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障がいを持つ人が教えてくれること

2019-05-22 15:50:07 | 障がい

障がいを持つ人がわたしに教えてくれること、エピソード、

沢山あります。

 

自分が何か物足りないと思う時、行き詰まっている時、慢心している時、

神様は、障がいある人に出会わせてくれるのです。

 

何年か前、中学生の長男のことで、夫婦ともにため息ついた時がありました。

小さなこまごまとしたことですが、生活習慣が荒く、とても自分勝手に思えたからです。

 

廣幡八幡宮にお参りに行ったら、入口のところで、お父さんと男の子が立っていました。

男の子は長男と同じくらいの年齢。歩くのがやっとです。

お父さんがゆっくり男の子に歩調を合わせ、お宮に向かいます。

そして、神様の前に立った時、お父さんは、息子さんに、お参りの作法を教えておられました。

男の子も、言われたとおりに、お参りされてました。

 

その様子を見て、夫婦ともに、気持は同じでした。

 

神様が見せてくれた。

何を?

 

愛を。

 

あのお父さんは、息子さんが生きていることが大切。

生きているうちに、大切なことを一つ一つ教えていく。

 

わたしたちは息子に対し、何をつついていた?

 

産まれてきた時、無条件で喜んだ気持ちを、思い出すんだ。

 

 

昨日は、スーパーへ向かう長い一本道。車道の向こうとこちら、並行して

向こうの左の道に、足が不自由な男の子が歩いています。

身体全てを動かし、重たい荷物を背負い、ユッサユッサと歩いて行きます。

辛そうにも見えるその背後に、親御さんの見護る思いが見えます。

 

わたしに出来ることはなんだろう。

少し後ろを歩いて、あの子をエネルギーサポートしよう。

心の中で合掌しながら、頑張れ頑張れ・・と祈りながら歩いていきました。

 

その子はわたしに、何をくれたでしょうか。

 

他者を思いやる、利他の心を、わたしから引き出してくれました。

 

生きて、懸命に生きる姿が、人の心を打つ。

そんなの、わたしには出来ない。

 

そしていつも思うのです。

その子の背後にある、親の愛と、想像を絶するご苦労を。

 

わたしに出来るだろうか。

背負えるだろうか。

 

ただただ、頭が下がる思い。

そして、今自分が抱えている悩みがシュンとしぼんでしまいます。

 

わたしにとって、障がいある人は、気付きをくれる、学びの師ともいえます。

 

わたしが100偉そうなことを言っても、あの子が賢明に歩く姿にかき消される。

 

頑張ってなんておこがましいけれど、

黙って合掌したくなるような尊い命が、

いつもそこにあるのです。

 

 

 

 

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