静 夜 思

挙頭望西峰 傾杯忘憂酒

≪ ボブ・ロバーツとのお喋り ≫    バイデン vs トランプ:”もうろく合戦”の危ないゆくえ

2024-07-01 07:46:51 | ボブ・ロバーツとのお喋り
(ボブ) ハ~ィ、シャオリー、調子はどうだい? Is every thing OK ?
(小李) はい、ボブ。うん、有難う、Thanks to my daily good behavior, I'm doing fine. How about you ?
(ボブ)  Oh, my goodness. 余り気分は良くないね、このところ。・・・こないだの老いぼれ討論会をみれば、明るい気持ちになったアメリカ人はいないぜ。
(小李) そうか、やっぱりな。日本でもニュースは流れたが、専らバイデンの反応の鈍さが強調される報道になってた。だが、なんか一方的にみえるけども。
(ボブ) そう、そうなんだよ。トランプだって「言い間違え」「記憶違い」「前言翻し」「虚偽の主張」はひどい、もんだ。バイデンの老耄と良い勝負さ。
     あの男は善悪倫理の価値判断とは無縁の損得勘定と栄達欲、復讐心でしか立候補していなと映るから、国のリーダーに適切か?という疑問は消えない。
(小李) 前にも言ったけど、起訴された人物がどうして立候補を認められるのか、その不思議を置いたままでの選挙は俺たち外国人にはわからないよ。
     New York Times が『バイデンよ、選挙から降りろ』と呼びかける社説を出したが、あれはリベラル派の切なる思いなんだろうな。
     フランスじゃ、右翼政党が国会で優位に立ちそうとの観測もあるし、世界は増々chaos をきわめていく。

(ボブ) それもあるが、致命的に深刻なのは、共和党・民主党どちらも、あの爺さん二人に替わる候補を出せない現実だ。実に、How can I say ? 情けない。
(小李) 日本を含め外国はトランプ当選のあとばかり占ってはアレコレ心配するが、バイデンが仮に再選されてもアメリカ全体の脆さ・危うさは同じだろ?
(ボブ)  Exactly you are right. どちらが選ばれても、此の国はいよいよ危なくなってゆく。そこを未だ大部分の国民は気づいていないのかもな。
(小李) 日本も韓国もそうなんだけど、アメリカにズッコケられると笑いごとじゃ済まん。冗談でなく、こちらが危なくなる。然し、他国の内政だから何もできないし・・・・・。
(ボブ) シャオリー、君の言うことはよくわかる。わかるので、余計に俺としちゃ心配がつのるだけだ。
(小李) なに、日本も相変わらずの体たらくが続き、どうなることか。。。ま、Que Sera Sera を歌うしかないか。  バ~イ!
コメント
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