悠遊・・・

徒然なるまま,四季折々の山野歩き備忘録。

本日の収穫野菜

2012-05-23 | 悠遊菜園
                                赤タマネギ収穫(初めて53本植え付け45個程の収穫)

2012.05.22(水)薄曇り。

昨年JAへ苗を買いに行くと 赤タマネギを一束50本で売っていたので購入し、初めて赤タマネギに挑戦。
過去2回 普通のタマネギ(早生・晩生共)は病気(ベト病?)に罹り出来が悪かったので心配していたが、其れなりに出来た様です。
今年も普通のタマネギは白色疫病(JAに尋ねた)に罹り、玉の大きさが不揃いになっている。(この疫病に罹ると玉が大きくならないとのこと)



今日初収穫のグリーンピースで、4種類の揃い踏み!
サヤエンドウとアマエンドウはそろそろ収穫終わり、グリーンピースとツタンカーメンは実の熟し(莢の色が変わる)待ち。
今月末では全て収穫終了予定。

左からサヤエンドウ・アマエンドウ・グリーンピース・ツタンカーメン

四王寺山 初山歩

2012-05-21 | 1.三郡山・周辺
                                大宰府政庁跡から四王寺山を望む

2012.05,18(金)晴れ・微風。

四王寺山とは、福岡県太宰府市・大野城市・糟屋郡宇美町にまたがる標高410mの大城山を中心に
岩屋山・水瓶山・大原山と呼ばれる4つの山から構成さた総称。四王寺山脈や四王寺山地と呼称する場合もある。(資料参照より)

この山一帯に古代山城【大野城】(飛鳥時代に築城)の遺跡が点在している。
遺跡を巡り外周コースを散策山歩(県民の森として良く整備されている、との説明書きだったので気楽な気持ちで・・・)の積りで
気の緩みがあったのか、家を出るとき車の横に登山靴を置いたまま積み忘れ現地駐車場で気付いた。
『まっいいか』と安易な気持ちで入山したが、結構アップダウンが厳しく『山を侮ってはイカン』と深く反省。

基本的には標識や説明書きは表示されているが、大石垣付近の分岐・毘沙門天から百石垣への分岐・百石垣中間点等々数か所迷う様な分岐が在った。

下山途中で、良く登るという御婦人に『分岐が多く意外と分かりにくかった』と言うと、『以前遭難者が出たりヘリコプターで救助された方も居たて、
太宰府市にもっと分かり易く表示するように意見すると、それは県の管轄です。との返事』だったとのこと。
【県民の森】なのだから安心できる標識と整備は必須条件!!!とすべし。
33ヶ所の観音石仏札所は反時計回りで1番・2番・・・となっているので、標識も反時計回りコースで分かり易く表示されているのかな???

所要時間(単独)
観世音寺駐車場 発10:10-9-政庁跡入口-37-岩屋登山口-22-岩屋道路出合-15-分岐(馬責め)-5-大石垣-27-展望台 昼食(12:09~29)‐29-毘沙門天分岐-
13-道路出合・野外音楽堂-16-道路出合(百石垣)-(北石垣・小石垣を経て)-32-松川分岐-14-大原山-25-道路出合(焼米ヶ原)-10-分岐(馬責め)-
6-岩屋道路出合-45-駐車場 着16:39  実所要時間:305分(5時間5分) 入山時間:6時間29分 (分岐点迷いや情報収集で相当な時間を費やした)



観世音寺参道と駐車場                                           政庁跡入口の堀で長閑な釣り
  

岩屋分岐                                                    岩屋道路出合
  

高橋紹運公墓説明                                              岩屋城説明
  

岩屋城跡(岩屋山)                                             岩屋城跡から大宰府天満宮や九州国立博物館を望む
  

馬責め地点分岐(左:大石垣へ)                                      大石垣
  

石垣改修説明
  

大石垣上部(Y字分岐になっているが表示無し)を左に急登                       急登部見下ろし
  

創造の森展望台分岐                                           展望台(霞んで九重連山見えず)
  

毘沙門天(大城山)(野外音楽堂へは毘沙門天の奥横を左へ・・・):標識が無く間違って大城林道へ    野外音楽堂
  

百石垣の説明                                               改修説明
  

百石垣(石垣は写真右奥へ続いている)
 

百石垣中間点の分岐表示には北石垣への表示無し                           北石垣方面登山口
  

木段で整備された急坂                                           北石垣
  

小石垣                                                     松川分岐
  

大原山頂                                                   土塁の尾根道(土塁は全長で8200mとのこと)
  

焼米ヶ原                                                   焼米ヶ原駐車場
  

増長天礎石群                                                説明書き
  

観世音寺境内



























ジャガイモ試掘りNo2と変わりネギ!

2012-05-20 | 悠遊菜園
                                     キタアカリ初収穫

2012.05.20(日)曇り。

13日にメークインの試掘りに続き今日キタアカリの試掘りを行った。
想像以上に大きく数も申し分無し! 直ぐにでも本掘りしても良い出来と思える程・・・。
でも まだ葉が青々としているので矢張り6月に入ってからの収穫ダナ。
(1週間後に男爵薯の試掘りの予定)

初めて見るネギ! 
ネギ坊主(種)の代わりに先端にワケギの様な球根を付け数本の葉を出している(ビックリ)
少しネギの葉を残して切り取りネギ苗として植え付ければ新たなネギが育つ。

頂いた親ネギと切り取った子ネギ



植え付けた状態


ジャガイモ試し掘り・他

2012-05-13 | 悠遊菜園
                                初収穫のジャガイモ(6月初旬には・・・?)

2012.05.13(日)薄曇り。

3月7日に種イモ(昨年収穫した芋を使用で、植え付け時には芽が数センチ出ていた)を植え付け。
販売している種イモは芽が出掛っている状態だったので、二週間程は早く成長しているのではと思い本日試し堀りを行った。
収穫個数は七個、数はこんなもんだろう・・・! でも矢張り小さい。 六月初旬に一番小さいのが一番大きい程になっていればシメタモンダガ。

ジャガイモ畑の現状(やや倒れ気味になってきた)


ジャガイモの花


テントウムシダマシ(葉を傷める)



その他
ナスビ(やや元気が無い? まっこれから・・・)


ナツハクサイ(少し巻き始めた・・・)


キャベツ(アオムシがチョロチョロ現れだした)


トマト一番花(中玉のコクうま、現在脇芽で挿し苗作成中、少し根が出てきているので20日頃定植出来るかも・・・)


サトイモの発芽状況(長短有るが取り敢えず全て発芽)


カボチャ親ヅル5~8節で摘心(先日雄花が咲かないうちに雌花が開花したが摘み取った)


ニガウリ



苅又山~鷹ノ巣一の岳へ

2012-05-10 | 2.英彦山・周辺
                                       見頃のシャクナゲ

2012.05.09(水)晴れ・微風。

5月5日に苅又山の積りだったのが、途中の薬師林道と苅又山への分岐点だったので、【シャクナゲの苅又山】が気になり本日挙行。

ルートは豊前坊駐車場から薬師林道へ入り裏英彦山登山口~前方崖でT字の裏英彦山・苅又山分岐を左へ、一路尾根道(途中何と無く分かり辛い箇所有り)を苅又山を目指す。
前回間違った箇所までは分岐らしきものは無く・・・、分岐点へ。
よく見るとやや右側(反時計回り)から分岐点へ登り着いたので山頂部での分岐がT字になっていてテッキリ山頂と思ってしまった。

この分岐付近から苅又山の山頂手前まで尾根道の左側がシャクナゲの群生地で、点々と(約15~30m毎)淡いピンクの花を着けていた。

途中 新緑の向うに鷹ノ巣山や英彦山が垣間見え、又 上土が洗われ【吸い込まれそうな剝き出しになった岩肌の谷】と新緑等で寄り道をして山頂へ。
山頂で下山道を探したが見当たらず、まだ10時半頃だったので林道側へ下りれば必ず薬師林道に出る・・・。との思いで下ったはいいが・・・。

尾根を下り始め最初は腐葉土に覆われた急坂だたが、途中からは手の平程度から頭程の平たいガレ石が幾重にも重なっていて、踏み込むと1m四方ほど雪崩れの如くズレる。
必ず木を掴みツカミで時折宙吊り?になるような事態も・・・。また崖になり岩場を恐る恐る降りる。
携帯は圏外(裏英彦山からは圏外表示)なので万一骨折でもして動けなくなったら・・・、と思うとゾーっとした。

川に出合い砂防ダムとすぐ近くに林道が見えた時は『ホッ』とした。12時直前だったので川のセセラギ?を聞きながら安心して昼食。

昼食・休憩後一路林道を西(裏英彦山登山口)へ・・・、先日の林道出合点まで約1時間そこから鷹ノ巣登山口まで20分で2時前だったので休憩し鷹ノ巣一の岳まで行ってみることにした。

所要時間(単独)
豊前坊駐車場 発8:11-8-国道・林道分岐-5-鷹ノ巣登山口-2-裏英彦山登山口-17-裏英彦山・苅又山分岐-45-林道・苅又分岐-16-標高912-37-苅又山(10:28~42)-
74-川出合 昼食(11:56~12:28)-2-林道出合-55-苅又分岐登山口-15-裏英彦山登山口-4-鷹ノ巣登山口-4-巻道分岐-14-一の岳-11-分岐-12-登山口・一の岳分岐-3-登山口-
5-国道出合-8-豊前坊駐車場 着15:01  実行動時間:339分(5時間39分)  入山時間:6時間50分




新緑に包まれた豊前坊駐車場                                        国道500号からの薬師林道入り口
  

望雲台の岸壁                                                  


鷹ノ巣登山口                                                  裏英彦山登山口
  

前が開けた崖の裏英彦山・苅又山分岐点                                      分岐横のシャクナゲはやや盛りを過ぎていた
   

大木が横たわっているやや開けた尾根道                                    満開のシャクナゲ
  

林道下山・苅又山分岐点                                             苅又山への尾根道
  

標高912のケルン?                                              約15~30m毎に咲き誇るシャクナゲ
  

シャクナゲの向うに犬ヶ岳?                                            
  

鷹ノ巣三岳(左から1の岳・二の岳・三の岳)


苅又山山頂


山頂から尾根を林道側へ下山(マークも踏み跡も無し)                             ここから先が急坂だがまだマシ・・・
  

英彦山の雄姿(右端に望雲台)


岩が剝きだしの谷(吸い込まれそうな迫力)
 

木が頼りの急坂のガレ場(平たい石が積み重なり雪崩れの様にズレ落ちる)【本当に危険な場所では写真を撮る余裕無し(ジッと立てる状態では無いので)】
  

川直前の小さな滝                                から見下ろした川(怪我もなく一安心・・・)
   

川に出合ったすぐ横の砂防堤                                         薬師林道出合右側の橋(林道を左へテクテクと・・・)
  

満開の藤の花                                                   石積みされた様な 割れている岩
  

新緑のトンネル                                                 先日途中から下山した時出合た場所(大きな岩が目印)
  

鷹ノ巣山への尾根道                                               一の岳と巻き道分岐           
    

ロープ頼りの岩場                                                 鷹ノ巣一の岳山頂 
  

一の岳から二の岳への尾根道                                            急坂と補助ロープ
  

二の岳・巻道分岐                                                 歩き易い巻道
  

新緑に浮かぶ鷹ノ巣一の岳(県道451から撮影)


あァ~~疲れた!温泉に入って帰ろう・・・。