悠遊・・・

徒然なるまま,四季折々の山野歩き備忘録。

本道寺側から宝満山(福岡県)

2018-11-22 | 1.三郡山・周辺
本道寺側から望む【宝満山】

2018.11.18(日)曇り後小雨、弱風。
猫谷川新道登山口近くに駐車し西へ数分歩き鳥追峠・愛嶽山最短の登山口へ。
このルート及び愛嶽(おだけ)山もはじめて。
山頂は神社(祠)の裏かなぁ~?と思ったが、見晴らしが悪そうなので引き返し宝満山へ・・・。
鳥追峠まではハイキング気分だったが、行者道からは突然急登に。
宝満山山頂は登山者で賑わっていた。
昼食後三郡山迄と思ったが空模様が怪しくなり雨粒を感じたので難所ヶ滝分岐点で引き返す。
仏頂山手前から金の水を経て猫谷川新道を下る予定だったが間違堤谷ルートで下山。
下山途中から小降りに、林道付近から結構降り出し早めに下山して正解。
*もう山中では花を見掛けなくなり冬の様相に。
行動時間
猫谷川登山口 発9:09-6-登山口ー18-鳥追峠ー14-愛嶽山ー8-鳥追峠ー39-中宮跡ー25-宝満山山頂(11:03~33)ー
44-難所ヶ滝分岐点引き返しー18-分岐ー10-普池の窟ー8-金の水ー20-百日断食の碑ー65-着14:18
実行動時間:275分(4時間35分)  入山時間:5時間09分

猫谷川新道登山口(この近くに路駐)


林道を西へ


登山口(右折)


分岐を愛嶽山方面へ


植林帯の登山道


鳥追峠


所用時間表示板


愛嶽山直前に表示(行かず)


愛嶽神社へ


鉄製の鳥居は腐食で危険


急な階段





鳥追峠すぐの分岐を行者道ルートへ


分岐点からは急登


中宮跡


キャンプセンターへ(毛布が干してあった)


宝満山頂


すっかり落葉し初冬景色の尾根道


引き返し点


普池の窟
  

金の水


百日絶食記念碑


水苔離の滝
  

金剛の滝


??の滝?


堤谷ルート登山口近く進入禁止に


シラハケ尾根道出合(左:堤谷ルート)


民家の左側(小川沿い)が登山道


秋色の葉






【今日の花】全て林道沿い
シマカンギク


ノコンギク


ヒメジョオン


コシロノセンダングサ(シロバナセンダングサ)


英彦山(福岡県)

2018-11-17 | 2.英彦山・周辺
すっかり落葉した北西尾根

2018.11.14(水)曇り時々晴れ間、弱風。
二匹目のドジョウ(キッコウハグマ)を探したが既に花期が終わっていた。
その場で下山中のYさんにバッタリ、2年ぶり?で最初は分からず。
中腹上部はすっかり落葉し冬景色に・・・。
行動時間
別所 発8:38-20-奉幣殿ー60-南岳分岐ー56-南岳ー9-中岳(12:03~40)-83-着14:03
実行動時間:228分(3時間48分)  入山時間:5時間25分

奉幣殿(美装化工事中)
  

社務所


木漏れ日


黄葉


崩落地に植樹


南岳山頂付近


南岳から中岳を望む


中岳から南岳とマユミ


マユミ


英彦山シンボル杉


枯木立


北西尾根の登山道は整備済み


落葉とすすき野


晩秋の名残色






四王寺山(福岡県)

2018-11-12 | 1.三郡山・周辺
魅力的な【キッコウハグマ】

2018.11.11(日)晴れ、弱風。
久し振りの四王寺山。
今時の花【キッコウハグマ】を初めて見たが、思った以上に小さく普通に歩けば見落とすほどだ。
一度見つけると以後が数ヵ所で目に留まった。
小さいが拡大で見るとなかなかいい顔をし魅力的な花だ。
春先に咲くセリバオウレンと晩秋に咲くキッコウハグマ、何と無く似た感じのトキメキを感じる花だった。
山地周回道は常緑樹が多く黄葉はチラホラ見え隠れする程度。
高橋招運公墓近くのカエデは見事な黄葉!
天気が良く気持ち良い山歩きだった。
行動時間
政庁跡駐車場 発8:30-45-岩屋展望所ー18-焼米ヶ原ー147-野外楽堂(12:01~37)-
14-大城山ー76-着14:07
実行動時間:300分(5時間)  入山時間:5時間37分

カエデの信号色
    

政庁跡からの四王寺山地


政庁跡敷地にたわわの柿


紅葉


岩屋山


展望


新設されてた表示板


鏡ヶ池


焼米ヶ原


遠見所から三郡山地


大原山


鮎返しの滝道中の紅葉




鮎返りの滝


百間石垣


大城山


黄葉






太宰府史跡発掘50周年イベント(雅楽器演奏が催された様だ)


【今日の花】
ツワブキ


アキノキリンソウ


キク


オカダイコン


アメリカイヌホオズキ?





【キッコウハグマ】










裏英彦山へ紅葉狩り(福岡県・大分県)

2018-11-06 | 2.英彦山・周辺
秋の裏英彦山

2018.11.04(日)晴れ、微風。
今季紅葉山歩の〆は裏英彦山へ。
快晴で絶好の紅葉狩り日和、別所駐車場は8時頃には満車状態を横目に豊前坊へ。
豊前坊の気温7℃だったが裏英彦山登山口辺りでは汗ばむ感じに・・・。

【青空・陽射し・秋を彩る木の葉】
足元が疎かに成るほどキョロキョロ・パチリ・・・、撮影枚数350枚程。
山頂を目指すよりこの景色をもう一度観たく鹿の角から引き返す。

下山後は【銅の鳥居】と【英彦山大権現別院】に立ち寄る。
最後はしゃくなげ荘にて入湯。

行動時間
豊前坊 発8:27-16-裏英彦山登山口ー114-籠水峠ー12-鹿の角(10:51~11:30)-130-着13:40
実行動時間:272分(4時間32分)  入山時間:5時間13分

望雲台を望む


先が楽しみな赤と黄




裏英彦山を彩る・・・


















籠水峠直前


籠水峠


鹿の角へ


岩壁頂部から


南岳


南岳端部と北岳


復路にて








豊前坊にて




銅の鳥居にて









英彦山大権現別院にて








【今日の花】
ホトトギス(別所にてお初の花)


両子山・中山仙境の無明橋・他(大分県)

2018-11-06 | 6.その他県外の山
中山仙境の【無明橋】

2018.11。01(木)晴れ、弱風。
国東半島最高峰の両子山(ふたごやま)標高720.6mへ。
登山口は両子寺境内からなので先ずは山門の仁王像を拝み静かな参道を経て本殿にて拝す。
登山道が分からず探している所へ住職が現れ『お山巡り(周回)で約2時間』と教えて頂いた。
両子山の七不思議とあったが良く調べておけばよかった。
反時計回りで山頂まで殆どトラロープにて道案内されている。
結構急登が多く雨後は滑り易い様な登山道。
山頂はレーダー基地だが四方見晴し良好。
下山はコンクリート舗装が最後まで続き結構膝に堪えた。
全体に登山道からの見晴らしは良くない。

行動時間
両子寺 発8:50-6-登山口ー58-山頂ー27-着10:33
実行動時間:91分(1時間31分)  入山時間:1時間43分

途中の岩稜


池に綺麗な逆さ絵が・・・(小枝が邪魔しているが)


両子寺


参道の仁王像


70段?の階段


奥ノ院


奥ノ院手前左が登山口




針の耳(這って通り抜け)


鬼の背割り


登山道は急登でトラロープが目印




一息つける尾根


山頂直前


両子山(ふたごやま)山頂






展望台からの眺め




延々と続く舗装道(急坂なので膝に負担大)




鹿のツノ??


両子寺着


寺から両子山を見上げる



中山仙境へ
数年前から気になっていた今日の本命【中山仙境の無明橋のスリル】体感に出掛ける。
谷側を見れば足が竦みそうだが、反対側は登山道で2m程の落差なので一安心。
往復し完遂、食事をし下山。
行動時間
登山口 発12:28ー13-分岐ー17-無明橋(12:58~13:24)-14-分岐ー14-着13:52
実行動時間:58分  入山時間:1時間24分

途中の景色
兎に角奇岩・岩稜が目に付く


登山口にはトイレ付休憩所


休憩所の中を通り抜ける


階段を下りる


川を渡ると登山口


整備されている登山道


縦走路に出会ったところを左へ


無明橋へ500mの表示(遠く感じた)


数ヵ所の鎖場




無明橋






橋からの眺め




下山後夷谷温泉へ


温泉地からの景色


ウォーキングコース案内版


帰路【宇佐神宮】へ
参道へ


御祭神説明版


西大門


左:上宮


帰路


光の祭


笑顔の竹灯籠