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国体論と戦後日本ⅡⅩⅤ

2016年04月21日 | 歴史
 もちろんその過程においては国体という物の正しい定義も必要です。
しかし現代社会のノンポリの方々に端的に伝える言い方として「伝統の中心」と言う方が幅広く理解ができるのではないでしょうか。
伝統とは歴史性があるものと言う意味です。それは他国に奪われてはダメです。
なぜそれが大事なのでしょうか。これがなくなったら多くの人々がただ横に生きているだけになってしまうのです。平和な時はそれでも良いでしょう。
国は歴史を見ると平和な時もありそうではない時もあります。明治維新、昭和維新運動の時もそうだったでしょう。
今の世もそうではない時に向かいつつあるのかも知れません。
危機を迎える時に大勢が横で暮らしているだけでは何故国が結集して守らなければ行けないのかという発想が切実には出て来ません。
そのために伝統の中心を絶えず意識する事が必要になるのです。

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