水子供養と アセンションに向けての意識改革ブログ

命の大切さとともに
ライトボディのことや
意識改革 霊的なことについて
かなりディープな内容になります

子育てには必ず次のステップがある

2019-07-22 10:45:26 | 子育て

 

ママだって・・・

 

 

ママだって人間なんさ

頭が痛かったり

風邪でだるかったり

なにもないのにイライラしたりするんさ

 

きみたちの

有り余る生命力に 元気に

感謝するどころか

一回グニャリと出た怒りは

心をだらんとさせれば

いくらでも出てきてしまって

 

自分がとても

小さく見えた

 

でも ママだって

人間なんさ

 

でも君たちだって

人間だろ?

 

だからママは考えた

謝ろうって

 

朝 みんなの意識がゼロのときに

ひとりひとり 抱きしめて

ごめんねって

何度も繰返したら

 

 

三人ともみんな

いいよ いいよって

赦してくれた

 

謝ればいいってわけじゃないけど

これからは

ママが悪かったら

謝っていくよ

 

ごめんねって謝った時の

抱きしめた腕の中で

あなたたちの小さな頭が

コクンと頷く瞬間が

とても愛おしく・・・

やっぱり家族だなって

嬉しかったよ

 

          (平成十九年一月)

 

 

*************************************************************

 

子供たちが高校生になっても、大人になっても、

こちらが悪いと思うときには、なるべく謝るようにしています。

 

なぜなら、潔く謝れる人になってほしいから。

だから謝るわけではありませんが、

でもやっぱり、喧嘩は先に謝ったほうが気持ち良いと思うからです。

 

こちらの心情を汲めない、子供が小さい頃には、

いつもなんだか・・気を張っていた気がします。

 

だから護らなくてはいけない、

だから、悪いことは教えなければいけないと、

片意地張ってたところがありますが、

 

ある程度まで大きくなると、今度は他人様が教えてくれるようになります。

 

知らずのうちに親はサポートにまわり、

子供の心情を気遣ったり、励ましていたりします。

 

小さなお子さんをお育てのお母さんたちは、

本当にお疲れ様のことと思いますが、

必ず次の段階がやってきますので、

休み休み、この夏休みを乗り切ってくださいませ。

 

心からエールを送ります。


子供からの「愛と忠義」

2019-07-12 10:38:43 | 子育て

おいもとみっちゃん

 

こうしてね 葉っぱさんに向って

毎日 綺麗だね 元気だねと言ってあげると

葉っぱは元気にピンピンするんだよ

 

そうか!

目を輝かせて圭吾くんは

観葉植物を拭いているわたしのところへやってきて

葉っぱをいいこいいこしました

 

そうか!

お兄ちゃんにつづいてこっちに走ってきたみっちゃんは

しゃがみこんでいます・・・

 

どうしたみっちゃん?

 

みっちゃんは 泥がついた

さつまいもを

一生懸命撫でています

 

ハハハハハ!

圭吾君の弾けるような笑い声と

みっちゃんのニカッとした笑顔

 

散らかった部屋も

輝きました

 

         (平成十八年十二月)

 

 

 

***************************************************************

 

子供の無邪気さ、天真爛漫を引き出してあげるようにすると、

子供はそのままの自分を愛せるようになるのだと感じます。

わたしの子育ては、形はどちらかというと放任で、根っこの命や愛するということは

毎日自分で確認していたと思います。

たまに、なんか辛くなったり、疲れたり、自分のエゴに負けて子供をひっぱたいたり、

叱ったり、そういう自分の小ささに悲しみ、呆れながらも、毎日を続けていくと、

子供はこちらのギリギリのところで「成長」を見せてくれます。

 

本当は神様が育て、養ってくれているのですが、

子供の成長について、半分はわたしの成果だと思っていました。

それでよいのだと思います。

 

子育ては本当に、命のボランティアでもあります。

小さなものから大きなものまで、

成長を見るという報酬がなければ、なかなか続けられないです。

 

一貫して子供からもらい続けていたものは、

成長よりもっと大きな、

「忠義と愛」でした。

 

この人は自分を生み育ててくれているという忠義心を

子供は持っています。

だから、どんな母親であっても、ついていくのです。

虐待されても、裏切られたと思っても、

それ位、この世に誕生するということは、

 

母無しでは、出来ないことだから。。

 

だから、そんな大役だからこそ、

引き受けてほしいのです。

 

未熟なのは、みんな同じです。

 

仕事が出来ても、家事がうまくても、

友達がわんさかいても、

子育ては、思うようにいかないもの。

 

たまに見せてくれる、あどけない優しさに、

わたしはどれほど癒されてきたでしょう。

 

今度は、子供が、その立場と喜びを

味わってほしいと思っています。

 

 

 

読んでくださり、有難うございました^-^

 


親子というもの

2019-07-10 09:46:03 | 子育て

「空耳」

 

「ほら!呼んでる。」

「聞こえないよー。」  

「ううん、確かに音がした。」

 

 

しばらくして

あちらの部屋から

泣声

 

 

「あ!帰ってきた。」  

「音しないよ。」

間もなく 外から笑い声

 

 

空耳かもしれない

それは清んだ空気を伝わり

坊やとママの耳をつなぐ

光の糸電話

 

どんなに遠くにいても

坊やがママを呼ぶときは

必ず ママの耳に届くの

 

 

胎盤は 切ったようでつながっている

あなたからの 優しい呼び声が

大人になっても

ママの心に届くように・・・

 

光の糸電話は

今日も青い空を

沢山 沢山

はしっているのです

 

       (平成十九年一月)

 

******************************************************

それは、子供が大きくなっても同じ。

大学生になっても、

家を出て家庭を持ったとしても、

 

このお腹から生まれて、育って、巣立って、

思い出と一緒に心は繋がっている。

 

青い空を見上げて、心で呼ぶ、光の糸電話。

返事がなくても、元気で幸せでいてくれればいい。

 

お空を越えて、あの世からも、

親子はずっと繋がっているものですね・・・。


褒める言葉は自分へ向けられている

2019-07-06 15:50:00 | 子育て

結晶

水ってさ   ありがとうと言うと

綺麗な結晶をつくり

バカヤロウって言うと

グシャグシャになるんだって

 

我が家の愛の結晶たち

わたしがかける言葉を

小さな体いっぱいに

聞いている

 

愛の言葉は

言いにくく

恥ずかしいけど

一回言うと

自分の目のまわりに

明かりが灯るよう・・

 

みんなきっと

未熟なんだろうけど

未熟だからこそ

いっぱいいっぱい

大きくなれそう

綺麗に発音できなくていいから

大好きだよ

ありがとうって

明日も言えたらいいな

 

                       (平成二十年七月)

 

 

************************************************

 

子育ての時に書いた詩です。

それは、子供が小さい時でも大人になっても、同じことで、

パートナーや友達、親に対しても、同じことなんですね。

 

 

脳みそって、主語を認識しないんですって。

だから、誰かに対して心の中でも「バカヤロウ」って思うと、

脳みそは自分に対してバカヤロウって言われたと思うらしいです。

 

人を呪わば穴ふたつって言うけど、

念を送った相手も自分も、悪い言葉に傷ついてしまうのですね。

 

良い言葉を送ったり、愛念を送ると、

それも相手と自分、それぞれを満たす。

 

どうせなら、愛の言葉、沢山送りたいですね。

有難う。幸せです。大好きです。幸せになってね^-^

 

お部屋で、雨の日など子育てをしているママさんたちも、

お子様を褒めることで、ご自分のことも同時に褒められます。

いっぱい褒めてあげてください^-^

 

 

 


ママはいつでもここにいます

2019-07-04 09:15:53 | 子育て

ラブレター

 

今日はいってきますのチュは無しです

君の遠足の日

ママは怒ってました

つぶらな目で見上げる君の目を

真っ直ぐ見つめ返しながら

 

「いってらっしゃい。」

 

ドアを開ける小さな肩が

さらに小さく見えた朝でした

 

部屋に戻ると

机の上に

財布の忘れ物

 

ママはすっぴんに

帽子をかぶって   まだきな粉もちを食べている幸生の口を拭き

ちょっと考えてから   紙をちぎって

サラサラと書いて

財布の中に入れて

自転車に飛び乗りました

 

帰ってきてから

もう切符を買う時間かなと

時計を見やりながら

ふふっと笑ったママでした

 

「圭吾、いってらっしゃい!

ママは 圭吾が

大好きです!!」

 

そうだよいつだって

死ぬまで好きだよ

それに気がついて欲しいな・・・

           (平成二十年六月)

 

 

 

**************************************************

 

 

ちょっとした書きおき、頑張った日の次の朝に見る机の上の走り書きの手紙・・

 

愛を伝える手段は、こんな小さな場所にもあって、

 

時には注意事項だったり、お願いだったりもします。

 

どんどん時間が早くなってて

 

気持ちが追いつかないと思う時もありますが、

 

お母さんはいつも、ここにいますから。

 

いつでも戻ってこられるように。

 

今日も、同じ場所、いつものところで立っています。

 

だから安心して、冒険しておいで。

 

泣いて帰って来ても大丈夫だよー。


子育ては必ずステップがある

2019-07-02 15:02:59 | 子育て

ちんどんや

 

ママはお風呂に入るから

ゆーくんを寝かしつけてね

けいごにそう言い

水のようなお風呂にやっと入りました

体を拭いていると

遠くから   ムームム・・と

可愛い声が聞こえます

ゆきおがまだ起きているのかな

のぞくと

ゆきおのスヤスヤ顔に

兄ちゃんの小さな肩が動いて

背中をトントンしながら

お歌を歌っていました

もう寝ているのに

まだお歌を歌ってくれてました

 

はじめて見る風景

しばらく動けませんでした

着実に時はうごめき   頼んだことを

きちんとしてくれる兄になり

兄を信頼する弟になり   ママがいなくても

寝かせることまでできました

 

でもまだ

ママしか出来ないことがある   それは   あなたたちの

命を

心から守ること

ママの太鼓に   けいごのピアニカに

みつきのハモニカに

ゆきおのタンバリン

楽しいちんどんや

明日もみんなで

歌おうね                      

   (平成二十年七月)     

 

**************************************************

だんごのようになって3人の子育てをしていた頃

長男が小学生になり、次男を寝かしつけてくれた頃の詩です。

 

それこそ、ちんどんやさんのような賑やかさ。

色んな感情に振り回され、夜は母もぐったりの日々でした。

 

でもある時、一人でお風呂に入れることに気付きました。

3人でお風呂に入ってくれるようになったからです。

 

追いだきではないお風呂なので、お湯を入れるのも勿体なくて、

水のような冷たいお風呂に入りました。夏場でした。

 

そして今は、みんなでバスタオルを共有していた昔に比べ

一人一つのバスタオルでサッと身体を拭いて、思春期の皆さんです(笑)

 

でも可愛い。かけがえのない命たち。

 

相手もいないのに、早く結婚したいと言う長男。

 

当り前のように過ぎる毎日は奇跡で、

水面下では大きな変化が始まろうとしている。

 

少し寂しくて、幸せな日々を有難う。

 


子供からの無償の愛

2019-06-27 09:56:32 | 子育て

クローバーの葉の気持ち

うららかな日に

クローバーのもとへ

小さな男の子が近づいてきました

小さく柔らかな手で

クローバーを摘み

小走りに家に入りました

ママに渡すんだ   喜ぶかな

喜ぶだろうな

男の子の柔らかな手と

真綿のような気持ちが

クローバーの気持ちも包んで・・

 

遠くなる意識の中で

クローバーは笑って

さらに

青く光りました

 

ママ

ヨロコンデクレルカナ

今も家に咲く

一輪のクローバーの気持ち

ママはしっかり

受け止めたよ・・・

 

          (平成二十年五月)

 

**************************************************

 

小さな子どもたちと、植物は、大人よりもお友達です。

子供たちは、庭から沢山の葉っぱや実などを取って来ては、

お母さん、ハイお母さん・・と渡してくれました。

 

洗濯物を干しながら、お茶碗を洗いながら、

わたしは「ハイ!有難うね~^-^」と受け取っていました。

 

子供たちからの無償の愛は、今なら合掌して受け取りたいほどの

キラキラした輝きを放っていたと感じます。

 

いつか自分が親にしていたように、

子供は親を、無条件に愛してくれるのは、

 

何よりも、この世に産んでくれた、

誕生させてくれた「恩」を

魂が感じているからだと思うのです・・・。

 

 

 

☆また、いつもクリックして下さり、有難うございます。

感謝いたします。

 

 


思春期の息子との向きあい方

2019-06-26 09:27:29 | 子育て

カマキリ

虫好きの圭吾くんが

茶色くて大きいカマキリを

観葉植物の葉の上に住まわせました

思いきり嫌な顔をして

ブーブー言うママを見て

悲しそうに圭吾くんが

目を伏せました

何気なく見上げたカマキリ

コショコショ手を動かして

首をかしげる

いじらしい仕草に

思わずママは

「一生懸命で圭吾くんみたい。 かわいいね。」

向こうからキラキラした目をして  

やってきた圭吾くん

カマキリを大事そうに手の中に入れて  

「かわいいでしょう。」と

大きな前歯をのぞかせました

 

うまくものが伝えられなくて  

でもママが大好きで  

虫に愛情を注ぐ圭吾くんが

ママは大好きです

いつまでも

小さきものを大事にしていってください

そしてママも   あなたのように  

自分より小さき者たちを

大事にしていきます

あなたに約束したい

ママより・・・  

                            (平成二十年八月)

 

*****************************************

 

 

 

 今から11年ほど前に書いた詩です。

こんなに小さかった長男も、もうすぐ成人式です。

 

繊細だった子も身体を鍛え、時には荒い言葉遣いもするようになりました。

ですが、本質は変わらず、優しい子です。

 

この間、友人の家に遊びに行った時、ご主人さまが言っていました。

 

「思春期の子供が多少、夜出かけても何しても、

親はある程度好きにさせてあげたほうがいいよ。

俺も悪さしたけど、ちゃーんと戻ったもん。

必ず戻ってくるし、押さえこまないほうがいい。」

 

長男も、思春期によくある、友達最優先で、地元仲間で色んな話を夜の公園で語ったり、

サイゼリアで話し込んだりも、しているようです。

 

子育てで大切なことは、その本質をいつも見てあげることです。

わたしは、どんな時でも、圭吾の優しさを見つめています。

あの子だって、わたしに対して言いたいことあるだろうに、

一言も云わない。それは優しさと思いやりだと受け止めています。

 

育ってくれていることに感謝ですね。

 

命に礼拝です^-^


頭が良い子より、運の良い子に☆

2019-03-18 12:21:21 | 子育て

頭の良い子は沢山いますが、

運の良い子は?と聞くと、「え?」となりますよね。

 

頭の良い子は、確かに、良い大学、良い会社に・・と親は思うものです。

でも、成功者という言葉も、本当は、「成幸者」が正しいものなのです。

 

幸せになればいいのです。

 

中卒であろうが、高卒であろうが、大卒であろうが、

「自分は運がいい☆」と思える人が、間違いなく成功したり、難を逃れます。

 

そしてそれは、親の日頃の言葉がけ、

お腹の底で、子供をどう思っているか なのです。

 

あなたは頭がいいから

よりも、

あなたは運がいいから

 

という言葉に換えてみませんか?

 

ついてる

という言葉は、何かする時に運がいいということより、

 

ご先祖様

守護霊様がついてる

 

という意味なのだそうですよ。

 

眼に見えない存在を味方につけるには、

先祖供養、お墓参りがとても大切です。

 

今日からお彼岸なので、

ご先祖様に手を合わせたり、お墓参りなど、してみてくださいね。

 

わたしも午後から、お花を買いにいきます♪

 

椿の花を飾っていましたが、

ご先祖様の中に武士の方が多いらしく、

主人が、お仏壇をじっと見ていて、

「首から落ちる椿の花、なんか嫌がっているみたい・・」

というチャネリングをしてくれたので(笑)

慌てて下げて、

 

行ってきます^-^/

 

今日も良い日になります。

 

 

お店です☆

https://myheartangel.thebase.in/


次男の言葉に元気をもらった

2017-11-22 22:39:55 | 子育て
わたしの父は、癌で闘病中です。

不思議と痛みはなく、この間も病院に付き添いました。

病院の帰り道、母の車を待っていると、父がしんみりと、

母や周りの人に迷惑をかけていると言いました。



わたしは、全然違うと言いました。

お父さんが死ぬ時、わたしたち家族の歴史が、なんか終わってしまう気がするから、

それがとても寂しい。そして、お父さんの存在感が、母を支えて、わたしたちの気持ちも

支えてくれている。お父さんは今でも、わたしたちの大黒柱だと言いました。



家に帰り、お風呂に入っている次男にそのことを伝えました。

お風呂から出てきて、フリチンのまま、頭をゴシゴシとふきながら、彼はこう言いました。



「おじいちゃんが生きているってことが、

おばあちゃんに元気と勇気を与えているんじゃん。

おじいちゃんはね、生きていることが奇蹟なんだよ。

その、おじいちゃんが生きている奇蹟に、みんな元気をもらっているんだよ。」



わたしはその言葉を聞き、一瞬ポカンとしましたが、

そのあとすぐに、心がポカポカになりました。



「そうだよね、ゆうちゃん。

おじいちゃんが生きていることが、おばあちゃんの元気なんだよね。」



「そうだよ!」





最近、下ネタを連発したり、先生から電話がかかってきたり、

期末テストで時間が足りない、ワークが終わらないともがいている君。



あなたを産んで、良かった。



おじいちゃん、本当に喜んでいたよ。おばあちゃんもだよ。



ゆぅちゃん、この場をかりて、お礼を言うね。

本当に有難う。いつか読んでくれるかな^-^





******************************************



父が長年書いてきた、児童文学の数々です。

これからもアップしていきますので、

読んでいただけたら本人含め、わたしたちも嬉しいです^-^





小林昭夫の世界

https://ameblo.jp/kaminariogi5555/

子供をネトゲ廃人にさせないために親が教える法則とは

2017-10-06 15:43:24 | 子育て
ずいぶんと大胆な見出しですが、

ネトゲ廃人とは、ネトゲ廃人になった人々が悪いわけではなく、

急速に進んだスマホ社会の一番目の被害者だと私は思います。



今、小学校でも中学校でも、スマホに関する規制が柔らかで、法律もありません。

親とすれば、与えれば静かになる、与えれば友達関係も築けるらしい、仲間外れにならない、
部活連絡の支障にならない、コミュニケーションのために必要だという理由もあり、
高校生になればほぼすべての子供たちにスマホは与えられているというのが実態です。



ネトゲ廃人の症状として、

○ゲームに没頭するあまり睡眠時間の減少や疲労などによりゲームに関する事柄以外の生活面に悪影響を及ぼしたり、
人間らしい生活を営むことが困難になる

○人とスムーズに話すことが出来にくくなり、ご飯を食べる事や外出する事、仕事まで面倒に感じるようになる



という一例があります。

スマホ依存症もこれと似ています。



色んなものを見てコミュニケーションして吸収する中高生の時期に、

家に帰ってきたら真っ先に座りこみ、スマホゲームをしていませんか?



うちの長男も、ボクシングジムか、スマホゲームか・・の毎日です。

さすがに最近は、ゲーム会社の手口に腹を立てたり、ゲームにも少しずつ飽きてきたのか、
だんだん手に持つ時間が少なくなっているようですが、

わたしは、一時期は厄介なものを与えてしまった・・と思っていました。



そして最近、中学1年生の息子も、お兄ちゃんにひっついて、

モンストゲームをしています。

我が家は、スマホは高校生からと決めているので、困っていました。

そして案の定、次男の成績が、最初から振るわないのです。



成績が振るわないのをゲームのせいにするのもなあ・・と思うのですが、

やはり、ゲームというのは、受け身、受け身の連続。

頭がボーッとしてきて、怒りっぽくなる子が多いのも事実なんです。

次男の同級生にも、何人も切れやすくなった、怒りっぽくなったという子が出ているようです。



そしてここからが本題です。

なんのために勉強をするのかということと、

スマホゲームがなぜ宜しくないのかということを、

次男に教える必要があると思い、昨日彼にこう伝えました。



社会のしくみを、今から教えるね。

えぐい仕組みよ。よく聞きな。

この社会、ピラミッド型になっているのわかる?

優秀な人材ほど、少ないのよ。

優秀というのは、勉強が出来るという意味の「優秀」ね。



日本の偉い人々が、日本人すべてを優秀にしたいと本気で思ったなら、

スマホゲームやゲームそのものはこんなに普及していないはず。

ではなぜ、楽しいゲームを量産して、どうぞやってくださいと言っているかわかる?

ネトゲ廃人という、ゲームのやり過ぎで、社会適応力が少なくなっている人が増えてきているのに。

それはね、

人の言うことをそのまま実行できる、「受け身能力」の人材を

数多く作ることが目的なのよ。

ピラミッドの上に行けばいくほど、肉体的労働は減り、頭脳労働になり、

人を使う仕事が多くなる。お給料も高くなる。

きつい仕事、お給料の安い仕事、正社員になれないしくみの枠の中に

沢山の人を入れることが必要だから。

幸せの形は人それぞれで、それでいいという人は全然良いのよ。



お母さんはあんたに、

頭の良い高校、大学に行ってほしいという意味で、勉強しなさいって言っているのではないの。

あんたに合うところなら、偏差値とか関係ないんだよ。

でも、ある程度の知識がないと、本当に行きたいと思えるところが出てきた時、
偏差値が足りなかったら困るよね。選択幅がなくなるのも困る。

結局、行きたくもないところに行くことほど、つまらないことはないでしょう。

そして、高卒でもいいけど、お金を稼いで幸せになりたいと思ったら、

知恵が必要になる。独立して何か商売をしたいと思ったり、人と違う面白い人生を送りたかったらなおさら。

要するに、受け身では駄目なのよ。あんたが言っている、面白い人生を送りたいということが、それが出来ないの。

自分から発信する能力が、面白い人生を送るには必須。

人に支配されない生活を送りたい人も必須。

それには、今の勉強が必要なの。

今日の英単語とか、理科のおしべ、めしべとかの話じゃないよ。

なぜ今の勉強が必要なのか。

それは、「支配されない人生を送るために、自分から人に働きかけるコミュニケーション能力と知恵を磨くための、
頭のトレーニングが、今の勉強全体のことなの。
数学の方程式なんて、社会で使ったこともない。でもなぜそれをするのか。
それは、「自分で考え、自分で答えを出す、自分で問いかける」という脳トレを繰り返すことが、脳を受け身から転ずる方法なの。

そして、社会で活躍するために必要な勉強は、「語彙を増やすこと」。

何か人に働きかけて、面白いことをしてみたい時、説得したい時、自分をかばいたい時、すべてに「言語」が必要。

今、あんたの中にある、「きもい、うざ、すげえ」だの、いくつもない単語では、人を動かしたり、感動させたり、自分を幸せに導くのは無理よ。

そのためには、本を読むことだよ。

面白そうな本でいいから、図書館から借りたり、家にある本でもいいから、なんでも読んでみな。

そうすると、ゲームで縮んでしまった大脳皮質が、また元気になって、色んな知恵が湧いてくるから。



と、伝えました。

なんでもそうですが、「これをやる意義」がわからないと、人は動きません。

それは大人も同じです。大人も子供も、同じなんですね。

次男は、学校タイプではなく、社会タイプの子のようです。

そしてこうも伝えました。



「あんた、目立つみたいだけどさ、

大物って、なんで大物かわかる?

「枠に入りきらない」ものが、大物っていうのよ。

だから、あんた、大物だわ。

社会に出てから楽しみだね。

でも、今言ったように、支配されない人生を送るために、勉強するんだよ。」



さて、ここまで言って、どのくらい理解したかわかりませんが、

眼を丸くして聞いていたので、少しは伝わったかなと思います。

我が家の一部始終ですが、参考になれば幸いです。

読んでくれて、有難うございました。

感謝いたします^-^








子供からのクレームは100パーセント受け入れる

2017-09-25 16:02:27 | 子育て
先日、子供が夕食のとき、いきなり10年近く前のことを言い出しました。



わたしが仕事に忙しかった時期、不服だったこと、寂しかったこと。

団欒の時間の、いきなりのクレームに戸惑いましたが、聞いてあげて・・という声が聞こえた感覚があり、そのまま耳を傾けて、目を見て、ずっと聴き入りました。

「傾聴」というものです。



しかし、傾聴とはいえ、耳が痛いことばかり。

中には、言い返したいと思うことも含まれてました。

しかし、基本的に子供は母親が好きです。

聴いて欲しいのです。

だから聴きました。



すると、その時の寂しかったであろう子供の心が、

それによって癒され、その時の子供自身が嫌いだった自分の姿が、溶けていくようでした。



親への寂しさやクレームの言葉と、嫌いだった自分の姿が重なっていて、

その寂しさをこちらが傾聴することにより、自分そのものが癒されたのですね。



すべて傾聴した後、わたしも本音を言いました。

「わたしのあの時の自分が嫌だ。嫌いだ。」



すると、時間が今現在にサッと戻り、お互いに納得した上でのセッションとなりました。



誰しも、過去の自分が好きだったというより、あの時の自分は嫌いだった・・という方が割合的に大きい気がします。

でもそれは健全なことで、しかもどのようにでも改ざん出来ます。

周りの人の思いは、あって無いようなもの。嫌われていたという過去も、周りの他人からしてみれば、

どうでもいいことであるし、胸張って時間が経った今でも「あの時のあなたが嫌いだった」という人は、

もう付き合う価値もない人です。というかそういう人は「オトナ」であればいません。

わたしは、ガキな大人とは距離を置きたいので、過去の人物履歴からも消去します。



話しが逸れましたが、クレームをつけたのは今が思春期の長男でした。

けれど、その話がお互いに終わった後、彼はこう言いました。



「俺、過去の自分と決別するわ。」



最近、どうも過去の自分を握っていらっしゃいますね・・と思っていたのですが、

握っている自分が出てきたら、手放す自分も近いのです。



大事なことは、どんなことを子供が言って来ても、言葉を挟まずにとりあえず聴くことです。

お母さんは受け止めた・・と子供が感じたら、子供は大部分安心します。



子供にとって母は、「世界最大のヒーラー」です。

母以外に、子供にとってのヒーラーは存在しないのかもしれません。



大人になれば、それがパートナーになったりするかもしれません。

それも素敵なことですね^-^



御参考にしてみてください。



読んでくれて、有難うございました。



感謝いたします^-^

子供は自分の食いぶちを持って生まれてくる

2017-09-17 08:07:22 | 子育て
子供が一人、大学卒業するまでにかかるお金が、

よくテレビのフリップとかで出ますよね。

それを見るたび、溜息が出そうになること、ありませんか?



わたしはそれを見るたび、

「なんとかなる」

と思っています。



わたしは4人兄弟で、親は自営業でした。

バブル崩壊後、家の収入は厳しいものがあったはずですが、

その前後、覚えていませんが、祖母が亡くなり、

財産分与があったそうで、みんな進学出来ました。

御先祖様のお蔭、親のお蔭だと思いましたが、

父がよく、わたしに教えてくれた言葉がありまして。



「子供は、自分の食いぶちをもって生まれてるんだよ^-^」



子育て中の、誰よりも働いている父からの言葉でした。



その時は意味がわかりませんでしたが、

今になってわかります。



子供が自分の食いぶちをもって生まれてくるのは、真実です。

なぜかというと、子供は子供のようであって、生まれながらに立派な人間そのものです。

個人がこのように生きると「青写真」を持って計画を立てる中に、

経済的なことも勿論含まれています。

なんの経済的な計画もなしに、こうしたいああしたいというものはなく、

その子が、本当に、心の底からこうしたいと思うことには、天の摂理も働き、



親を通して、その子供のためにお金が与えられるということです。



この、親を通してというところがとても重要であり、

それは天とその子供の契約のようなものです。

本当のところ、親は関係ないのです。子供が一人の人間として、人生があるということ。

親はそれに伴走し、たまにフォローを入れるけど、

大切なのは、子供を信じるということですね。



子供の人生を、信じる、尊重する気持ちで、体験させてあげるということ。

そのような気持ちであれば、お金は与えられると思います。

それが、父の言う、子供は自分の食いぶちをもって生まれてくるということだと思います。



そして、わたしなりの考え方になりますが、

わたしは、自分の子供が、「すごい人たち」ということを信じ切っています。



自分より能力があるし、自分より、センスもある。

わたしのことなんて、軽く超えていけばいい。



わたしに関係なく、この人たちは、進んでいく中で、それに必要なものは

与えられるんだと、信じ切っているのです(笑)



現象的には、次男の酷い態度に怒り、今日の朝往復ビンタしたところです(笑)

でも現象がどうであれ、わたしの根底には、その子供たちの魂の尊厳が大きくあります。



信じることは実現していくので、

是非ご参考にされてくださいね^-^





読んでくれて本当に有難うございました。

今日も良い日になります。有難うございました。








ママ友とは別れていい

2017-09-15 10:24:00 | 子育て
わたしの中に、友達という言葉はあっても、「ママ友」というカテゴリーを

造ることは、悲しいかな・・・3人子供がいても、出来ませんでした。

てっとり早く言うと、ママ友は作りませんでした(笑)



わたしは、友達なら真剣にお付き合いしたい人なので、

友達少ないです。でも最高の親友がいるので、もうそれで有難いと思っています。お友達欲しいですけどねこれから会えるだろうなあ・・と思う素敵な人々も、ネットの向こうにいます♪いつも有難う



アラフォーになり、昔は軽々とこなしていた、PTAの草抜きとかも、おっくうになってきました。だって、それだけでも早速二人組作るんですもん(笑)

朝から集まり場所にいったら、知り合い同士でキャピキャピガヤガヤしてました。

独りでモクモクと草取りされている方もいたし、それぞれのやり方でいいと思いますが、前に地域の活動で一年間活動した人もいて、3年たった今、話しかけたかったけど、なんかそういう雰囲気でもないので、やめました(笑)



それで、わたし、帰ってからなんか悶々としまして・・

いっそこの町に、知り合いが一人もいないほうが、こういうのやりやすいなあ・・って思ってしまった。

中途半端に仲の良い知り合いは、わたし、いらないんですよ。

スーパーとかで挨拶していいのかな・・みたいな。すごくお互い煩わしいと思います。



誰も知り合いのいない中で買い物したいし。結局一人が好きなんですね寂しがりのくせにね(笑)



そうして悶々しているうちに、あ!と閃いたことがありました。



例えば、昔は地域の活動とかで一年間とか仲良かったけど、先ほどのように、もう3年経って、話す内容もないママさんとかっているじゃないですか。

そういう人と町中で会ったらどうしよう・・とかわたしは思っちゃうんですよ。

仲良くしたいけど、そういう仲ではない。でもわたしは挨拶したい人なんです。だけど面倒くさい(笑)



そんな面倒くさい自分を横においといて、例えばそういう、中途半端な人間関係の人を思い浮かべた時、こう思ってください。



「この人とあと5年後、挨拶するのかな。」



すると、決まって答えはノーのはず。



ならば、今挨拶しなくてもいいじゃん。どうせ5年後は挨拶もしてないんだよ。



そう思ったら、今悩むのがバカらしい。

お互いスルーしても、時間があと5年たったら、お互いに「そりゃーもう

スルーでいいでしょう」みたいな関係になってるはず。

わたしが挨拶しなくても、向こうが ? と思ったとしても、すぐにそんなこと忘れるのがお母さんたちだもん。それぞれ忙しいからね。

眼が合って、向こうが笑いかけてきたら、こっちもハウドゥユゥドゥーですよ。こんにちは言います(笑)

でもね、最近は、本当に運動会とか、行きたくないの。

よくわかんないんだけど、腰がすっごく重たくなる。



世の中のママたち、笑っているけど、大変なこといっぱいあるんだよきっと。わたしもそうだもん。



ということで、リアルでは言えないけど、ここで言います。



世の中のママたち、ともに今日も頑張ろう!!





ママ友は爽やかに別れていいんだよ。

空いた場所に、素敵な友達がきっと入るはず。



今日も良い日になります。

読んでくれて、有難う。感謝します



*********************************************



ブレスレットのお店です☆鑑定のかわりに、電話で子育て相談をはじめました。

https://myheartangel.thebase.in/


宜しくお願いいたします。



ご相談、ご注文は、直接

wien1129@hotmail.co.jp

まで一言ご注文いただいても、対応しますのでお気軽にお申し付けくださいませ♪





子育ては難しい

2017-01-26 10:00:52 | 子育て
心穏やかに、感謝して暮らしておりました。

その日の夜7時までは(笑)




その日は鉄板でじゅうじゅう、焼きそばを作ろうとしておりまして、

さあ今から作るよ~と声をかけて、美味しそうな匂いの中、やきそばが出来たコールを連呼しておりました。




長女は、食べることが一番楽しみな子なので、早速席につき、兄ちゃんを呼びました。

そしてその兄ちゃんはどうしたかというと・・




モンストというスマホゲーム、みなさまはご存じでしょうか。

あのゲームは曲者で、夜のゴールデンタイムに、7時から○○をする

8時から○○をすると、時間指定してくるゲームです。

うちの男の子二人がそれに引っかかり、長男はまんまとゲームを始めました。




わたしは、育った家が、食事に厳格な家だったので、

家族そろって食事をするのが当たり前という環境でした。

なので、食事のときにゲームをするということが、もはや他の惑星の如く、受け入れられないのです。




自由ということ、決まりということ、それぞれの持つモラル、それがどうあるべきかを考えますが、少なくても母親が食事の支度をしたら、席について食べるのが常識だと、わたしは思っています。何か特別な要件がある場合は別として。




食べ始めて、時折声をかけますが、だんだんやきそばの味がしなくなり、わたしの静かな怒りは沸点に達し、

そこに実家の母が電話をしてきて、もはやカオスとなりました(笑)

腹が立ちながら、母とにこやかな会話をするというのは、なかなか難しいものです^-^




実家の母と電話をしながら、二人の子の食べ終わったのを見計らい、

向こうからダン!と大きなお皿を持ってきて、湯気のでているやきそばをお皿に移し、鉄板を洗ってしまいました。




残るは、冷たいやきそばが、ごそっと長男の前に。




でも、長男も私が怒っていることを知っているので、文句は言いませんでした。あたりまえじゃ。




「今度同じことしたら、晩飯はないからな。」と言いました。




小さいことですが、わたしは、夕飯の時間を、とても大切にしているのです。

だから、なんか傷ついてしまいました。

親だから傷つかない、強いというのは嘘です。大嘘ですよね。




愛しているからこそ、大切に思っているからこそ、自分が一生懸命したことに対してそっぽを向かれると、傷つく。お互いそうでしょう。




よくドラマに出てくる、男の子が大きくなっても、母親が「ねえ、○○ちゃん、お母さん、こう思うの。」みたいな、子供から離れないような母親ではありません。

どちらかというと、信じながら必要な距離を置いていると思います。ギャグばかり言って、下ネタを言ったりして、ワハハと笑い合う仲です。




脱線しますが、この間も、夕食後みんなで話していて、誰かが、「どらえもんのどこでもドアが3回しか使えなかったら」という話になり、

わたしが、

「まぁ~、圭吾(長男)は、真っ先にそのうちの2回は、お母さんがお風呂に入っている時にどこでもドアを出没させて、「いやん圭吾さんたら!!」とお母さんが叫ぶのを連続してやるだろうなぁ。衝動的にな。・・でも困るんだよなあ・・。」




と言ったら、「ふざっけんな(笑)」と大笑いしてました。




子供と暮らしていると、悲喜こもごもです。何か裏切られるような気持ちになることもありますが、それは成長している証拠。




感謝したいなぁと思って感謝していると、突然横から悲しい何かが出会い頭の事故のように当たってくる。でも、それに負けず、それでも感謝しながらたくましく生きていると、結果的に、感謝も出来るし、強い人になれるのかなぁと思いますね。




子供は鍛えてくれます。何歳になっても。母を見ててもそう思います。

そうやって団子のように仲良く、切磋琢磨していきたいと思っています^-^




時には大喧嘩しながら(笑)










読んでくれてありがとうございます。




インフルがまた流行り始めました。温かくしてお過ごしくださいね。




今日も良い日を♪







***************************************************




お店がリニューアルしました☆

https://myheartangel.thebase.in/


宜しくお願いいたします。



**********************************************

父の書いている、長年の児童文学をブログにしております。


http://ameblo.jp/kaminariogi5555/
http://blog.goo.ne.jp/taiyoko1234/e/621d51e7b772df4ab3c558a4efb9260c
訪問してくださる優しい方々がいます。父ともに、心より感謝いたします。

イイネをくれた方には、わたしから必ずページに訪問させていただきますので、

父ともども、宜しくお願いいたします。



(今、入院しておりますが、元気です。ブログ更新が嬉しいみたいです。頑張ります。)