狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

ダッカでのテロ

2016年07月05日 | その他
バングラデシュ・ダッカでの人質立てこもり事件での7人の遺体が羽田空港へ到着した。

空港の荷物用の台車に白布が掛けてあるが、荷物用の台に哀れが誘われる。

これから必要な手続きを終えて、帰宅するのは何時だろうか?親族の悲しみは察して余りが有る。

今回の政府の対応は手際よくされている。

犯人は現地の裕福な家庭と報道されている、犯人が日本人がでなく、一安心である。

しかし今後もテロは発生するが、日本人の若者が犯人になる可能性は高い。

海外へ技術協力で出かけた人のコメントがあった。

「人道的支援」これを何度も言っていた。

本人はそのつもりでも、見方を変えれば経済侵略の先兵である。教育の振興も働く人の育成である。

橋や空港も、裕福な人を更に富ませる投資である。

こう考えると、善意だけでは物事は進まない。

小学校の建設などにもボランティアが参加しているが、イスラムか異教徒かで区別すれば異教徒で聖戦の対象である。

やがて、日本人を含むグループにより、日本国内で100人規模の犠牲が出るテロが発生するだろう。

徹底的な摘発が望まれるが、事前拘束は御免蒙りたい。ここは中国でないからだ。

思想信条や宗教の自由は守らねばならないが、我々の価値観はキリスト教的な価値観の様である。

それに日本教の色付けがされている。

戦前ならば各地へ陸戦隊を送り、邦人保護をした。しかし今日ではその動きは無い。

今後はどのように対応するのか分からない。