で日の出を!と思っていたが、曇っていたので少し明るくなって出発。
牧ノ戸登山口から由布岳が淡い雲海?に浮かびハッキリ姿を現していた。

風が穏やかで歩き始めると薄っすらと汗ばむ程だった。

霧氷は扇ヶ鼻周辺の北西面で日当たりの悪い場所に残っていた。

御池は岸辺が一部凍っていないので渡りは出来ず。
中岳側の岸辺は凍っていたので、恐る恐る1m程歩いたが・・・。
*中岳から天狗ヶ城へ向かう時御池を見ると、若者が2~3名戯れていた!!!

山頂は風が強いので再度御池へ行き昼休憩。

登山者の殆どが【御池の氷結】を期待し、御池渡りを目的の一つにしていた様子。
行動時間(単独)
牧ノ戸登山口 発7:12-25-沓掛山ー40-扇ヶ鼻分岐ー28-久住分れー33-久住山ー19-御池ー
16-中岳ー21-天狗ヶ城ー14-御池(10:53~11:25)-7-久住分れー55-星生山ー23-
出合ー2-扇ヶ鼻分岐ー35-沓掛山ー19-着13:47
実行動時間:337分(5時間37分)  入山時間:6時間35分
概略行程図


牧ノ戸登山口からの由布岳と登山口
  

展望所から由布岳や三俣山


阿蘇涅槃像


白いのが点在するくじゅう連山


振り返り涌蓋山を望む


休憩所(避難所)手前からの天狗ヶ城と久住山


久住山直前で出迎える【カッパ?】


久住山山頂  御池  中岳山頂
    

中岳から由布岳・平治山・坊がつる等々


中岳から望む遠方に傾・祖母山の峰と手前が稲星山


天狗ヶ城途中から御池と久住山  天狗ヶ城山頂
  

天狗ヶ城から星生山方面を望む


扇ヶ鼻と北千里ヶ浜


星生山の岩稜  星生山山頂
  

星生山下山途中からの星生崎と久住山


今日の霧氷とビックリ氷!
扇ヶ鼻分岐手前で出会った霧氷




星生山下山時の霧氷




中岳へ行く前に立ち寄った御池の浮いた氷を・・・


御池で昼食時家族で登山の父親が池の氷を割ると・・・【ビックリ!!!】
周りにいる登山者が競ってパチリ・パチリ・・・。


氷上で戯れる女性!!!


黒川温泉で癒し帰宅。
いい山歩でした。






2016年 初山歩は英彦山へ(福岡県)

2016-01-05 | 2.英彦山・周辺
南岳中腹から見上げる【英彦山神宮】

2016.01.04(月)晴れ・濃霧、弱風。
3月下旬や4月上旬の気温が続き、全く冬らしからぬ新年!

例年 三郡山~宝満山が初山歩だったが、今年は迷った挙句英彦山へ・・・。
今年の初山歩は、全く雪や氷の無い英彦山!!!だった・・・。

別所駐車場には20数台の駐車。
今日は北・中・南岳の周回で其々の社に安全祈願をするのを目的の一つに。

北岳付近から中岳への尾根では、矢張り冬!を感じる冷たい風が吹き抜けていたが、
南岳を下る時は生暖かい風だった???
行動時間(単独)
別所 発9:26-14-野営場ー16-針の耳ー18-豊前坊(高住神社)ー16-望雲台分岐ー25-
1本杉ー13-北岳ー24-中岳(11:40~12:07)ー12-南岳ー35-大南神社ー5-鬼スギー41-
玉屋神社ー24-分岐ー18-奉幣殿ー17-着14:48
実行動時間:278分(4時間38分)  入山時間:5時間22分
概略行程図


【ルート上の参拝神社】
高住神社  英彦山神宮  大南神社  玉屋神社  奉幣殿
        

別所駐車場  青年の家運動場でシカと出合う  針の耳  説明書き
      




豊前坊  望雲台分岐  1本杉直前の木製階段  
    

南岳と北岳を望む


中岳のシンボル杉


英彦山山頂


枯れ尾根


南岳ルートの鎖場  材木石  新設の表示  鬼スギ
      

奉幣殿を望む


ヤブツバキ  ミツマタの蕾
  

帰路 濃霧により【オレンジ色の太陽】


下山後はいつもの様にしゃくなげ荘の温泉へ
*今年も愉し山歩が出来ますように・・・。