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国体論と戦後日本ⅢⅩⅠ

2016年04月27日 | 歴史
 マルクス主義のような階級史観にとっては”国体”という語の存在はありえません。階級によって国は分裂している状態が常だからです。
アメリカとGHQが戦後日本において最も敵視したのは”国体”と言うイメージです。
特攻隊やアメリカ軍に対する勇猛果敢な抵抗を生み出し、
欧米白人には絶対できないノブレス・オブリージュ(高貴なる者は責任がある)が庶民段階で実現されてしまう日本、
正直で勤勉で、国のためには命を捧げる人たちが膨大な数いる日本を恐れていました。特攻隊は気が狂ったわけではなく、冷静沈着に出撃しました。
それを見た彼らは日本の”国体”と言う物の恐ろしさを身に染みて感じ、これをまず解体することから始めたのです。
日本が二度と立ち直れないように宮澤8月革命論を最も定着させたかったのはGHQだったでしょう。
それが未だに続いていて最近憲法9条問題で憲法学者の7割が9条を破棄することに反対している現状があります。
教育洗脳の呪縛は未だに解かれていません。今でも洗脳は続いていますが感性の問題として次第に庶民は”国体”を思い出し始めているのです。

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