水子供養と アセンションに向けての意識改革ブログ

命の大切さとともに
ライトボディのことや
意識改革 霊的なことについて
かなりディープな内容になります

お母さんは命がけで子供を産む

2019-07-30 10:22:48 | 水子供養

みっちゃんの誕生日

 

朝 目覚めた

今日は みっちゃんの誕生日

 

みっちゃん お誕生日おめでとう と言うと

みっちゃんはお布団の上で

きちんと座って

両手をついて ありがとうと言いました

そして わたしの耳元で

「ねえママ もう一度言って」と嬉しそうに囁き

わたしはもう一度祝辞を述べ

彼女は 嬉しそうに礼をする

 

待ちに待った自分の生まれた日

ママに向ってお辞儀をしてくれるのは

色んなありがとうが詰まっている気がして…

 

みっちゃん 生まれてくれてありがとう!

 

ママは

 

あなたから どれだけのことを学べたでしょう

あなたから どれだけの愛をもらえたことでしょう

健やかに 健やかに育った道程に

沢山の人の手があって

あなたは今 嬉しそうに 生きている

心から生きている 

自分の生まれたことを喜ぶ その姿に

ママはまた 教えられましたよ…

 

        (平成十八年十二月二十九日)

 

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大学受験を目指し、この夏、朝から塾に缶詰で勉強し、

毎日11時近くに帰ってくる娘になりました。

 

きっとみっちゃんは、何日も前から、自分の産まれた日を数えていたのでしょう。

そして、朝起きたら、お母さんに挨拶しようって決めていたのでしょう・・・。

 

貴方を産んだ日。

貴方が生まれた日。

 

でもね、お腹の中から、ずっと一緒に暮らしていたね。

 

みっちゃん、世の中のお母さんは、命がけで子供を産むんだよ。

貴方も、早く結婚して、早く子供を産みたいって言っているね。

頑張れ。

頑張れ!!

 

 

 

この世は、愛で満ちている。

 

改めて、そう感じた今日です。

 

 


子供と夏休み

2019-07-29 09:50:45 | 水子供養

ひとりぼっち

 

あっちの部屋で

天使達が寝息をたてている

こっちの部屋で

わたし ひとりぼっち

 

天使たちの羽にあやかって

温かい空気に身を沈めるのもいいけど

わたしは

ひとりぼっちもすき

 

誰もいない部屋

誰も話しかけない

自分とひたすら話す

胸の中 キャッチボール

 

話せば話すほど

それなりの答えが返ってくる

それを紙の上に

綴る習慣

 

 

ああでも・・・

綴るのは 仲間たちのことばかり

肉はひとつ でも

心の中には

あなたたちがいっぱい!

 

あなたたちがいるからこその

贅沢な ひとりぼっち

あなたたちがいなければ

わたしはとても

ひとりぼっちには なれない…

 

        (平成十八年十二月)

 

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夏休みになりました。

 

沢山のお母さんたちの、

 

一人になりたーい!!!

 

という声が聞こえそうです。わたしもです^-^

 

 

わたしは、一人の時間がないとダメなタイプですが、

そう言っていられるのも、家族がいてくれるからだと思います。

なんとも贅沢なことを言っております。

 

でも、もうあと7年たつと、上の子たちは

結婚したいと言っているので、家を出ているのかもしれません。

 

今日の夏の蒸し暑い景色が、

ずっと続くわけではなく、

 

7年後の夏空は、

独り、パソコンの前で

全く違う文章を描いているのだと思います。

 

いたらなくとも、

一つ一つ、目の前のことをこなしていけば、

その時になったらなったで、

また楽しい何かを、神様は与えてくれることでしょう・・・。

 


孤独に溢れる世の中で、お母さんは命と愛を生みだす人

2019-07-26 16:32:14 | 水子供養

ネコヤナギ

 

ちいさな子猫が

お腹をすかせて

冬の雪野原を

ひとりぼっちで

歩いていた

 

一時間歩いても  

歩いても

その小さな足では

野原を出ることは できずに

 

ポツンと立つ木が

子猫を呼んだ

「君の名前は?」  

「あなたのお名前は?」  

「ぼくには 名前がないんだ」

「わたしもよ」

 

シンシンと降る雪の中

みつめ合っていた二人は

ちょっと可笑しくなって

ふふふと 笑いあった

 

 

「今日だけ あなたのところで

休んでいいかしら?」

「いいよいいよ・・ずっといてほしいくらいだよ」

 

 

嬉しくて 頬を赤くして

名前のない木は

手を差し伸べた

 

子猫は 木の腕に抱かれた

寂しかった二人は

名前のない二人は

ずっと 抱き合った

 

それから何年か経った

いつのまにか 子猫の姿はなく  

名前のない木の指先に

子猫のツメの様な

フワフワした 優しい芽が生えた

あの雪の中 慈しみあった

二人の心のように

 

名前のない二人の子

ネコヤナギが 生まれたんだ・・・

 

 

 

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ずいぶん前に書いた詩ですが、わたしはこの詩が好きです。

 

きっと前世で、孤独な時代があったからだと思います。

 

親がいてくれたから、わたしは産まれることが出来て、

主人が出会ってくれたから、わたしは子供を産むことが出来ました。

 

色んなことはあるけれど、

子供の存在が、独りでいるといつの間にか思考として上がってくる

雑多な思いや忘れていい過去のことを、手の甲で払いのけるようにしてくれます。

 

それより今を生きようよ  お母さん。

 

自分のつまらぬつぶやきにも、耳を傾けてくれる存在。

 

本当に求めれば、貴方にふさわしい幸せは、必ず手に入ると思います。

 

それは、一人でも良いのです。

 

この木と猫のように・・・。

 


子育てには必ず次のステップがある

2019-07-22 10:45:26 | 子育て

 

ママだって・・・

 

 

ママだって人間なんさ

頭が痛かったり

風邪でだるかったり

なにもないのにイライラしたりするんさ

 

きみたちの

有り余る生命力に 元気に

感謝するどころか

一回グニャリと出た怒りは

心をだらんとさせれば

いくらでも出てきてしまって

 

自分がとても

小さく見えた

 

でも ママだって

人間なんさ

 

でも君たちだって

人間だろ?

 

だからママは考えた

謝ろうって

 

朝 みんなの意識がゼロのときに

ひとりひとり 抱きしめて

ごめんねって

何度も繰返したら

 

 

三人ともみんな

いいよ いいよって

赦してくれた

 

謝ればいいってわけじゃないけど

これからは

ママが悪かったら

謝っていくよ

 

ごめんねって謝った時の

抱きしめた腕の中で

あなたたちの小さな頭が

コクンと頷く瞬間が

とても愛おしく・・・

やっぱり家族だなって

嬉しかったよ

 

          (平成十九年一月)

 

 

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子供たちが高校生になっても、大人になっても、

こちらが悪いと思うときには、なるべく謝るようにしています。

 

なぜなら、潔く謝れる人になってほしいから。

だから謝るわけではありませんが、

でもやっぱり、喧嘩は先に謝ったほうが気持ち良いと思うからです。

 

こちらの心情を汲めない、子供が小さい頃には、

いつもなんだか・・気を張っていた気がします。

 

だから護らなくてはいけない、

だから、悪いことは教えなければいけないと、

片意地張ってたところがありますが、

 

ある程度まで大きくなると、今度は他人様が教えてくれるようになります。

 

知らずのうちに親はサポートにまわり、

子供の心情を気遣ったり、励ましていたりします。

 

小さなお子さんをお育てのお母さんたちは、

本当にお疲れ様のことと思いますが、

必ず次の段階がやってきますので、

休み休み、この夏休みを乗り切ってくださいませ。

 

心からエールを送ります。


子供からの「愛と忠義」

2019-07-12 10:38:43 | 子育て

おいもとみっちゃん

 

こうしてね 葉っぱさんに向って

毎日 綺麗だね 元気だねと言ってあげると

葉っぱは元気にピンピンするんだよ

 

そうか!

目を輝かせて圭吾くんは

観葉植物を拭いているわたしのところへやってきて

葉っぱをいいこいいこしました

 

そうか!

お兄ちゃんにつづいてこっちに走ってきたみっちゃんは

しゃがみこんでいます・・・

 

どうしたみっちゃん?

 

みっちゃんは 泥がついた

さつまいもを

一生懸命撫でています

 

ハハハハハ!

圭吾君の弾けるような笑い声と

みっちゃんのニカッとした笑顔

 

散らかった部屋も

輝きました

 

         (平成十八年十二月)

 

 

 

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子供の無邪気さ、天真爛漫を引き出してあげるようにすると、

子供はそのままの自分を愛せるようになるのだと感じます。

わたしの子育ては、形はどちらかというと放任で、根っこの命や愛するということは

毎日自分で確認していたと思います。

たまに、なんか辛くなったり、疲れたり、自分のエゴに負けて子供をひっぱたいたり、

叱ったり、そういう自分の小ささに悲しみ、呆れながらも、毎日を続けていくと、

子供はこちらのギリギリのところで「成長」を見せてくれます。

 

本当は神様が育て、養ってくれているのですが、

子供の成長について、半分はわたしの成果だと思っていました。

それでよいのだと思います。

 

子育ては本当に、命のボランティアでもあります。

小さなものから大きなものまで、

成長を見るという報酬がなければ、なかなか続けられないです。

 

一貫して子供からもらい続けていたものは、

成長よりもっと大きな、

「忠義と愛」でした。

 

この人は自分を生み育ててくれているという忠義心を

子供は持っています。

だから、どんな母親であっても、ついていくのです。

虐待されても、裏切られたと思っても、

それ位、この世に誕生するということは、

 

母無しでは、出来ないことだから。。

 

だから、そんな大役だからこそ、

引き受けてほしいのです。

 

未熟なのは、みんな同じです。

 

仕事が出来ても、家事がうまくても、

友達がわんさかいても、

子育ては、思うようにいかないもの。

 

たまに見せてくれる、あどけない優しさに、

わたしはどれほど癒されてきたでしょう。

 

今度は、子供が、その立場と喜びを

味わってほしいと思っています。

 

 

 

読んでくださり、有難うございました^-^

 


親子というもの

2019-07-10 09:46:03 | 子育て

「空耳」

 

「ほら!呼んでる。」

「聞こえないよー。」  

「ううん、確かに音がした。」

 

 

しばらくして

あちらの部屋から

泣声

 

 

「あ!帰ってきた。」  

「音しないよ。」

間もなく 外から笑い声

 

 

空耳かもしれない

それは清んだ空気を伝わり

坊やとママの耳をつなぐ

光の糸電話

 

どんなに遠くにいても

坊やがママを呼ぶときは

必ず ママの耳に届くの

 

 

胎盤は 切ったようでつながっている

あなたからの 優しい呼び声が

大人になっても

ママの心に届くように・・・

 

光の糸電話は

今日も青い空を

沢山 沢山

はしっているのです

 

       (平成十九年一月)

 

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それは、子供が大きくなっても同じ。

大学生になっても、

家を出て家庭を持ったとしても、

 

このお腹から生まれて、育って、巣立って、

思い出と一緒に心は繋がっている。

 

青い空を見上げて、心で呼ぶ、光の糸電話。

返事がなくても、元気で幸せでいてくれればいい。

 

お空を越えて、あの世からも、

親子はずっと繋がっているものですね・・・。


褒める言葉は自分へ向けられている

2019-07-06 15:50:00 | 子育て

結晶

水ってさ   ありがとうと言うと

綺麗な結晶をつくり

バカヤロウって言うと

グシャグシャになるんだって

 

我が家の愛の結晶たち

わたしがかける言葉を

小さな体いっぱいに

聞いている

 

愛の言葉は

言いにくく

恥ずかしいけど

一回言うと

自分の目のまわりに

明かりが灯るよう・・

 

みんなきっと

未熟なんだろうけど

未熟だからこそ

いっぱいいっぱい

大きくなれそう

綺麗に発音できなくていいから

大好きだよ

ありがとうって

明日も言えたらいいな

 

                       (平成二十年七月)

 

 

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子育ての時に書いた詩です。

それは、子供が小さい時でも大人になっても、同じことで、

パートナーや友達、親に対しても、同じことなんですね。

 

 

脳みそって、主語を認識しないんですって。

だから、誰かに対して心の中でも「バカヤロウ」って思うと、

脳みそは自分に対してバカヤロウって言われたと思うらしいです。

 

人を呪わば穴ふたつって言うけど、

念を送った相手も自分も、悪い言葉に傷ついてしまうのですね。

 

良い言葉を送ったり、愛念を送ると、

それも相手と自分、それぞれを満たす。

 

どうせなら、愛の言葉、沢山送りたいですね。

有難う。幸せです。大好きです。幸せになってね^-^

 

お部屋で、雨の日など子育てをしているママさんたちも、

お子様を褒めることで、ご自分のことも同時に褒められます。

いっぱい褒めてあげてください^-^

 

 

 


ママはいつでもここにいます

2019-07-04 09:15:53 | 子育て

ラブレター

 

今日はいってきますのチュは無しです

君の遠足の日

ママは怒ってました

つぶらな目で見上げる君の目を

真っ直ぐ見つめ返しながら

 

「いってらっしゃい。」

 

ドアを開ける小さな肩が

さらに小さく見えた朝でした

 

部屋に戻ると

机の上に

財布の忘れ物

 

ママはすっぴんに

帽子をかぶって   まだきな粉もちを食べている幸生の口を拭き

ちょっと考えてから   紙をちぎって

サラサラと書いて

財布の中に入れて

自転車に飛び乗りました

 

帰ってきてから

もう切符を買う時間かなと

時計を見やりながら

ふふっと笑ったママでした

 

「圭吾、いってらっしゃい!

ママは 圭吾が

大好きです!!」

 

そうだよいつだって

死ぬまで好きだよ

それに気がついて欲しいな・・・

           (平成二十年六月)

 

 

 

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ちょっとした書きおき、頑張った日の次の朝に見る机の上の走り書きの手紙・・

 

愛を伝える手段は、こんな小さな場所にもあって、

 

時には注意事項だったり、お願いだったりもします。

 

どんどん時間が早くなってて

 

気持ちが追いつかないと思う時もありますが、

 

お母さんはいつも、ここにいますから。

 

いつでも戻ってこられるように。

 

今日も、同じ場所、いつものところで立っています。

 

だから安心して、冒険しておいで。

 

泣いて帰って来ても大丈夫だよー。


子育ては必ずステップがある

2019-07-02 15:02:59 | 子育て

ちんどんや

 

ママはお風呂に入るから

ゆーくんを寝かしつけてね

けいごにそう言い

水のようなお風呂にやっと入りました

体を拭いていると

遠くから   ムームム・・と

可愛い声が聞こえます

ゆきおがまだ起きているのかな

のぞくと

ゆきおのスヤスヤ顔に

兄ちゃんの小さな肩が動いて

背中をトントンしながら

お歌を歌っていました

もう寝ているのに

まだお歌を歌ってくれてました

 

はじめて見る風景

しばらく動けませんでした

着実に時はうごめき   頼んだことを

きちんとしてくれる兄になり

兄を信頼する弟になり   ママがいなくても

寝かせることまでできました

 

でもまだ

ママしか出来ないことがある   それは   あなたたちの

命を

心から守ること

ママの太鼓に   けいごのピアニカに

みつきのハモニカに

ゆきおのタンバリン

楽しいちんどんや

明日もみんなで

歌おうね                      

   (平成二十年七月)     

 

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だんごのようになって3人の子育てをしていた頃

長男が小学生になり、次男を寝かしつけてくれた頃の詩です。

 

それこそ、ちんどんやさんのような賑やかさ。

色んな感情に振り回され、夜は母もぐったりの日々でした。

 

でもある時、一人でお風呂に入れることに気付きました。

3人でお風呂に入ってくれるようになったからです。

 

追いだきではないお風呂なので、お湯を入れるのも勿体なくて、

水のような冷たいお風呂に入りました。夏場でした。

 

そして今は、みんなでバスタオルを共有していた昔に比べ

一人一つのバスタオルでサッと身体を拭いて、思春期の皆さんです(笑)

 

でも可愛い。かけがえのない命たち。

 

相手もいないのに、早く結婚したいと言う長男。

 

当り前のように過ぎる毎日は奇跡で、

水面下では大きな変化が始まろうとしている。

 

少し寂しくて、幸せな日々を有難う。