狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

俳句大会への参加

2020年03月04日 | 俳句

6月7日に札幌市で、第65回全道俳句大会が開催されます。

席上、令和元年度俳句競泳入選作品が表彰されます。

入選させて頂いたので、表彰式の開かれる札幌市まで行こうかな、と思っています。

昨シーズンは、道東の蝦夷鹿さんと触れ合う機会もなかったので行ってみたい。

6月ですから「行者ニンニク」採集には1か月、遅いかもね。

所属している羅臼の「いさり火句会」には参加したいね。懐かしい人に会いたいね。


紺紙金泥阿弥陀仏

2020年03月02日 | 骨董品

数年前に修復に出していた仏画が仕上がりました。

「紺紙金泥阿弥陀仏」です。

春の彼岸前に出来上がったのも何かの縁です。

掛けてみると、見違えるように出来ていました。

三重県度会町の藤原詩光堂さん(0596-62-2260)の仕事です。

彼は県内はもとより沢山の寺院修復を行い、立派な技術者です。


我が家の「花会式」

2020年03月01日 | 内地の紹介

大和路の薬師寺では今年も修二会(花会式)が修されます。

期日は3月25日から31日までです。大和路に春を告げる祭りとして有名です。

何度も拝観しましたが、散華に使われる造花(椿)は見事です。

我が家の観音堂でも、花会式の真似事をしました。

 

造花は作れないので、本物の椿です。

「糊こぼし」と「伴朴」で荘厳されています。左上の桜は早咲の「河津桜」です。

友人から頂戴しました。

3月末には「入魂」し、いよいよ持仏堂として機能します。

遠方の方は銀行振り込みでもOKです。御功徳がありますよ。