山に登りたい 

あの山にも、この山にも、もっともっと登りたい!

大船山

2017-02-20 20:37:12 | 大分県の山
2017年2月19日(日)快晴

冬に一度はくじゅうの雪を踏みたい、霧氷を見たい……、そう思うのですがなかなかチャンスを掴めません。
前日に天気予報を確かめても、牧ノ戸ライブカメラを見ても、雪は望めそうにありません。
でもでも、くじゅうだもの、標高が上がるにつれ雪はあるだろうさ。多分。
行こうよ、行こう!! 
山頂はきっと雪景色に違いない!

そう思って行ったものの、……見事に外れました。

6時25分。まだ薄暗い吉部駐車場から見上げた木の間には夜明けの月。


6時45分にスタートし、20分歩いたところで「根っこガンギ」の登場。(#^.^#)


根っこガンギが過ぎれば快適な歩きです。


水音が聞こえてくると、ワクワク。
「暮雨の滝」は凍ってるかなーー。
うぬ、水しぶきです。


夫殿、激写を試みるも


つららはほんの少しだけ


それでもやはり美しい暮雨の滝に、うっとり大満足です。


大船林道との合流地点までくるとーーー、
その先がポンと開けて、三俣山の一部が見えてきます!
この瞬間が大好き! ルンッ


「いいねー!」を連発して夫殿も笑顔です。(後ろからは見えませんが、きっとそう!)


空の青が綺麗!!
こちらから見ると、中岳方面の山頂付近にも雪はないようですね。


法華院山荘のテント場には幾張りかテントがもありましたが、坊がつるにはテントがほんの2張り。
人もいなくてのんびり静かです。
熱いコーヒーと桜餅で休憩して、いよいよ大船山に登りましょう!!


平治岳との分岐から、日陰の所々には雪が残っていました。


五合目からヤッホーっ!


段原を過ぎると、残雪が凍って滑るのでアイゼンを装着。


最後の岩場を登って、着いたよ!
大船山!


由布岳があんなにきれいに見えます。




阿蘇も




御池は凍っているかな?
縁の辺りは溶けているようです。


温かくて気持ちいいのでお茶を飲んだりゼリーを食べたりして、のんびり休憩。


ところが、例によって~~
山頂直下はただでさえ急な岩場。
所々凍った雪の残るこの岩場を下らねばなりません。
お尻をついて、ちまりちまりと滑り下りていたら
「いつまでも何してるん?」
と、夫殿。
しかたなく、よぼよぼと立ち上がって、またちまりちまりと躊躇の私。
またまたあきれ顔の夫殿。

急場を過ぎれば北大船山。


ぶりぶり下って、大戸越えで平治岳を眺めながらやっと昼食。


うんまい~~!(食べかけごめんなさい)


紅葉の季節なら、大船山林道を歩くところですが、今日は坊がつるへ出てさっさと帰ることにしました。


林道との分岐で休憩していたら、飛行機雲!!
白い坂道が空まで続いていた~~ 空に憧れて~空を駆けていく


根っこガンギをおたおた下って、吉部駐車場に戻るともう一つのお楽しみ。
気になっていた「暮雨小滝」は駐車場からすぐそこでした。


ちっこい滝でした。(#^.^#)


雪は望めず、霧氷はなく、四王寺に続いて暮雨の滝も水しぶきでしたが、出会う人は殆どなく静かなくじゅうでした。
楽しかったよ。よく歩きました。
かなり、くたびれましたけど。

今日の軌跡
吉部駐車場(6:45)~暮雨の滝(7:40)~大船山林道分岐(8:16)~坊がつるスタート(9:07)~段原(10:22)~大船山(11:00)~北大船山(11:52)~大戸越(12:36)~飛行機雲(14:15)~暮雨小滝(15:43)
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峰入り古道完結最終回

2017-02-13 21:05:32 | 福岡県の山
2017年2月12日(日)曇りのち晴れ・雪

根性の最終回!
完結編は米の山峠から大根地山分岐までつなぎ、戻って山口尾根を歩いてきました。
わずかに舗装路歩きしたところも全て、山の尾根歩きで完成させたのです。

米の山峠に向かうと、この雪景色。7時20分。


行けるのかなと思いましたが、ポンちゃん、higeさんの誘導のもと、若八幡からスタート地点へと集合。
信ちゃんから熱い紅茶をいただいて、スタートしました。8時54分。


ポンちゃん、信ちゃん&俊ちゃん、higeさん&mamatiasさん、風来坊さん、Kさん、イーさん、そしてお師匠さま、私と夫殿の11名です。


こんな雪の中を楽しくお喋りしながら歩きました。


ずっぽり雪。
綺麗で、歩きやすくて、まだ余裕。(^-^)


雪、雪、雪。


時折差し込む明るい光に感謝です。


アップダウンを繰り返しながら、大根地山への分岐までをエンヤラ登って


ここを登れば合流地点。


着きました!
峰入り道がすべて繋がると、皆さん大喜び。
ポンちゃんも安心されたようでした。

寒いよね、エルちゃん。


ここから後戻りして、山口尾根へ向かいます。
山口尾根は長~~いのだそうです。


根こそぎ倒れた木を見たりして、


高塚山に着きました。453m。


この辺りで昼食です。
お腹すいて、おにぎりにしがみつく!


昼食後30分くらい歩いたところで、
「木の間から三郡が見えるよ」とお師匠様に教えていただきました。
心がほっとします。


さらに
「そのへっぴり腰がイカン」と下りの足運びを丁寧に教えていただき、Kさんが実演してくださいました。(^-^)
なーんかさ、背後に笑い声も聞こえたようですが~~。

高石山。483m。


ここまでは良かった……
ここまではそれでもなんとか、頑張った……

しかし、しかし、、、、、

とっ、とっ、とんでもない!!
とんでもない激下りが待っていました。



急斜面を下るのです。
道なんかありはしません。
泣くよ!


ポンちゃんが激藪下りを先導して、私のあやふやな足元を風来坊さん、Kさんが最後まで援護射撃してくださいました。
あんなところを下ったのだと見上げてみれば、クラクラしそう。


mamatiasさんが見つけてくれたサツマイナモリにほっとして、


林道に出合うと、もう安心です。


のどかな川渡り。


激下りに疲れて頭がおかしくなったのか、青空を見た途端
「ここはアルプスの草原、小さな山小屋も見える。嬉しい!」
と、本気で思いました。

すでにアップされたイーさんのブログによると、今回のコースは「秘境」なのだそうです。
凄いところを歩いてきました。(^-^)

「あー、楽しかった、おもしろかったね!」と、夫殿。(^^)

楽しかったの前に、きつかった、怖かった、しんどかった。
でも今、ちゃんと元気です!
去年1月にポンちゃんから「途中まででも歩いてみませんか」と有難いお誘いをいただき、へっぴりながらも何とか全ての回に参加することができました。

皆様大変お世話になりました。
具体的で丁寧なアドバイスや励ましなど、心に沁みありがたく思います。

これからも頑張りますので、またどうぞよろしくお願いいたします。

本日の軌跡
スタート(8:47)~大根地山分岐峰・入り合流(10:39)~高塚山(11:46)~昼食(11:56)~高石山(13:15)~激下り開始(13:45頃)~林道出合い(14:17)~アルプスの青い空(14:27)




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宝満山・初めてのうさぎ道で出会ったのは・・・

2017-02-13 21:03:01 | 福岡県の山
2017年2月11日(土)雪曇りのち晴れ

いつも通り6時に目が覚めながらも、本を読んだりグダクダしてました。
外は雪

8時頃、まったり休日の朝食を摂っていると、突然、どこからか神の声が!!
「山へ行けー!」
え? 今日はお天気悪いしー、
「雪を見るのじゃ、山へ行けー!

と、いうわけで宝満山に登ることにしました。

10時30分、竈門神社を遅いスタートです。
雪の中を歩けたらいいな。
そして帰りには、初めてのうさぎ道を歩いて見よう。これが今日の大きな目標です。

正面から登るにつれ雪が見えてきました。
百段ガンギもこの通り


女道を歩いて、


キャンプ場に着く頃にはさらに雪が深くなっていました。


青空がのぞくと、美しい雪景色にうっとり。


昼食を済ませて山頂に向かうのですが、この雪では鎖をつたって大岩を登るのは怖い、怖い。
なので、大岩を巻いてアルミ梯子から山頂に上がりました。
ホッ!


どんな景色が望めるのかな


おおおーっ!


若杉方面はどこか遠い北国の山のよう


上宮にお参りをして下山ですが、やはりアルミ梯子から降りました。
雪なので滑らないように、踏み外さないようにとドキドキでした。

仏頂山に向けて歩き、初めてのうさぎ道で帰ります。
このうさぎ道を歩くのが楽しみでした。


誰にも会わず、静かです。
階段ではないので、夫殿の膝にも優しい道でした。

シーッ!


見て、見て! あれは?
テンですよ。
可愛い!
目の前を走って行きました。
夫殿が急いでカメラを向けましたが、何とか撮れました。


うさぎ道で出会ったのはウサギではなく、テンでしたが、それはもう嬉しくて気持ちが弾みました。
(冬なのでテンの顔は白っぽかったのですが、夏場は黒いそうです。)

空も晴れてきました!

竈門神社に戻ったのは15時45分。
満足して帰りました。山に登ってよかった!!
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雨の日お散歩(観音山~新幹線)

2017-02-06 19:47:17 | 福岡県の山
2017年2月5日(日)霧雨&曇り

このところ週末は雨ばかり。つまんないね~。
晴れの土曜日は仕事で動けず。 雨の日曜日は夫殿不在。

さて、どうしようかな。
読書三昧の一日にしようか。
アメニモマケズ歩こうか。

やっぱり外を歩きましょう!!

10時45分。玄関からスタートです。
白水大池公園~観音山~石割山を歩いてきましょう。(予定変更となりましたが)

まずは白水大池公園を半周します。
池にはカモがたくさん。


朝ご飯を待っているようです。餌が撒かれると一斉にやってきました。


池を半周したところで、住宅街の舗装路に出て、次は大徳寺です。
右手の紅梅が色づき始めていました。ここは桜も綺麗なので待ち遠しいです。


正面から上がらずに、大徳寺の駐車場横から観音山に向かいます。
最初に出会うこの石像様は、お顔がとてもにこやかで、よく来たねと迎えてくれているようです。


こちらは、静謐な美しさです。


通せんぼのような横長い石の横を通っていくと、


お、「金生神」です。
「きんしょうじん」商売繁盛の神様です。
金を生むって言うのですから、しっかり頭下げなきゃですね。


赤と金の房が鮮やかで、辺りの雰囲気と違います。


ゆるやかに登るとすぐに、こんなところに出ました。(奥の院)
左奥の石の中には弘法大師の座像、右手の祠の中には弘法大師の手彫りによる梵字が収められています。


お不動様は赤い炎を背にして、怒りの表情。


岩を回って


山頂はすぐそこ


大徳寺から観音山山頂までたった15分。
お楽しみの新幹線は霞んでちょっと残念。


いくらなんでも15分では歩いた気がしません。
このまま石割山に向かおうと思います。


小さなお堂の横を通って


二年前はこの先が太陽光発電のため、森が無くなり、土地が切り開かれていましたが、その後どうなっているのでしょう。

……やはり開発が進んでいました……


もう木もありません。発展的光景というより、寂しい光景に見えました。


気を取り直して先に進むと、ヤンバラ(ヤンバル)池と石割山の分岐に来ました。


いつもは石割山へ登るのですが、今日はヤンバラ池が気になります。
以前も夫殿と行こうとして、不確かなので引き返したことがあります。
でも今日は新しいテープが2,3メートルごとについていて、踏み跡もはっきり見えます。
行ってみようかな?行けるかな?
テープが見えなくなったら、そこから引き返そう。

分岐から10分ちょっと下ると水の流れが見えてきた。
池があるかなーー。


池はどこだろう?
これかな?
近くに工事車両もあり、底上げが行われているようです。

どんどん下るので、もう登り返す気がしなくなりました。(超軟弱)
石割山はまた今度にしよう。
林道らしき道に出会うともうすぐ外に出そうです。


あれ?
上を見上げるとーー


何でしょう?


新幹線の高架です!
こんな角度から見るのは面白く得した気分。

抜けるとこうなります。


そうだ!
だったら新幹線を見に行こう!車輌基地まで行ってみよう。
そう遠くはありません。

山陽新幹線が博多駅まで開通した昭和50年に、那珂川町に車両基地が開設されました。、
当時は回送のみで博多駅と車両基地の間を移動していましたが、地元の強い要望により当時の国鉄、運輸省へ掛け合い平成2年4月車両基地の一角に博多南駅が開業しました。(那珂川町HPより)




霧雨が降ったり止んだりでしたがーー。
歩いていれば楽しいねー。

たっぷり楽しんだので、もうさっさと帰りましょう。
おっと、白水大池公園の残りの半周も歩かなきゃ。(^-^)
朝より明るくなったかな。


展望台にも寄って


眺めを楽しみました。


今日はちっともお花に出会わなかったので、公園のサザンカをパチリ。


雨粒が色っぽい。


白梅も咲き始めていました。


紅梅を眺めて、今日のお散歩はおしまいです。


傘をさしたり閉じたりの、雨の日のお散歩でしたが、やっぱり歩いてよかった。
やっぱり楽しかったよ。

今日の軌跡
玄関(10:45)~白水大池公園(11:10)~観音山山頂(11:55)~新幹線車輌基地(13:00)~白水大池公園(13:28)~玄関(14:27)
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四王寺の滝は水しぶき!

2017-01-30 19:49:30 | 福岡県の山
2017年1月29日(日)曇り&霧雨

青空の土曜日は夫殿も私も仕事で、山に登れず恨めしい。
先週も、先々週も山歩きをしていないよ。
今日も登れないなら、ぐれてやるーっ、荒れてやるーっ!

というわけで、どこに行こう?
天気予報は、どこも雨。一日中雨。

そうだなー、どこへいってもお天気が悪いのなら、行きたかった英彦山へ。
見たかった四王寺の滝へ行ってみよう。
雨予報だから、行けるとこまで。
凍ってなくても、滝まで!

別所駐車場に車はほんの数台だけ。そりゃそうですよねー。


霧雨が降ってきましたが、元気にしゅっぱーつ!
久しぶりに歩くだけでもうれしいから。(^^)

正面階段にも人はいません。


ミツマタの蕾はまだ硬いですね。


奉幣殿で今年も楽しい山歩きができるよう、しっかり頭を下げてお祈りしました。


雪、無いですねーー。雪道だとランラン歩けるのに。
雨だし、暖かいし、四王寺の滝は凍ってないだろうねー。
こんな日に来る人いないよねー。


四王寺の滝入り口からは雪が見えてきました。
ここでアイゼンを装着していると、後から来た人に追い抜かれましたが、やっと人に会えたって感じです。


滝までは結構距離があったよねー、と気合いを入れて歩きました。

うん?
見えてきたかな?
あーれ?
水音が聞こえてきました。

先ほど追い抜いていった方が降りてこられて、「上から水が流れてるからさっさと帰る」と言われます。

あちゃー、やっぱり水ですかー。

確かに
滝は水しぶきをあげていました。
氷は上部と右下にほんの少し残っているだけ。


でもここだけ見ると、氷結!?


喜んで写真を撮っていたら、
ガッカラ、ガララーと音がして、上部から落ちてきた氷のカケラが夫殿の足に当たりました。
一度バウンドして転がってきたものですが、15センチ四方の塊でした。
驚き、怖いですね。
滝に近寄れません。よく見ると、足元にいくつも氷の塊が落ちています。


氷の無い左端に移動しましょう。


ホットココアでゆっくり休憩しました。
滝は水しぶきを上げていますが、がっかりなんてしませんよ。
これはこれでいい眺めです!




そして、願えば叶う!
ほんの一瞬の青い空!


確かにこんな日に滝を見に来る人はいませんよね。
霧雨は降ったり止んだりです。一日中こんな様子でしょう。
もう帰ろうかとも思いましたが、超慎重派の夫殿が「よし、元気出して行こう!」と言いました。
ジャーン!
行きましょう!

氷が落ちてきませんように、と急いで滝の下を横切って南岳へと登り上がります。


木の根を掴み、夫殿の手も借りて、えんやら登り上がって、ホッとしました。
(必死なので写真無し)

ほっとしたものの、南岳山頂までが長い、長〜い。
何も見えやしない。
夫殿も。


まだか、まだかと頑張ってやっと南岳に着きました。やれやれホーッ(^^)


中岳に向かう縦走路も何も見えず。


晴れて樹氷が見えたなら、どんなにか綺麗だろうに。


中岳に着きました。


休憩小屋の中にいらした先客が出ていかれると、小屋は二人で独占です。


お昼ご飯。
私のおにぎりのほうが大きい!?


北西尾根から下山したいとも思いましたが、雨が降ってきたし、前が見えないので、安心の正面道で下りることにしました。


雪が積もっているので、歩きやすいーー。
夫殿が見えなくなりましたが、大丈夫!

風の音が耳に強くなり、木々が途切れるところは、ビュンビュン怖いほどでした。
「フードが脱げてるよ」「顔に泥がついてるよ」など、夫殿の細かいお言葉を
「いいの、いいのー」
とかわして、気分はブイブイ下りました。(^-^)

あー、楽しかった!
四王寺の滝の氷結は水となって流れ落ち、南岳の樹氷も落ちていましたが、それでも山を歩けて良かったです。
荒れずに、ぐれずに済みました。(^-^)

そしてこの日は家に帰ってから、とても嬉しいことがあったのです!
それは,ふぃずランドさんにアルプス遠征動画(DVD)を見せていただいたこと。
我が家での上映会はもう大興奮!
彼の胸に付けたアクションカメラでの動画は、まさに臨場感あふれた感動ものでした。
ありがとうございました。


今日の軌跡
別所駐車場(8:01)~奉幣殿(8:25)~四王寺の滝入り口(9:08)~四王寺の滝(10:02)休憩~南岳へ(10:24)~南岳(11:16)~中岳(11:32)昼食~下山開始(12:15)~奉幣殿(13:46)休憩~別所駐車場

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