悠遊・・・

徒然なるまま,四季折々の山野歩き備忘録。

一気に春めき・・・。

2012-03-29 | 悠遊菜園
                          菜の花が一気に満開        

 27・28・29日と快晴の暖かい陽光で一気にジャガイモの芽が伸び、ソラマメの花が咲きだしました。

数日前までは何と無く春めいてきた感じだったが、今日は鍬を振れば汗ばむほどで、気持ち良い風が吹き抜けていきます。
27日に福岡の桜が開花し、昨日モンシロチョウが一匹飛んでいるのを見ました。これからはアオムシに悩まされます。

種ジャガイモは昨年の芋を芽出しさせていたのを使用したので、芽吹きが早く霜で芽が傷むのが心配だったので切藁で霜除けしていました。

ジャガイモの芽が出揃った(草も元気が良いので困ったもんです)


ソラマメの花

思い掛けない霧氷と福寿草

2012-03-26 | 6.その他県外の山


2012年3月25日(日)曇り後晴れたり曇ったり。

 初めての福寿草を求めて山歩の師匠に誘われ岩宇土山と上福根山へ行きました。
師匠が現地に確認すると『福寿草花の最盛期は過ぎている』との情報とのこと。
でも天気も良さそうだし、多少でも咲いているだろう・・・、との期待で決行。

行動時間(同伴者1名)
 自宅3時30分発~久連子登山口着7時5分(178km)朝食を摂り7時30分出発ー63-石像ー26-鍾乳洞ー34-岩宇土山ー19-オコバ谷分岐ー24-林道出合
 -29-上福根山(昼食11:10~12:05)-31-林道出合-23-オコバ谷分岐ー31-福寿草群生地(13:31~14:00)ー41-工事用道路出合ー21-登山口着15時2分
実行動時間:342分(5時間42分) 入山時間:7時間32分



思いもしなかった景色に感動
 1.全く考えもしなかった景色が鍾乳洞上の岩峰で目に飛び込んできた【上福根山の山頂が真っ白】 霧氷です。
   もう テンションが上がり『心此処に非ず』ウキウキ気分で山頂へ。
 2.福寿草の花は 群生地に到着して見渡せる範囲は矢張り最盛期は過ぎている様相だったが、オコバ谷に面した斜面の広範囲に今が盛りと言わんばかりに咲いていた。
   
* 福寿草の群生地にはヤマシャクヤクも広範囲にニョッキリと芽を出している。
  こんなに広範囲に福寿草や山芍薬の自生しているのに、散策道や立ち入り禁止等の整備が全くされていないのは残念に思った。
  近い将来 気候や踏み荒らしそして野生動物等の被害で荒らされ・・・、絶滅する危険性が有るのでは。

霧氷の上福根山(左)


見事な霧氷


陽光に輝く福寿草(斜面の広範囲に咲いていた)


熊本県指定天然記念物の久連古鶏(古代の里にて)                           久連子鶏品評会賞状
  

久連子荘(登山口付近から撮影)                                       登山口(急登)
  

急な尾根登山道                                                赤と白の寄生木
  

石像(30cm程度)                                            急斜面を斜めに(細く辷り易い)
  

鍾乳洞内部(石筍)                                              岩峰(鍾乳洞の上)
  

石灰石のガレ場(冬場であれば雪と思える白い)                           向かいの連山(尾根歩き片道約2時間半で今は道路が通行止めの為縦走は出来ないとのこと)
  

鹿避けネットの張られた笹竹藪(靴やリュックが引っ掛かり歩き辛い)                岩宇土山頂付近の尾根道            
   

岩宇土山山頂(平らな尾根道)                                         上福根山・オコバ谷分岐表示 
                                   

凄いヤブコギ(背丈程で難儀する)林道を過ぎても暫く続く                     林道出合手前(正面に上福根山と岩場の登り口)
  

巨岩の横をすり抜ける(霧氷がきれい)                                  山頂近くからシャクナゲが群生
  

マンサク(霧氷が付着)                                            上福根山(出合った登山者は他に3組9名:全て山頂にて)
  

霧氷(何も言う事無し)
    

  

福寿草群生地付近のオコバ谷                                         ヤマシャクヤクの芽吹き
  

福寿草(陽射しを受けて元気に開く事を知った)
   

  

咲き終わった福寿草群
  

下山道(途中まで福寿草群生地が点在)                                    谷川沿いの急斜面横道
  

工事用道路からのオコバ谷登山道登り口                                 崩壊防災工事(工事用道路左側が登山口)下流は無数の砂防堤
  

久連子荘のミツマタ                                             疲れを癒した温泉(佐俣の湯 500円)
  



  






  

今季最後の霧氷を期待して・・・

2012-03-13 | 2.英彦山・周辺
                           今季最後の霧氷(エビの尻尾)
                      

2012.3.13(火)晴れ時々曇り
昨日から寒気が入込み最低気温が氷点下の予報、これが今季最後の霧氷鑑賞になるのでは・・・、と思い英彦山へ!
それと 中学の同窓山歩き後花見の計画が浮上したので、コース所要時間の確認も兼ねてややユックリ目?で山歩???
同窓(約20名)山歩きコース計画(所要時間:午前中3時間以内を想定)
 1案 豊前坊から北岳・中岳を経て奉幣殿へ(豊前坊ー北岳間の時間確認)
 2案 林道から鬼杉経由四王寺滝(まぼろしの滝)を見て奉幣殿へ
 3案 林道から玉屋神社・鬼杉経由で奉幣殿へ(玉屋神社ー鬼杉間は未実績の為登山道と時間確認)

しゃくなげ荘前の駐車場(大権現第2駐車場を無断借用)に駐車し町営バスで豊前坊へ。
豊前坊駐車場(9:33発)ー16-望雲台分岐ー28-一本杉ー17-北岳ー24-中岳(10:58着・昼食) この間の所要時間:1時間35分
中岳ー10-南岳ー31-材木石ー11-奉幣殿・鬼杉分岐ー8-大南神社ー5-鬼杉(玉屋神社分岐)
鬼杉(12:45発)ー27-大岳ー20-玉屋神社分岐ー4-玉屋神社ー3-玉屋神社分岐ー16-林道・玉屋神社分岐(13:55着) この間の所要時間:1時間10分
林道・玉屋神社分岐ー19-しゃくなげ荘前(14:14着) 実行動時間:239分(3時間59分) 入山時間:4時間41分



英彦山遠景 (北岳・中岳・南岳) 霞(大気汚染?)でクッキリ見えないのが残念。


高住神社参道                                                登山案内図(高住神社-60分-北岳-25-中岳)
  

望雲台を望む                                                望雲台分岐
  

囲いで保護されているオオヤマレンゲ                                    一本杉(ここから右折尾根歩きで北岳へ)  
  

北岳                                                    北岳から中岳を望む(残雪がチラホラ)
  

青空に映える杉の木と霧氷(数か所 日陰の杉の葉に付着した霧氷)
  

    

中岳から南岳を望む(手水鉢の水は厚い氷)                               南岳山頂
  

南岳下山道の左折ヶ所で直進行き止まりの立岩                             


材木石                                                    説明書き
  

大南神社                                                   説明書き
   

鬼杉説明書き
  

鬼杉全景                                                   鬼杉幹のコブ
  

鬼杉横から玉屋神社への入口(巨岩の左横を通る)                             岩と鬼杉
    

玉屋神社への登山道(岩場)                                        よく整備されている
  

大岳分岐案内(飯塚六四会)                                         岩を抱く木の根
   

玉屋神社                                                  玉屋神社から林道への途中の巨岩
                              

ジャガイモ植え付け

2012-03-07 | 悠遊菜園


天候が優れず畑の土が水分を含みすぎているが、種芋の芽が伸び過ぎてきたので今日(3月7日)少し無理をして植え付けた。

種芋は昨年収穫した物です。(専門店の種芋でないと病気に罹ると本に書いてあるけれど・・・?)
疫病予防になるかなぁ~~?と思い、農薬(プロポーズ)を種芋に散布後植え付け。

三種類(ベニアカリ・ダンシャク・メークイン)を間隔約30cmで各17~18個の植え付けです。

作業手順
  化成肥料888を全面に撒き四本鍬で撹拌~植え付け溝~化成肥料888と鶏糞堆肥を溝施肥~薄く土を戻し種芋設置(@30cm)
  ~再度薄く土を戻し化成肥料888と鶏糞堆肥一つまみ~軽く撹拌しつつ芽の上3cm程度に土を埋戻す。

男爵芋


メークイン(同じ時期なのに芽が伸び過ぎ???)


植え付け状況