安城市緑町 ミドリペットクリニック0566-77-6047

目標毎日更新
動物病院の日常、広報、呟き
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休診:日曜祭日、水午後

民俗情報工学ⅡCⅡⅩⅢ

2022年12月31日 | 歴史
 この中にお月様を入れるとどうしてもズレが生じます。そこで太陽暦と太陰暦を分けて考える必要性がありました。
それでもだいたいの目安があり、この頃にはこういう時期だと分かるようになっている程度の理解でいいかと思います。

☆12月のお知らせ


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民俗情報工学ⅡCⅡⅩⅡ

2022年12月30日 | 歴史
カレンダーと何が違うのか、もう少し具体的に説明します。
日本は太陰太陽暦、お月様と太陽の暦両方を使ってきました。
太陽の暦は二十四節気(にじゅうしせっき)最初は八節、冬至夏至春分秋分、4つに分けられます。
四立(しりゅう)、春夏秋冬。それから二十四節気、七二候などどんどん細かく分けていき、一つの目安にされます。

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民俗情報工学ⅡCⅡⅩⅠ

2022年12月29日 | 歴史
 暦ではカレンダーと違って今まで行われてきたことを紐解いていくと、なるほどと思うことがたくさん見つかります。
行事の意味が無くなると型だけがうすらぼんやり伝わってきます。型も今無くなろうとしています。
民間信仰という、神社やお寺で行われてきたものではなく、各家々で行われてきた行事、
地域の共同体で行われてきたことがほとんど消えていこうとしています。憂うべき事だと思います。

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民俗情報工学ⅡCⅡⅩ

2022年12月28日 | 歴史
 カレンダーは目安であり、1年をスケールとして見ています。
日本の暦はスケールではなく、我々の祖先は何をしてきたのか、どういったお祭りをして、
どういった営みをしてきたのかが暦に刻まれています。そして年間のしなければならないことが刻まれています。

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民俗情報工学ⅡCⅩⅨ

2022年12月27日 | 歴史
 カレンダーとは違う暦という風情
 日本の暦について、基礎知識からご紹介をいたします。
こよみとはいったい何か。かゆみ、ひよみとも言います。
一日一日を大切に過ごす中で日を詠んでいく、日を大切に過ごす。そこからこよみとなりました。
ではカレンダーとは何が違うのでしょうか。

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民俗情報工学ⅡCⅩⅧ

2022年12月26日 | 歴史
 かように、いかに日本人が農業稲作を大切にしてきたかがうかがえます。
現代人は目にする物や人に注意を向きがちになりますが、もっと自然を見て歴史を学び直すべきだと思います。

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民俗情報工学ⅡCⅩⅦ

2022年12月25日 | 歴史
卯の花を祭る。卯の花と大豆が非常に昔は関わっていた。雑節(ざっせつ、ぞうせつ)、
これは日本特有の季節の目安を知る呼称です。八十八夜の別れ霜、九十八夜の泣き霜もこのころは暖かくなったように見えて急に霜が降ることがある、そんなことがあるよという警告です。農業者にとっては油断の成らない時期なのです。

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民俗情報工学ⅡCⅩⅥ

2022年12月24日 | 歴史
 大豆の絞りかすであるおからは卯の花という別名があります。ここで農業と春のお祭りと卯の花がつながります。
卯の花と大豆が昔は非常に関わっていました。見かけ上の類似点もありますが、収穫を占い祈る対象が卯の花なのです。

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民俗情報工学ⅡCⅩⅤ

2022年12月23日 | 歴史
 桜が稲の収穫を占うように、卯の花が大豆の収穫を占います。
卯の花が早く散ったり腐ったりすると大豆の収穫に影響があると予想しました。

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民俗情報工学ⅡCⅩⅣ

2022年12月22日 | 歴史
「卯の花の匂う垣根に ホトトギス早も来鳴きて 忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ♪」これが立夏の頃です。

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民俗情報工学ⅡCⅩⅢ

2022年12月21日 | 歴史
 卯の花は五月(さつき)と一緒に山から採ってきます。
卯の花曇り、卯の花腐し、卯の花模様ということばがあります。この季節の空模様を表現しています。

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民俗情報工学ⅡCⅩⅡ

2022年12月20日 | 歴史
 そこから年を経て、夏は来ぬ、立夏の頃、5月の6日7日あたり。今では子供の日がわかりやすいでしょう。
これは端午の節句ではありませんでした。そこで卯の花を祀る風習がありました。

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民俗情報工学ⅡCⅩⅠ

2022年12月19日 | 歴史
 早乙女という固有名詞がありますが由来は稲を植える乙女という意味です。
彼女らは稲を植える前に2ヶ月ほどこも(藁で織ったむしろ)の上に寝泊まりして体を精進潔斎してから稲を植えます。
そうでないと田に入ってはいけません。そこまで徹底して神様の機嫌を損なわぬようにしたのです。

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民俗情報工学ⅡCⅩ

2022年12月18日 | 歴史
 五月(さつき)は具体的に山の神が降りてくる目印となります。
家の角にきちんと置かないと神様が迷われます。あの世の神様は目が見えにくいとされています。
そこで花の匂いで呼び寄せるのです。

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民俗情報工学ⅡCⅨ

2022年12月17日 | 歴史
 お祀りを怠るとお天道様が食べ物をくださらないとされています。
天道祭で選ばれる花がなぜ五月なのでしょうか。これはさくらの「さ」と同じです。稲の神様が降りてくる月とされているからです。
桜は稲の神様が寄りつく花、あっという間に散る、それを兆しとして察するわけです。

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