狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

てんぷら

2013年04月05日 | 美味紹介
オーロラ温泉からの帰り道採取した蕗の薹を天婦羅にしました。写真の皿に山盛りにできました。しかし焼酎宝山とともに気が付いた時は3個残っているだけでした。何ということだ。
北海道の蕗の薹は苦みが少ない、大きい割に柔らかい、誰も採らない、の三拍子です。
美味しく頂きました。○○です。
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オーロラ温泉

2013年04月05日 | 道東紹介
標茶町のオーロラ温泉へ行ってきました。山中にあり入口には鉄扉がありました。電話で管理人を呼ぶと開けてくれます。100メーターほど入り、彼の車へ乗り換えます。ハイラックスでは道路が傷むため??だそうです。しかし道の周囲に「山菜獲るな」の看板が多数あるところを見ると鉄扉の目的は別にあるようです。尋ねると金を払わずに入浴する地元民がいるので、と答えました。そうなんですか?拙には解かりません。
管理棟へ行き、カギを貰うと彼の車でコテージへ行きます。部屋のトイレはその都度水を補給して使用します。凍結防止だそうです。布団は隅に積んであり客が敷きます。タオルなし、寝間着なし、シーツもありません。トイレットペーパーはありです。
半露天風呂へ行きました。モール温泉で肌がツルツルになります。専門的には「メタ珪酸が成分の半分を占めPH9.4のアルカリ泉」です。しっかり温まりましたが石鹸がないため清潔感には乏しい。
コテージ(プレハブ住宅)で休息しました。食事は管理棟(食堂)でいただきます。D型の倉庫を改造した建物です。薪ストーブを焚いていて意外と温かい。
一番奥に木彫りのクマがありました。何頭かがブドウを食べようとしている彫刻です。タッチがいい。
聞くと藤戸竹喜さんの作品でした。焼肉・魚の煙に燻されてコテコテ、残念な保存状態でした。全国に会員がいて運営しているので儲けは考えてないそうです。赤字が出れば東京の女オーナーが埋めてくれるそうです。なるほど、それでサービスについて納得しました。
最後の写真は標茶町内の食料品店の店先です。干物の魚が美しかったので撮影しました。

そして道端で蕗の薹を発見、採取しました。今夜はこれで天婦羅だ。
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