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動物病院の日常、広報、呟き
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国体論と戦後日本ⅢⅩⅣ

2016年04月30日 | 歴史
 昭和今上両陛下が憲法前文をこれで良しとされたかは別の問題です。今の平和主義は大切な物だと思われるのは当たり前で、歴代の天皇は皆平和主義者でした。
今上陛下の言葉は平和主義者の言葉でこれは安倍総理に対する牽制だなどという馬鹿げた解釈をするのが国体を全く分かっていない人の発言です。
今上陛下ご即位の時の声明でも「憲法を守り・・・」の一言があったら「すわ天皇は護憲主義者だ」などと言い出す方々です。
これは単に憲法を遵守するという意味で、護憲とは全く関係がありません。

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5月のお知らせ:フィラリア予防を開始しましょう。5月28日(土)は出張のため終日獣医師不在です。
スタッフは在勤しております。診療以外のサービスはお問い合わせください。ご迷惑おかけします。

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国体論と戦後日本ⅢⅩⅢ

2016年04月29日 | 歴史
現実には昭和27年、そして今に至るまでGHQの権威があったときも国体は護持されてきたといえるのでしょうか。
憲法だって我々の作った物は拒否されて今の日本国憲法になりました。
先帝陛下が戦後全国を巡幸されました。国民はそれを日の丸を振って大歓迎しました。日本国の権威は健在だったのです。
権力を担ったのはマッカーサーとGHQでした。権威と権力の分断が行われました。日本国民は皮膚感覚として国体は維持されていました。
しかし最近田原総一朗氏が”朝まで生テレビ”で公然と「昭和天皇も今上陛下も日本国憲法大賛成だった」と発言しています。
だから現行憲法に従って陛下は国会にお出ましになって開会の宣言をなさるのだというわけです。
彼は現行憲法を変えられたくないばかりにテレビで陛下の名前やお言葉を出して政治利用しているのです。


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国体論と戦後日本ⅢⅩⅡ

2016年04月28日 | 歴史
 国体と政体の区別はどう考えれば良いのでしょう。国体を権威として政体は権力と言うように整理することも可能です。
厳密に言えば国体の中には政体も入るでしょう。権威を象徴しているのは天皇で権力はその時々の内閣と考えられます。
権威は古事記によれば「知らす」まとめる、統治すると言う意味です。権力は「領く」(うしはく)といいます。
日本ではこのように権威と権力が別れているのです。これが本当の国体で、狭い意味では国体は権威だと言ってもいいのかも知れません。
権威と権力のバランスを取るのが日本の生き方でした。時に権威が強くなりすぎ、時には権力が権威を押さえようとしたりした場合には必ず揺り戻しがあります。
それが日本の3000年の歴史なのでしょう。たとえ領くを担う権力が社会主義政権であっても日本の国体とは矛盾しません。
天皇という権威が存在する限り社会主義政権であっても日本の国体は護持されることになります。
よって極論を言えば天皇を戴く共産主義でもいいんだと言う人が出てくるのです。

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国体論と戦後日本ⅢⅩⅠ

2016年04月27日 | 歴史
 マルクス主義のような階級史観にとっては”国体”という語の存在はありえません。階級によって国は分裂している状態が常だからです。
アメリカとGHQが戦後日本において最も敵視したのは”国体”と言うイメージです。
特攻隊やアメリカ軍に対する勇猛果敢な抵抗を生み出し、
欧米白人には絶対できないノブレス・オブリージュ(高貴なる者は責任がある)が庶民段階で実現されてしまう日本、
正直で勤勉で、国のためには命を捧げる人たちが膨大な数いる日本を恐れていました。特攻隊は気が狂ったわけではなく、冷静沈着に出撃しました。
それを見た彼らは日本の”国体”と言う物の恐ろしさを身に染みて感じ、これをまず解体することから始めたのです。
日本が二度と立ち直れないように宮澤8月革命論を最も定着させたかったのはGHQだったでしょう。
それが未だに続いていて最近憲法9条問題で憲法学者の7割が9条を破棄することに反対している現状があります。
教育洗脳の呪縛は未だに解かれていません。今でも洗脳は続いていますが感性の問題として次第に庶民は”国体”を思い出し始めているのです。

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国体論と戦後日本ⅢⅩ

2016年04月26日 | 歴史
 ”国体”という言葉はずいぶんと嫌われてきました。
友人の西部邁氏とお互いからかい半分に
「西部さん、なぜあなたは”国柄”とは言うけど”国体”と言わないの? もうちょっと進んで”国体”くらいおっしゃいよ」と言い合ったことがあります。
何故”国体”が嫌われたのでしょう。「国体の護持」とは何だったのでしょうか。その結果がこうなってしまったのでしょうか。
その幻滅に加えて日本国中が一斉に革命待望になびきました。この空気の中では国体とは皇国史観のセリフだということでただ、感覚的に嫌われてしまいました。
これが何とか治ってきたのは渡部昇一先生のご説が非常に効果があったと思います。
「”constitution”の訳語は憲法と訳すことがありますが、国体と言う訳が一番良いと思います。
  英文法の大家、斉藤秀三郎先生の英和中辞典に既に登場しているではありませんか」
徐々に国体と言う語のアレルギーがようやく薄まっていったのは戦後40年~50年後になってからです。
それまでは真剣に国体論をもう一度考え直そうと言う空気はどうしても出て来ませんでした。

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国体論と戦後日本ⅡⅩⅨ

2016年04月25日 | 歴史
 宮澤8月革命説は、革命という言葉が象徴しているようにイデオロギーです。
国体というイメージに支配階級史観がすでに入っていて、国民、市民は支配階級と権力によって支配されるというマルクス主義史観が入っています。
これは日本には全くなじまない考え方です。本来日本は律令制下以後、役割分担社会として続いていきました。
これを階級史観だとして捉え、戦後は「権力が悪い」、「常に抑圧された」、「戦後民主主義は被抑圧階級が声を上げるべきだ」という階級史観が入っていきました。
このことは世界全体が20世紀にはマルクス主義という病に冒されたことによります。
ソ連革命から始まって中国、アメリカでさえもニューディール政策の名の下に社会主義が非常に強く入り込み、
ルーズベルトが戦争を仕掛けたのも日本に社会主義革命を起こそうと言う意思があったからです。
OSS(戦略諜報局)計画は極めてそう言う意図が強いのです。ソ連的暴力革命のような権力を倒し新しい社会主義を作るというのではなく、フランクフルト学派が考えた方法である二段階革命によって社会主義革命を達成させようとします。一応天皇を利用します。まずは市民革命を起こし、その後に社会主義革命を起こします。
これを日本にはめ込んだのです。こういう視点で見ると20世紀はイデオロギーの時代でした。日本はこのイデオロギーに引っかかりました。
宣伝戦、情報戦も戦争の一つとして存在しました。
一般には洗脳といいますが、「民主主義が良いことだ」、「最善の手法だ」、「アメリカは民主主義の為に戦うのだ」とされました。
しかし民主主義とは一体どういうことなのかは全く問われません。これらはある種の戦後の虚構の中で動いてきました。
しかし日本の国体、日本のあり方は根本的に変わっていません。それと同時に国体は身体なので有機体的な動きをします。
「國體の本義」の編者山田孝雄先生も「国体とは国のからだなり」と言われていました。
人工的な戦後イデオロギーと身体自体が持っている本質的な日本人としてのあり方の戦いがずっとありました。
まだまだイデオロギー的な言葉の世界では前者に制せられています。それを我々が言葉で十分に反論する必要があるでしょう。

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国体論と戦後日本ⅡⅩⅧ

2016年04月24日 | 歴史
 主権者論争において最大の責任者で罪深いのは宮澤俊義の8月15日革命説でしょう。
宮澤さんという人の憲法学会における勢力は大変な物で、彼が発言するだけで学界全体がそこへなびいてしまう状態がありました。
そこには一種の珍妙な処世術が存在します。「これに楯突いたら自分は法学学会において一生日の目を見ることはない・・・」。
我々はこれを占領利権として長い間糾弾してきました。それでも学会自体が一斉になびいてしまった結果、法学者はこれを問題にしたがらない風土ができてしまいました。
そしてもう一つ、別の方向から何となく国体論を敬遠する空気が戦後登場しました。
戦争は300万の国民が死んで、20代前後の特攻隊員が多く亡くなりました。
その方々はおそらく天皇のために、国体護持のために一命を捧げる覚悟で飛び込んでいったのでしょう。
その結果、無事に国体が護持された世になってみて、このような憲法が出てきてしまいます。
「あれ?、じゃあ、あれほど多くの若い方々の犠牲は何だったの?」
「こんな成果を得るためにあれだけの犠牲を必要としたの?」。批判、反省、悔恨ともつかぬ気持ちが湧いてきます。
法学の学者の世界、一般民衆の世界、両者が国体論を敬遠するようになってしまいました。端的に言えば皆さんが国体という言葉を使いたがらなくなったのです。
私自身は国体という言葉を会話に出すのに何のためらいもありませんが、
その都度相手からは「国体という言葉を今時使うのはおかしい。それ国民体育大会のことですか?」と皮肉を返される経験を何度もしています。

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国体論と戦後日本ⅡⅩⅦ

2016年04月23日 | 歴史
 我が国日本を考えるとき、様々な視点から議論が必要です。国体と政体という言葉、他にも様々な表現の仕方があるでしょう。
ただし、この二つはきちんと区別する必要があります。この二つのどこがどう違うのかをはっきりすべきなのです。
今の国民や政治家にはこの二つを区別する意識が低い気がします。
例を挙げれば『国民主権』と言う言葉はどのように取れられているでしょうか。読売新聞、産経新聞、そして自民党から出てくる憲法改正草案にこの言葉が登場します。
しかし『国民主権』と言うこと自体をきちんと考える動きはほとんどありません。そのまま素通りしているのです。でもその言葉は自明の如く草案に書かれているのです。
その部分に関しては議論にすらなっていないようです。ではこれらの団体は宮沢革命論を認めているのでしょうか。
戦後の憲法論議の中で『国民主権』と『国家主権』の違いは国体論とも繋がっているのではないでしょうか。
『国民主権』を言う人たちは宮沢革命論という所に立脚しているように私には見えます。本当にそれで良いのでしょうか。
憲法制定に際して、少なくとも主権と言う問題については我々にとってより厳密な理解が必要だと思います。

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国体論と戦後日本ⅡⅩⅥ

2016年04月22日 | 歴史
 『国体』という言葉は若い人にとって受け入れにくい言葉でしょう。
それを『伝統の中心』というように素直に考えれば一人一人にとっても非常に重要な物であるという認識が出てくるでしょう。
もちろん『伝統の中心』の可視化した物が天皇以外にはありえないということは個人的には思っています。
歴史性は時間をかけて作る物です。数百年では全く足りません。皇室制度は少なくとも大和朝廷4世紀から1800年もかけて作られた物です。
近代はたかだか150年です。万世一系と言う言葉がありますが、様々な世を経て今の形が有るという物でないと歴史性は出て来ないのです。
その上で天皇を認識すべきであると言えましょう。

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国体論と戦後日本ⅡⅩⅤ

2016年04月21日 | 歴史
 もちろんその過程においては国体という物の正しい定義も必要です。
しかし現代社会のノンポリの方々に端的に伝える言い方として「伝統の中心」と言う方が幅広く理解ができるのではないでしょうか。
伝統とは歴史性があるものと言う意味です。それは他国に奪われてはダメです。
なぜそれが大事なのでしょうか。これがなくなったら多くの人々がただ横に生きているだけになってしまうのです。平和な時はそれでも良いでしょう。
国は歴史を見ると平和な時もありそうではない時もあります。明治維新、昭和維新運動の時もそうだったでしょう。
今の世もそうではない時に向かいつつあるのかも知れません。
危機を迎える時に大勢が横で暮らしているだけでは何故国が結集して守らなければ行けないのかという発想が切実には出て来ません。
そのために伝統の中心を絶えず意識する事が必要になるのです。

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国体論と戦後日本ⅡⅩⅣ

2016年04月20日 | 歴史
 人間とは己個人と共に、様々なモノが己を成立させた個であると考えなければいけないのだと捉えると、モノの大きな物として国家があります。
主体的な個人はあるが国家の一員としてもあると重層的に捉えなければいけません。そこで国体という物がにわかに浮上してくるのです。
もちろん国家は理念的な物で、不可視であります。それを可視的な物にすることが必要で、それが天皇という存在ではないかと理解しています。

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国体論と戦後日本ⅡⅩⅢ

2016年04月19日 | 歴史
 国体明徴運動の後、山田孝雄がリーダーとなって編纂された、文部省から出ている『国体の本義』を読んでみました。
戦後生まれの日本人にとって、いわゆる軍国主義に通ずるものは一切敬遠させられてきました。
しかし近代史や昭和維新について調べていく際に必然的にこの文献に巡り会ったのです。
それは意外なほどまともで極めて理性的な文章だと受け止められました。
当時の様々な学者が参加して編纂され、和辻さんも参加していたようだが彼は実際書いてはいないようです。
それはある種の現代的感覚にありがちな人間観が描かれ、政治的と言うより思想的な面の強い文章でありました。

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国体論と戦後日本ⅡⅩⅡ

2016年04月18日 | 歴史
 憲法の問題では、大宝律令が制定されるとほぼ同時に古事記が上程されます。
これはけっして偶然ではなく天武天皇が古事記の編纂を御発案され、同時期に天智天皇の近江令、天武天皇の浄御原令、大宝律令が成立し、
社会の法規を制定するに当たって、モノの考え方の正当性、価値観を整理する意味で古事記が必要だったのではないかと思います。
同様に現在の憲法議論をするにあたっても、もっと重要なのが日本の社会の根底にある価値観とは何なのか、もう一度整理し直す必要があるのではないでしょうか。
その後に政体を規定する憲法、法制のあり方の視点を持つ事が重要でしょう。
日本の規範の体系は国体法という大きな概念があって、記紀で示されたような大きな価値観を前提として御歴代の天皇の御詔勅に示された考え方があり、
その後に政体を規定する政体法が位置づけられるべきです。
民間で言うと民法のような法律に先行して民間の文化慣習を位置づけをしなければなりません。
戦略性のある国の運営を日本人が取り戻さないと、生活慣習価値観と違う戦後のいびつな世の動きによるストレス感は解消されないでしょう。


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国体論と戦後日本ⅡⅩⅠ

2016年04月17日 | 歴史
 しかし戦後日本は政体が国体と分離しただけでなく、政体が国体に対して力で押さえようという逆方向のエネルギーが働いています。
御皇室の問題、そして国家の相似形であるはずの臣民の家が瓦解したことがかなり致命的でした。
昔は教育勅語のように家の父、大黒柱がもっとも身近にいて家を司り、ご先祖を祀る縦と横の繋がりをきちんと管理してくれる存在としての戸主、
村や町に中心たる役割をする主がいました。氏神様を祀る人がいました。
それらが社会から消えてしまうとそれを大きくした日本の国体が感じにくく、イメージがわきにくくなっています。
天皇陛下の御存在は国家にとって祭祀をする非常に大切な方だと言ったときに感覚的にそれを理解できるでしょうか。
御皇室の問題を正すと同時に国民の文化も正していかないと国体と政体のバランスをとれないのではないかと思うのです。

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国体論と戦後日本ⅡⅩ

2016年04月16日 | 歴史
 国体政体論において、政体とは政治を司る事と考えると、
政治の期待されるところの大きな部分は利害のマネージメントとすれば必然的に合理的な考えをせざるを得ないでしょう。
政治の合理性への極端な偏向を国体の倫理観でバランスを取るというのが日本の調和の原理だと思います。
政治が極端な利益の傾きを天皇陛下が御詔勅を持って、御製を持ってお示しになり、臣民が民族文化慣習文化で適合性を判断すると言うことです。
政治を上と下から道義的倫理的感性を持ってバランスを取る事ができていればおそらく国体と政体が上手く調和できるのでしょう。
国体の文化的な力の影響が政体に働く流れができるというのが望ましい姿だと思います。

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