悠遊・・・

徒然なるまま,四季折々の山野歩き備忘録。

英彦山滝巡り(福岡県)

2018-01-29 | 2.英彦山・周辺
青空と陽光があれば・・・の【四王寺の滝氷結】

2018.01.28(日)曇り時々雪、中風。
天気予報は曇り所により雪だったが家を出る時から雪がちらついていた。
天気が悪いので四王寺の滝だけの積りで銅の鳥居駐車場から出発。
一週間前は指程のツララがチラホラだったが今日は気持ち良く出来上がっていた。
特に滝周辺に雪が無くつららが浮かび上がっていた。
寒気が吹き上げると水滴が飛散し全面の氷瀑に成っていただろうが・・・。

雪が止んでいたのでWの滝へ。
20~30cm積雪を歩き、滝に近くなる頃にガスが掛かり粉雪が吹き付けてきた。
Wの滝も其れなりに氷結していたが、雪が多くやや期待外れ。

山頂へは行かずに行者の滝へ行き下山。
下山後に昼食(腹減ったぁ~~~)
行動時間(単独)
銅の鳥居駐車場 発8:23-23-奉幣殿ー33-滝分岐ー35-四王寺の滝(10:03~10:13)-
72-Wの滝ー33-行者の滝ー24-登山道出合ー47-着13:19
実行動時間:267分(4時間27分)  入山時間:4時間56分

道の駅小石原付近


積雪で別所へ行けず銅の鳥居からスタート


参道を振り返る


奉幣殿は多数の登山者だった


氷結の四王寺の滝・・・。


回りに雪が無く氷結で浮かび上がる四王寺の滝


各々の自然美










下部から見上げ


四王寺の滝近くの滝


Wの滝までの氷結した小滝








Wの滝


Wの滝からの谷合


行者の滝(周りの雪が目立ち氷結が判り辛い)


登山道出合


帰路、しゃくなげ荘にて入湯

(通称)難所ヶ滝(福岡県)

2018-01-24 | 1.三郡山・周辺
【ミッキーマウス?】

2018.01.24(水)曇り、中風。
太陽の日が射しこみ始める12時前を目途に昭和の森を出発。
途中県道から滝の氷結を確認していたが全く雪の気配は無かったが、徐々に薄っすらした雪化粧。
途中下山者に尋ねると『氷結してるよ』との事。
昨日の今日なのでこんなものだろうと、納得の氷結具合。
曇り空で時折雪が舞い、残念ながら青空で陽射しに輝く氷結はお預け。
寒波が続くと週末辺りには氷瀑!かも???
下山は頭巾山ルートで・・・。
行動時間(単独)
発10:28ー73-滝(11:41~12:24)-29-縦走路出合ー13-分岐ー5-頭巾山ー58-林道出合ー22-着14:32
実行動時間:190分(3時間20分)  入山時間:4時間04分

駐車場全体では20数台?


全く雪の気配無し


小つらら


まだまだ此れから・・・(週末楽しみ?)


自然美


側面から


縦走路出合


縦走路は木々に雪無し


頭巾山分岐


頭巾山


目印の石群


この辺りは滑り易く足元注意


林道出合


三郡山・頭巾山を望む


(通称)難所ヶ滝(福岡県)

2018-01-16 | 1.三郡山・周辺
難所ヶ滝の氷結状況

2018.01.14(日)曇り、弱風。
英彦山へは雪による規制が多く断念し難所ヶ滝と雪景色散策へ。
駐車場が混みそうなので早めに家を出発し7時過ぎに昭和の森駐車場着。
7時半頃にはほぼ満車状態に。(帰路刑務所分岐近くまで多数の路上駐車)
先ずは宇美新道コースで宝満山へ。
途中雪を被った枝が登山道を塞ぎ首筋に落下。
宝満山山頂は次から次に登山者到着。

山頂からの眺めも然ることながら縦走路の雪景色に歩調はゆっくり・・・。

難所ヶ滝は登山者で大賑わい。
まだまだ見応え十分な氷結だった。
行動時間(単独)
昭和の森 発7:32-27-分岐ー138-宝満山(10:33~11:07)-48-滝分岐ー
21-滝(12:16~39)ー65-着13:46
実行動時間:299(4時間59分)  入山時間:6時間14分


出発時駐車場はほぼ満車状態


川を渡り宇美新道コースへ


林道


登山口横の池は氷が張っている


宇美新道登山口


小枝に雪綿???


雪の重みで登山道に覆いかぶさる木々


此処から先は歩き易かった


ベンチ?に積もった雪


綺麗!!


宝満山山頂は引切り無しに登山者到着


大根地山や古処山方面と雪景色


若杉山・砥石山方面


仏頂山


気持ち良い雪景色


河原谷分岐点


展望所から三郡山を望む


縦走路


難所ヶ滝分岐点


難所ヶ滝へ


【(通称)難所ヶ滝のつらら状況】
宝満山山頂で『つららは融け余りよくない』と聞いていたが・・・






帽子を被った雪だる


難所ヶ滝


小つらら


気持ち良い山歩だった


英彦山【Wの滝】(福岡県)

2018-01-08 | 2.英彦山・周辺
左側の岩肌や手前も氷結している【氷瀑のWの滝】

2018.01.07(日)曇り、中風。
英彦山へ年初のご挨拶山歩へ。
今日はツララは期待薄だが、行者の滝~Wの滝を主として別所をスタート。
久し振りの中登山道だが、途中の東屋が無くなりイスとテーブルが新設されていた。
行者の滝は上部にはつららが残っていたが下部は殆ど無し。
氷結していれば下山は四王寺の滝経由としたが、残念ながら四王寺の滝はパス。
Wの滝は相変わらずのツララを抱き見応え十分。
何故ここだけがこんなに氷結するのだろうか???
中岳山頂は南岳側(南西面)に1~2cmの霧氷が出来ていた。
行動時間(単独)
別所 発8:22-18-奉幣殿-51-分岐-13-行者の滝-39-Wの滝-30-中岳(11:15~52)-55-着12:47
実行動時間:206分(3時間26分)  入山時間:4時間25分


表参道とミツマタの蕾


奉幣殿


奉幣殿の鬼瓦?(木製の飾り)





東屋解体後の休憩所


中津宮(この付近から雪景色)


行者の滝のツララはは殆ど消失し雪が点在


上部に少し残っているが雪が被り目立たず


行者の滝の落ち口


【Wの滝】
撮影場所から先は氷結の為進めず


上記の場所から拡大写真【氷瀑】


幅広く氷結


美しいつらら


思い掛けない霧氷






南岳南西面は霧氷でやや白く見える


くじゅう連山


シンボル杉


枯木立


北西尾根コースの雪景色


東屋付近から雪は無し


【Wの滝】に満足! 後、しゃくなげ荘の温泉でゆったりと・・・。

最後に【Wの滝】所以
Wさんは3年間、年間300回以上の英彦山登山を達成し、4年目も達成目前だったのに病に・・・。
英彦山の最高で最強の山友(na)さんがWさんを偲んで、Wさんが見つけた滝の氷瀑を【Wの滝】として紹介。

2015年3月 Wさんに紹介して頂いた時期外れの氷結に感動。

『氷結の大きさが分かるだろう』と言って脇に立つwさん


2018初日IN三郡山(福岡県)

2018-01-02 | 1.三郡山・周辺
2018初日

2018.1.1(月)曇り、弱風。
新春お祝い申し上げます。
天気予報では6時以降晴れマークだったので茜に焼ける初日の出を期待して三郡山へ。
家を出る時は丸いお月さんと星も見えていたので大いに期待したのだが、
日の出方向(古処山・馬見山方面)は厚い雲で覆われ残念ながらほんの少し茜に焼けただけで不発に終わった。
山頂では10名程度の登山者。
諦めて難所ヶ滝へ出向く途中一瞬初日が顔を覗かせたので今年の無事な山歩きを祈願した。

全く雪は無く難所ヶ滝も小指程度のつららがチラホラ出来ているだけだった。

行動時間(単独)
管理道路ゲート 発5:40-101-三郡山山頂(7:21~28)-28-滝分岐ー22-(通称)難所ヶ滝ー
35-縦走路出合ー(天の泉経由)52-管理道路分岐ー61-着10:50
実行動時間:299(4時間59分)  入山時間:5時間10分



日の出を待つ登山者だが・・・


日の出方向の古処・屏・馬見連山方面は厚い雲


日の出時刻を過ぎた頃ほんのり茜色が・・・


諦めて滝へ向かう途中の状況???


ドームも茜に染まらず


頭巾山分岐点で初日が差し込む


一瞬初日が差し込む


難所ヶ滝分岐


滝には小指ほどのツララが点在


滝の下部に出来ていたツララ


縦走路出合


初日を受ける縦走路


縦走路とドーム


天の泉にてお水取り


初日の出は残念ながら拝むことは出来なかったが、初日に今年の安全を願う。