さて田中氏が掲げた3つの論点、特に3番目、「日本のナショナリズムをより健全な方向に導く」、そのために東アジア共同体は意義があると言っています。
語るに落ちたとはこのことではないでしょうか。
東アジア共同体という枠組みの中で日本のナショナリズムをある一定方向に誘導する、つまり中国や韓国の歴史認識に歩調を合わせましょうということです。
そのためにこの構想は利用価値があるというのです。誇張し、歪曲した反日歴史認識を日本が受容することだということです。
田中氏が言うように中国との協力を促進するための東アジア共同体構想を反日的な歴史認識を引き受けてまで推進することが、
本当に中長期的な日本の国益にかなうことになるのでしょうか。そのために困難を乗り越えるためのコンセプトを作って作業をしていく必要があるのでしょううか。
日本と中国との間には自由と民主主義に関する考え方、その実践、歴史認識、軍事力、その他様々な側面における非対称性が存在します。
その最たる物が、一方が歴史認識を外交カードとして駆使し、もう一方が不本意ながらそれを受け入れるという構造です。
この非対称性を放置したまま当面の経済的利益を確保しようと中国との協力を促進するための東アジア共同体にのめり込んでいくのは、
日本にとって国益にかなうどころか国家崩壊に導く危険きわまりない悪のプロジェクトと言っても良いでしょう。
☆お知らせ
営業日の午後12時~午後4時は、手術、治療業務のため留守番電話にしている場合があります。
3月の予定:春の健康診断料金5000円。期間は3月17日(月)~29日(土) 早めに電話ご予約下さい。
詳細は↓
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本当に中長期的な日本の国益にかなうことになるのでしょうか。そのために困難を乗り越えるためのコンセプトを作って作業をしていく必要があるのでしょううか。
日本と中国との間には自由と民主主義に関する考え方、その実践、歴史認識、軍事力、その他様々な側面における非対称性が存在します。
その最たる物が、一方が歴史認識を外交カードとして駆使し、もう一方が不本意ながらそれを受け入れるという構造です。
この非対称性を放置したまま当面の経済的利益を確保しようと中国との協力を促進するための東アジア共同体にのめり込んでいくのは、
日本にとって国益にかなうどころか国家崩壊に導く危険きわまりない悪のプロジェクトと言っても良いでしょう。
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