日本國民が問われている拉致被害者奪還

拉致問題に深く関わられてきた方々を集めての平成25年9月の討論会から書き起こし

　拉致問題について議論をしてみます。間もなく拉致問題に関する集会も行われる予定です。
今この問題がどういう状態にあり、これからどう考えていくべきなのでしょうか。具体的に被害者が日本に戻ってもらわなければいけません。
その方策を考えていかなければならないのです。現在、古屋大臣が担当になっています。現状と方向、國民が何をすべきかを含めてご意見をうかがっていきます。

「抽象的なことのようで極めて具体的なのは、今日本中で東京にオリンピックが来ると浮かれていますが、
北朝鮮に同胞が拉致されたまま、その目と鼻の先東京で平和の祭典をするわけにはいかんだろうというのがオリンピック誘致成功を知ったときの私の印象です。
そしていよいよ、総理大臣は軍隊を動かしていつ何時でも救出に向かわせるという国家機構の明確化をしなければならないでしょう。
これを今まで曖昧にされた上で”國民運動さえ盛り上がれば圧力になる”と言う話でしたが、まず国家の機構を整えなければならないと思います」

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