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かなりディープな内容になります

中絶手術で出てきた胎児ってそのあとどうなるんですか?

2019-02-14 10:33:32 | 妊娠・出産

中絶手術で出てきた胎児ってそのあとどうなるんですか?

 

yahoo知恵袋で質問されていて、

閲覧数は90929人。

 

 

回答1

医師の回答

産婦人科開業医ですが、お答えします。
大きく分けて3通りあります。
①妊娠12週未満
中絶は手術によって行われ、排出された妊娠成分と共に、出てきます。

たいていは身体がバラバラになって出てきますので、おそらく手術の最中に子宮内で死んでいると思われます。

まれに胎児の形を残したまま出てくることがありますが、出てくる時点で臍帯が切れていますから、

やはり出てきた時点では死んでいます。
埋葬はなされません。妊娠成分と共に、感染性廃棄物として業者が引き取っていきます。

うちでもそうしています。
②妊娠12週以降22週未満
中絶は小さな分娩の形で行われます。別名、中期中絶といいます。

胎児は、ほとんどヒトの形をして出てきますが、肺が全くの未成熟であり、

臍帯を切断した時点で酸素供給が途切れ、死んでしまいます。なので“泣く”ということはありえません。
この週数では埋葬が必要です。死産をした時点で担当医師が死産届を患者に交付し、

患者はそれを役所に提出しますと埋葬許可書を交付されます。埋葬しないと死体遺棄罪に問われます。
③妊娠22週以降
中絶はありえません。この週数での中絶は、実施した医師も受けた患者も罰せられます。

ただし子宮内胎児死亡が診断された場合には、死産分娩が行われます。この場合、産まれたあとは②と同じです。

 

**************

回答2

12週未満ならゴミと同じ扱いです。
それ以後は人間と認められて、きちんと埋葬しなきゃいけません。法律でそうなってます。

でもどんなに小さくても、命はゴミじゃないと思いますがね。

 

**************

 

中絶は手術によって行われ・・という医師の言葉ですが、

手術ではなく、胎児をピンセットのようなもので、頭と胴体を切り離し

手足バラバラにするもので、手術というものではありません。

察した胎児は、ママの子宮の中で、必至に逃げ回るのです。

 

何がタブーで、マスコミは口をつぐむのか。

中絶手術とはどのようなものなのかも、性教育の中に入れてほしい。

そして、本当に必要なことは、

「産む覚悟と気持ちが無いのなら、避妊をしっかりする。

その時に避妊用具がないのなら、SEX出来ないと思え。」

この言葉を子どもたち、特に男の子たちが、小学生から理解するべきです。

 

いつか、大熊先生のブログでご紹介されている、

胎児の術後、バラバラになった身体をご紹介しようと思います。

 

このお写真を見れば、意識を持って堕胎しようとする気持ちは

無くなると思います。

 

 

ただ、今読んでいます、漂流女子~妊娠SOS東京の現場から~

という本に、望まない妊娠をし、孤独の中にいる方々のお話が載っていて、

暗澹たる気持ちになっております。

 

女性が強いと言われる時代であっても、

このようなことになった時、泣くのは女性。

責任を取るのも、必至で育てるのも女性。

 

 

あらゆる角度から提言できる、知識を増やすことが必要のようです。

 

 

 

 

 


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (匿名)
2020-03-09 23:14:24
妊娠10週、中絶手術をし
術後お腹から出された我が子と会いました。
その時の事をお伝えします。



望まぬ妊娠をし、中絶を決意しました。


自分の愚かさでの望まぬ妊娠でした。
施術までの受診や検査、医師との話し合い、全てを淡々と過ごしました。
相談する事も、自分の想いを吐露する事もしませんでした。
お腹にいる我が子は思いも聞かれず、殺されるのです。
自分だけが傾聴してもらい、慰められるのも励まされるのも叱られるのも自分の罪悪感を軽くするように感じたからです。

中絶される我が子が自分の親に殺されるという、もっともっと辛く痛い思いをするのですから。

そう思い、泣くのは自分ではないと、
すべての責任はわたしなのだからと



施術までに
何度も悩み、違う選択肢はないか考えました。
しかしやはり答えは1つでした

何度も確認されそのたびに、「やっぱり、ちょっとまって下さい。」と言いたかったです。
しかし、先伸ばしたら
お腹の赤ちゃんが成長すればするほ
ど赤ちゃんの脳も五感も発達します。
赤ちゃんの苦痛が増すばかりです。

すべての過程で施術に同意し
実際に施術に入りました

まずは子宮口を開くための処置です
これは痛み止めなどの前処置はありませんでした。
子宮口を尖った鉛筆で突き刺されるような強い痛みでした。

そして、子宮口が開くのを待ち、
施術にうつります。
点滴をしながら、静脈麻酔を投与されます。
麻酔が効いても、できる限り眠ってしまいたくないと思っていました。
ぼんやりとした意識の中、
天井が歪んで見えていました。
泣くべきではないと決意していましたが
今我が子が死んでいくのは麻酔の中でも感じ、
涙が溢れ出ていました。
隣にいた看護師さんが何度も何度も私の目の横を拭いてくださっていました。

施術が終わり朦朧とする中「赤ちゃんを見せてください。」と伝えました。
「綺麗な状態じゃないけど、大丈夫?」と言われましたが
お願いしました。
ガラスの容器の中に水があり、その中に半透明でピンクがかった肌色の小さな塊がいくつか浮いていました。
「これが、頭で体ですよ。」
と先生はピンセットで動かしながら見せてくれました。
頭と胴体はちぎれていました。
朦朧としていてもその残酷さは痛烈に感じました。


施術は終わり、麻酔が切れるまで
横になり過ごしました。
まだ、ぼんやりしている中、
「まだはっきりしていないかったので、はっきりしたら、また赤ちゃんを見せてください。出来るなら連れて帰れませんか?」
と伝えました。
しかし、見せる事は可能ですが、連れて帰ることはできず、
病院側での処置となると説明を受けました。

私は自分が殺した我が子の責任として
現実を見ようと
自分がどれだけ残酷なことをしたのか目で見て
伝わらなくても、我が子に謝りたくて
施術後の我が子と会うことをお願いしました。


麻酔が切れ
終了後の診察をし「ほんとうにまた、赤ちゃん見ますか?」
と聞かれ
ぼやけて見えていた残酷な我が子の姿を覚えていましたが、
怖くてもちゃんとはっきりした中で謝罪をしたくて、
お願いしました。


やはり赤ちゃんは首がちぎれ
頭と胴は離れ離れでした。
手足がかろうじてつながっていて、
胴体ももとの形でなく潰れ、内臓と骨が見えていました。
一瞬しか目視できませんでしたが、
それはとても鮮明に私の頭に残りました。
自分のしたことの罪の重さを痛烈に感じています。
今もそれは残ります。
子供から大人、だれを見ても、
自分が殺した我が子と重なります。
「中絶していなければ、あの子もこんなふうな人生を送っていたのでは。」と


これは
あくまで私の感じた事ですが
中絶は我が子を殺す殺人でした。


妊娠を望まないのであれば、
避妊を確実に行わなければなりません。
男性と違い、我が子をお腹の中に宿すのは女性です。
避妊は男性に任せたりするのではなく
女性が主体となり、確実に行うべきだと考えます。
避妊をせず望まぬ妊娠をし、
中絶することは、我が子を殺す事です。
避妊を確実にし、
我が子を守ってあげてください。




私が言える立場ではないのはわかっています。
私が経験したことは
すべて私の愚かさが招いたことだから


すべての方へ
小さな我が子が残酷な死に方をしないために
どうか私と死んでしまった我が子と同じような経験をされませんように
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