自分を好きになることと、自分を認めることは分けたほうがいい

今日降ってきた言葉が、ナゾナゾのようなものだった。

自分を認めることと、自分を好きになることって、同時でいいの?


今までわたしは、自分を好きになるために、城の外のお堀から構築していた。
人に親切に、人を助けること、親孝行すること・・色々。
それが自分を認められることにつながって、自分を好きになれると思っていた。

でも、例えば有名になったときに、必ず人って、叩く奴が現れる。
料理のミキママいるでしょ。あの人は、お料理が楽しくてしょうがなくって、ハイテンションで
誰でも作りやすい料理を動画にとって、投稿して、テレビにも出て、収入も入って、住居も変えて・・って、

ただ単に、好きで始めたことがどんどん広がって、豊かになっていく彼女を、
許せない人が出てくる。
中には、歯が多い・・だの、どうでも良いことを言う。


もし、ミキママが、他人からの証明を支えに、生きている人であれば、
そんな言葉を聞いただけでフシュンッてなっちゃうと思うけど、
彼女はずっと変わらず、明るく今日もご飯を投稿している。


それは、ミキママは、ミキママだからだよね。
ミキママは、ミキママなんだよ。
それ以上でも、以下でもない。コーチングで教わったよ。


それを、難しく優等生的に考えて、
何かの証明がないと、自分を好きになれないというのは、昔の話にしたいと思ったの。


わたしは、わたしが好きだよ。
誰がなんと言おうと、わたしはわたしが好きだから。
だから好きなことするし、自分で責任も取るし。

となると、他人関係ない。
それは、とっても楽なのね。

迷惑や犯罪とはまた違う次元。

もっと軽くて、ふわふわしてんの。


自分を好きになるってことは、
他人ではなく、自分と手を組むことだよ。
しっかり自分と手を繋いで、生きていく。

そこに、認めるとかいらないんだね。
認めるには証明がいるでしょ。
証明がいるには、他人が必要になるでしょ。

これからは、自分と手を組んで、
自分軸で生きていく。それができると、
不思議なことに他人に寛容に、優しくなれると思うの。


パワーの奪い合いも無くなる。


とりあえず今は、それを腹に落として、過ごしてみよう。

スタート(*´∀｀*)/☆.。.:*・

可愛い息子

何かを思い出したり、嫌なことを思い出す出来事があったり、
うんざりするようなことが続く時って、
それを乗り越えるとき・・というより、もっとざっくり言えば、
自分が変わる時なのかもしれないなって思ったです。

他人は変えられないけど、自分のメガネを違うものに変えるだけで、
すごく気持ちが楽になる。けど、相手は変わっていないように見える。

けど、そのメガネをかけ続けて自分が変化していくと、
自然と相手とも調和できて、良い方向に行ける感じ。

あきらめたり、心を開いたり、新境地になったり、色んなことがその先にあって、
今はなんでこんな目に合うんだろうとか、またこんなことがっあったもううんざりだーとか、
今あることを、もういい加減にしたいと思う時が、変わり時だったり、ギフトだなって思う。


今年も１０月に入り、受験まであと１２０日くらいでしょー。
うちの圭吾ちゃんも、受験ということだけど、イマイチ・・イマニ・・イマサン(笑)って感じで、
土日は塾が無いから、自由時間～って感じでした。

だけどね、今日主人と廣幡八幡宮に行って、ふっと気付いたこととして、
自分の波動を上げればいいって、改めて思った。

人は正直関係なくて、全部自分なんだなーって。

そうしよって思って、家に帰ってきたら、彼はお菓子を食べて、寝転んでテレビを見ていた。

けど、彼から、自分のことを話してくれて。学校であったこととか。その時こう思ったとか。

それを聞いていたら、なんか、喜びが下からうーーってこみ上げてきました。

そして、それに答えている時、その後、レトルトのカレーをワイワイ食べている時、
あぁ・・わたしやっぱり、この子が大好きだなぁって、改めてまた思いました。

かわいいなあって。

自然に、「夕方のテニスまで、どうする？」って、含み気味に聞きつつ、
今日はこれをしようって、前の模擬で間違えたところの復習をすることになって。

そのあと、お茶碗を洗いながら、でもさーって思った。

この子、恐怖感や、どうしようって、先のことを心配する子ではないとしたら、
それってすごく、ステキなことだなーって。

なんとかなるさーで生活するって、
大人になってからすごく大切になるスキルだと思ってて。

それを呼吸レベルでやってることって、この先、きっと生きてくることもあるなって。


母親は、正直、しんどいことあります。
でも、しんどい分、喜びも生きがいも感じられるから。

光の中にありつつ、光を見つけて生活していきたいと思いました。

つらつら

この間、お墓参りに行く日の前に、
両手の、手首のところを両方切られる夢を見た。
わたしはやっぱり、白魔女のような時代があったし、その時代に生きてきたことは確かだなって
最近想う。

人を助けたいと願う反面、民衆というカテゴリーが嫌いだった。
女の集団も嫌いだった。人からどう思われるかってことも気にしてた。
必要以上のその感覚を、今は冷静に見れる。

夏を超えて、磁場の変化もあったのかな。なんか最近は、フワフワ生きている感じがする。
必要以上にお金を稼ごうと思わなくなった。
でも、稼ぎたいと思うときには、そのように行動するし、それも自由。
流れのままに、感謝を大切に、生きて行きたくなった。

一晩超えて、暴風雨の去った朝、倒れたオクラを紐でしばっていたら、
圭吾がとってきたコオロギが、わたしの足元にいて、じっとしている。
おはようって声をかけた。でも、もうすぐ君ともお別れなんだね。

わたしたちばっかり、長生きしてごめんね。
でも、君にあえてよかったよ。
同じ命だもんね。だから一緒だよ。
来年も生まれておいで。


考えさせられることが出てきたあとは、
必ず落ち着いて良いことになる。
それを信じて生きているから、子供の受験のことも、天に任せる。
今自分にできることだけ、最善を尽くすのみだね。


きっと、もっと軽くなれる。
手放すことを大切に。思いやりを忘れずに。

ゆっくり冬支度をしていこう。