悠遊・・・

徒然なるまま,四季折々の山野歩き備忘録。

英彦山の【ゲンカイツツジ】(福岡県)

2014-03-29 | 2.英彦山・周辺
淡いピンクに癒される【ゲンカイツツジ】

2014.03.28(金)快晴、微風。
昨年鷹の巣三ノ岳で見掛けた花を【アケボノツツジ】と思っていたところ、お会いしたから【ゲンカイツツジ】だと教えて頂いた。
私には見分けが全くつきません・・・。

 【英彦山のゲンカイツツジ】でネット検索すると『英彦山のゲンカイツツジ探訪』で玉屋神社周辺のポイントが地図と写真で詳しく紹介されていた。
開花時期も3月末との事、快晴の下気持ち良い陽気なので早速出かける事にした。(明日から天気が下りなので)

 福太郎入口前の駐車場から智室川沿いのコースで途中から双戸窟方面へ行く予定だったが分岐点を見落としそのまま進む。
玉屋見口から尾根を歩き岩場の上に出ると、開花直前の蕾が目に付いた。
昼食後玉屋神社方向へ道無き道を迷いつつ行くと登山道に出合った。
玉屋神社近くの岩の上から右側の対面の岩肌にピンクが点在している!!【ゲンカイツツジ】が満開状態。
でも絶壁に近い状態、少し戻り尾根を行くと巨岩が待ち受けていたが鎖が有った。
この巨岩の淵をゲンカイツツジが咲く岩の下迄回り込む。
結構怖い程の傾斜。恐る恐る四つん這いで何とか辿りき撮影した。

*高台から見渡すと数か所の岩肌にピンクの色が点在している。

行動時間(単独)
駐車場発10:23-55-分岐-13-分岐-22-玉屋見口-6-昼食(11:59~12:35)-42-登山道出合-20-
花鑑賞-8-出合-7-分岐(大南林道)-10-着14:43
実行動時間:183分(3時間03分)   入山時間:4時間20分
概略行程
迷い迷いで足跡ルート不明


福太郎右横の舗装道へ   谷川沿いの登山道   間伐材で登山道が分かり辛い   玉屋見口分岐
            

顔面?木のコブ


細い岩尾根と中岳への正面参道尾根を望む


此の尾根に開花直前の蕾が・・・


英彦山上宮を見る   (英彦山中岳方面)
  

玉屋神社近くの岩尾根(この位置)から右対面岩肌にピンクが点在・・・


この岩斜面に【満開のゲンカイツツジ】を見る(写真では見え辛いが・・・)


この岩を登る


満開で陽光を浴びる【ゲンカイツツジ】








その他の今日の花
ヒサカキ


イヌガシ


ヤブツバキ


アブラチャン
  

コショウノキ


道中県道52号線沿いの枝垂れ桜


今日の英彦山









古処山~屏山~馬見山縦走(福岡県)

2014-03-24 | 3.馬古屏と福智山
咲き始めた【アブラチャン】

2014.03・23(日)快晴、微風。
 春の陽光にヤブツバキとアブラチャンの様子及び木漏れ日のツゲ並木を求めて、ちょっとハードな縦走を・・・。
前回下りの宇土浦越登山道を今回は上りとし、下りは馬見山からのブナ尾根を下りとした。
 快晴微風の好天気!屏山山頂では先日の雪が残っていて、思わぬ情景に得した気持ちに・・。
屏山の休憩時は肌寒く感じたが、山歩中は汗が吹き出し、吹き抜けるそよ風がとても気持ち良い。
古処山での昼食時は気持ち良い暖かさだった。
 目当てのヤブツバキは数本に数個の花を見掛けただけで、全くの裏年で残念!
アブラチャンは殆どが蕾状態だったが、日当たりの良い場所で開花し始めたのが2~3本あった。
見頃は来月初旬だろう・・。
行動時間(単独)
駐車場発 8:11-2-宇土浦越登山口-60-宇土浦越-21-分岐-12-分岐-23-屏山-19-
古処山(11:11~12:03)-9-分岐-16-分岐(縦走路出合)-28-屏山-12-分岐-4-分岐-12-
宇土浦越-52-馬見山-3-分岐-53-登山口(道路出合)-8-着 15:58
実行動時間:357分(5時間57分)  入山時間:7時間47分
概略行程


左から馬見山・鞍部が宇土浦越・屏山・古処山(以前撮影の写真)


道路からの登山口 (林道からの登山口)
 

日が射し込み気持ち良い植林帯を・・・


宇土浦越


巻道分岐              急坂上りと下り               巻道分岐
      

屏山山頂直前の急坂 


屏山山頂(数日前降った雪の残雪が!)


古処山の【天然記念物のツゲ群生地】


古処山山頂


山頂の岩に自生しているツゲの古木


古処山巻道のツゲ道:木漏れ日が何とも言えない(夏はヒグラシの鳴き声が・・・)


馬見山山頂(同じ標高で2ヵ所在る):英彦山の山肌が白く霞んで見えた。




ヤブツバキ


アブラチャン


コショウノキ


キブシ


ソメイヨシノ(リンゴ園近くにて)
 

5mm程の虫(ダニ??)



採銅所駅から福智山へ(福岡県)

2014-03-18 | 3.馬古屏と福智山
焼立山から尾根道と福智山を望む

2014.03.17(月)晴れ、弱風。
 今回は牛斬山から福智山へ防火帯の尾根ルート初山歩。
以前『夏過ぎは茅や笹竹が生い茂りヤブコギになる』と聞いていたので春先の気候の良い今日実行。
 約10mの防火帯の草原?が続く尾根道の気持ち良い登山道!で、
ウグイス鳴き声が四方八方から聞こえ、時折吹き抜ける風が何とも言えぬ心地良い山歩・・。
但し山犬の峠手前と焼立山の急坂は上り下り共足元不安定なので要注意!
 復路鮎返新道分岐点でお会いした方の案内で鮎返新道を下る事にした。
直後は急坂だったが以後は植林帯の谷合を下るが、マーキングや踏み跡が少なく一人だったら不安?
でも採銅所駅まではこのルートが最短の様だ。
行動時間(単独)
採銅所駅発7:44-63-牛斬山分岐-4-牛斬山山頂-4-五徳峠分岐-25-山犬の峠-9-鮎返新道分岐-18-金満山分岐-3-
赤牟田の辻(旧焼立山)-15-焼立山-21-ピーク746m-19-頂吉分岐-32-福智山山頂(11:31~12:03)-20-
頂吉分岐-18-ピーク746m-25-焼立山-11-赤牟田の辻-2-金満山分岐-18-鮎返新道分岐-41-
こもれび渓谷分岐-35-着14:57
実行動時間:383分(6時間23分)  入山時間:7時間13分
概略行程図


採銅所駅舎


牛斬山山頂から香春岳を望む


赤牟田の辻手前から牛斬山方面(右奥が牛斬山)


防火帯の尾根道


赤牟田の辻(旧焼立山)標示


焼立山の三角点


焼立山の急坂(通称:念仏坂?)


福智山山頂直前


福智山山頂で寛ぐ登山者


此処でお会いした方の案内で鮎返新道を下る


杉植林帯(鮎返新道分岐直後は急坂だがその後はなだらか・・・)


こもれび渓谷(金満山)分岐


民家の道端で見掛けた花


ボケの蕾


登山道で見つけた唯一の草花(・・・スミレ)


やなぎの花芽


・・・ヒョウモンチョウ?が無数飛び交っていた


下山時に教えて頂いた竜ヶ鼻(岩壁登坂路が有るらしい)



雪と快晴の英彦山(福岡県)

2014-03-12 | 2.英彦山・周辺
開花し始めたミツマタ(奉幣殿参道)

2014.03.11(火)快晴、微風。
 先日(7日)が英彦山の冬山歩きは終わりと思っていたが、9日夜から翌日未明の掛けて降雪!
福智山に行く積りったが急遽英彦山に変更。
 快晴でPM2.5も少なく由布岳・くじゅう連山・阿蘇五岳がハッキリ見えたが、写真にはボンヤリとしか写っていない。
霧氷は全く見る事が出来なかったが、風も無く暖かな日差しで気持ち良い雪の山歩だった。
中岳山頂でマンサクの木を教えて頂いた。
行動時間(単独)
別所駐車場発8:04-13-国道出合-29-青年の家入口-29-高住神社-89-北岳-29-中岳(11:13~12:03)-13-
南岳-38-分岐-20-分岐-37-奉幣殿-21-着14:12
実行動時間:318分(5時間18分)  入山時間:6時間08分
概略行程


青年の家近くの国道は凍てて光っている


豊前坊駐車場付近


溶岩の壁のつらら(霧氷は全く無し)


中岳と北西枯尾根(此方も霧氷の気配無し)


中岳休憩所前の快晴の空に映える杉の木


南岳側から英彦山上宮を見上げる


南岳・奉幣殿分岐から衣ヶ池(四王寺滝分岐)迄は足跡無し
(四王寺の滝への足跡は1名のみ)


セリバオウレン(雪の為2ヵ所だけ覗いていた)


中岳山頂のマンサク


ミツマタ(表参道と別所駐車場分岐の店舗付近で開花し始めていた)


一本杉手前鎖場近くの・・・。何に見えるかな???


くじゅう連山(硫黄山の湯けむりが見える)


今日の英彦山
(山頂付近は10cm程度の積雪だったが、暖かな陽射しで融けだしている・・・)


前回が今冬最後の雪景色と思っていたが・・・、次回は雪解け後に!!

ジャガイモ植え付け

2014-03-09 | 悠遊菜園
種ジャガイモ(脇芽は除去)

201.03.09(日)晴れ曇り、弱風。
 毎年この時期に植え付けている。
以前スコップにて天地返しを行っている畑全体に苦土石灰と化学肥料を散布し耕運。
植付用の溝を掘り再度化学肥料と草木灰を散布し鍬にて撹拌後薄く土敷きした後種イモを@300で配置。
芽の上2~3cm程の覆土。

種イモ配置


覆土を行う(低いヵ所が植え付け位置)