悠遊・・・

徒然なるまま,四季折々の山野歩き備忘録。

昭和の森から花散策(福岡県)

2016-03-25 | 1.三郡山・周辺
【タムシバ】

2016.03.23(水)曇り時々晴れ間・弱風。
平地ではモクレンやコブシが綺麗に咲き誇っているので、昭和の森付近の【タムシバ】が気に成り散策に!
草ヶ谷ダム越しに山肌を確認すると、白い塊が点在している。。。
遠目ではタムシバかコブシかは判らないが、丁度見頃の様だ!
ダム畔の花は【タムシバ】で、色褪せも無く正に見頃だった。

タムシバを堪能後、だごしゃん道~縦走路へ出て難所ヶ滝へ。
岩肌だけで静かな(通称)難所ヶ滝で昼食をし河原谷ルートで下山の小周回散策山歩。
行動時間(単独)
駐車場 発8:56-23-分岐ー21-ナメ滝ー33-巨岩ー43-大滝ー27-縦走路出合ー
分岐ー16-難所ヶ滝ー8-出合ー39-分岐ー26-着13:26
実行動時間:238分(3時間58分)  入山時間:4時間30分
概略行程図


山肌に白い塊が・・・


分岐(左へ)  分岐(右へ)
  

ナメ滝  (綺麗な滝壺)
 

巨岩(近過ぎて大きさが判り辛い)


樋滝


大滝(水量が少なく迫力が欠ける)


大滝からは急登  縦走路出合
  

縦走路


(通称)難所ヶ滝




ヤブツバキの落花


【今日の花】
昭和の森の桜


タムシバと蕾
  

ヤブツバキ


ウグイスカグラ  サツマイナモリ  カンアオイ  イヌガシ  シキミ
        

ツクシショウジョウバカマ




ホソバナコバイモ


沢水~鳴子・白口・佐渡窪のマンサク(大分県)

2016-03-18 | 5.くじゅう連山
佐渡窪のマンサクと白口岳

2016.03.16(水)曇り時々晴れ間。弱風。
初めての佐渡窪の【マンサク】を求めての山歩!
初のトライで8時間の予定、何が起こるか分からないので早めのスタート。
沢水展望所駐車場へは一番乗り。
鳴子山への尾根道ルートは思った以上の急勾配で、立木頼りに掴みながらの登山。
途中萱が生い茂る辺りから火山土の黒土に成りズルズルと滑り、萱を掴みながらゆっくりと・・・。
その後はとても気持ち良い稜線を【ながら歩き】で山頂へ。。。
白口岳で昼食を摂り、急勾配の石場やズルズルの黒土(残雪部分は楽だった)を下り鉾立峠へ。
佐渡窪では一か所だけ?真近に見れるマンサクが満開だった。
(近くで見るのは無理かな?と思っていたので【大満足】)
その後窪地を半周し下山。
駐車場近くで同年代のご夫婦?と暫し山や花の話をし、
男池の【ユキワリイチゲ】を尋ねると『まだ早いかも・・・』だった。
駐車場でお会いした女性によると『今年のマンサクは当たり年』とのこと。。。

行動時間(単独)
沢水展望所駐車場 発6:39-23-くたみ分れー4-尾根登山口ー126-鳴子山ー62-白口岳ー50-
鉾立峠ー19-佐渡窪(12:11~37)ー7-鍋割峠ー30-尾根登山口ー3-くたみ分れー42-着13:59
実行動時間:366分(6時間06分)  入山時間:7時間20分
概略行程図


沢水(久住高原)展望台  


駐車場(本山・大船分岐)  くたみ分れ迄はコンクリート舗装道
    

くたみ分れ  尾根登山口  小さな表示
    

急勾配(登山道から横上方向を撮影)


大船山


黒土の泥濘(萱を掴みながら登る)  


佐渡窪?のマンサクに期待が膨らむ


阿蘇五岳


天狗!???


歩いた稜線を振り返る


鳴子山から天狗ヶ城・中岳・白口岳・三俣山方面


残雪絵


白口岳へ(平治岳・大船山・遠方に由布岳、右下方に佐渡窪)


白口岳


急な下り  振り返る
  

亀石


鉾立峠から鳴子山・白口岳


佐渡窪から残雪の鳴子・白口


佐渡窪  残雪の鍋割峠
  

【今日の花】
マンサク








アセビの蕾


カンアオイの蕾


今日は初ルートで膝下程の残雪道や目当てのマンサクに満足な山歩だった。

英彦山の早春花を求めて(福岡県)

2016-03-13 | 2.英彦山・周辺
昨季見つけることが出来なかった【ミスミソウ】

2016.03.11(金)曇り(ガス)・微風。
午后から天気が回復?予報。
ブロ友さんから教えて頂いた【ミスミソウ】とマンサク・ホソバナコバイモを求めて英彦山へ・・・。

最初は裏英彦山から南岳へと思ったが、雨上がりで足元が不安定?なので変更。

裏英彦山と南岳分岐辺りからガスが濃くなり粉雪が降り始めたので傘をさして暫く歩く。

南岳山頂直前に青空で日が射し、綺麗な霧氷が!
この調子だと此れからガスが晴れる!と思いきや以後ガスの中。。。

中岳山頂では自衛隊の救助訓練が行われていて、
『本来ならヘリ救助予定だが、濃霧なので担架にて下山になるだろう』とのこと。
ヘリに依る救助を間近に見ることが出来たのにぃ~~。残念!!!
(写真はピンボケの為未掲載)
行動時間(単独)
別所駐車場 発8:40-19-奉幣殿ー22-鬼スギ分岐ー15-四王寺の滝分岐ー26-裏英彦山分岐ー70-
南岳ー20-中岳(11:32~12:20)-32-野鳥観察路分岐ー12-野営場ー16-着13:20
実行動時間:232(3時間52分)  入山時間:4時間40分

開花直前のミツマタの参道


ガスに霞む登山道


霧氷掛かる南岳鎖場


一瞬の晴れ間と日射し!の霧氷






期待が外れその後はガスの中


ガスに霞む英彦山神宮


中岳休憩広場の様子


ガスに霞むシンボル杉


枯野の木立


【今日の花】
ミツマタ  シキミ  コショウノキ
    

マンサク


ホソバナコバイモ


ミスミソウ
(ミスミソウ=ユキワリソウとは知らなんだ!)




好天下の霧氷と・・・。IN英彦山(福岡県)

2016-03-03 | 2.英彦山・周辺
青空に映える【霧氷を抱く英彦山のシンボル杉】

2016.03.02(水)曇り後快晴、弱風。
朝が非常に冷え込み、登山道では土が凍て霜柱も見掛けたので霧氷を期待したのだが、
北西尾根の枯れ尾根に出るまでは全く霧氷の気配なし!
所が、中岳山頂が見えると周りが白くなっている。ヤッタ~~ヽ(^o^)丿
今季初めての好天下の霧氷に巡り会えた。。。
北岳途中から登山道アイスバーン状態で、特に一本杉から溶岩の壁付近は氷が張り巡っていた。
行動時間(単独)
野営駐車場 発9:34-3-登山口ー18-野鳥観察路分岐ー53-中岳山頂ー16-南岳中腹ー15-中岳ー
38-北岳ー14-一本杉ー31-望雲台分岐ー9-高住神社ー42-着14:01
実行動時間:239分(3時間59分)  入山時間:4時間27分


登山口  長~~い階段  野党観察路分岐
    

冬眠から目覚めた【ガマガエル!?】


一息つける登山道


目に飛び込んだ【白い中岳山頂!】


中岳から南岳の霧氷の様子


南岳側からの【霧氷花と英彦山神宮】


ムンクの叫び!?


北岳山頂の霧氷


木製階段は氷でツルツル


溶岩の壁付近の登山道(氷が張り巡っている)


高住神社の雪溜まり


今日の【霧氷】










もう一つの目的【セリバオウレン】
非常に数が減っている

写真が殆どピンボケだった。

三度目の正直
素晴らしい天候と霧氷に出会え感謝!!!