NO１０２０・マザーディバインの性格２，

　これは、木の下で牛や犬たちに囲まれながら暮らした至高のマスター、ダッタトレーヤにさえも当てはまる事です。ブラフマとヴィシュヌとマヘーシュワラ（シバ神）が一体になったのが彼でした。ブラフマは知識を知っています。

 

　ヴィシュヌはどのようにすればイリュージョンを断ち切ることが出来るのか、どのようにすれば人生をとても穏やかに送る事が出来るのかを知っています。シバは魂たちを送り出し、自分に溶け込ませ、魂の奇跡を行う方法を知っていました。

 

　ダッタトレーヤは本当に信じられないようなビッグ・ボスです。彼はあなたの人生に素晴らしい能力を引き込むことが出来る、マザーディバインに匹敵するほどの宇宙における天才のボスです。しかし、ダッタトレーヤさえもマザーディバインを引き寄せたのです。

 

■癒しの森湯布院の生活

　朝９時ごろ小雨だったので材料の買い出しに向かいました。材料を積み込み帰り着いたのが１０時ごろで、荷物を下ろした途端に大雨が襲い掛かって来ました。お陰様で濡れることなく材料をゲットできました。今やっていることは、間違いないとのシグナルでババに守られていると思うところです。

 

小雨の合間をみて出来るだけの工事をしました。

　犬たちは、通路の向こうのドッグランを見ながら期待しているようです。今日は晴れていますので、期待に応えて暑いであろうが頑張ります。明日はタイからお客さんが見えますので、明日と明後日の作業は中止になります。

NO１０１９・マザーディバインの性格

　マザーディバインはとても大きな愛の女性ですが、その一方で大きな怒りの女性でもあります。自然はいつも美しいわけではありません。とても美しい時もありますが、大洪水、地震、災害、火災になることもあります。

 

　こういったすべてが自然の中にありますよね？自然はある部分では、とても綺麗な花々や美しい湖があって、とても見事です。その同じ自然が大地震や、洪水などの恐ろしいものも生み出します。

 

　マザーディバインの性格はそのようなものです。女性は静かな海です。海は静かであれば、とても静かです。いったん洪水が始まると、その洪水がどれだけ大きくなるのかは、海にしかわかりません。

 

　マザーが落ち着き始めると、あなたたちは彼女から望みのものを何でも受け取る事ができます。自分が望むものを何でも受け取る事ができるのです。

■本日の癒しの森湯布院

　昨日は朝から一時雨で時に大雨の一日でしたが、何とか工事を終わらせたいと思い、小雨の合間を見て、草取りや残りの工事を完了させました。

　二次工事が残っている為、大工道具の片付けなどは、そのままにしているのですが、冒険心が強い年ごろなのか上って遊んでいます。

　時に大雨や雷が鳴っていますが、水捌け工事は成功したようです。かなりの雨水も地下に浸み込んで行きます。左が川で右側が堤防のような感じになっています。これらを見ても分かるように山の貯水能力が落ちれば、当然今のような堤防の決壊や橋が流される事が起こります。自然を壊し山にはソーラーパネルが敷き詰められ続けていますが、一体どうなるやら？ソーラーパネルより電気の無駄遣いを少なくする必要があるのではないでしょうか？ラジオは夜中まで流れ、テレビは宣伝とテレビショッピングだらけで、政治家や有識者は矛盾していると思わないのでしょうか？このままじゃ益々マザーは暴れるでしょうね。今、外を見たら晴れていますが、１０分前は大雨でした。気まぐれマザーですね。人間が気が付くまで揺さぶり続けるでしょう。

 

NO１０１８・マザーに到達２，

・奇跡の力は、マザーディバインに到達するための一番簡単な道である２，

　奇跡の力を用いると、とても簡単だからです。ラーマクリシュナ・パラマハンサでさえ奇跡の力を用いて進みました。ジーザスもそうです。彼はたくさんの奇跡をやって見せました。

 

　しかし私は、西洋人を理解する事ができません。彼らは奇跡に対して大きな不安を抱えているからです。それが私は本当に嫌いです。宗教関係の人々が恐怖心を生み出しているのでしょうか、

 

　一体何が起こっているのでしょう？何故、人々は闇の中に放り込まれているのでしょうか？

 

■本日の癒しの森湯布院

　昨日は、曇り一時雨の天気でしたが、出入り口４か所のドアを作り、今日からはドッグランに繋ぐ通路を作る計画ですが、今は雨が降っています。朝方は大雨で、ベッドの１ｍ上はプレハブのトタン屋根の為、打ち付ける雨の音で睡眠不足です。

もうすぐ完成するから、今は部屋で暴れていなさい。

　通路が終わったら、脚立の位置にサドゥ小屋を建てます。サドゥ小屋は屋根と周りは１ｍの板塀だけですから、一か月もあれば完成するでしょう。カレシュワール、スワミも最初はハット（小さな小屋）からスタートしました。インドは暑いので冬も大丈夫でしょうが、ここはヒマラヤの低い所（標高１０００ｍ＝ヒマラヤのウッタラカシ―）と同じような寒さです。もちろんドゥニー（火を焚く炉）を作り、一日中火は絶やしませんが、どうなるやら？？無理な時は突き当りの小屋に非難します。ここでのサドゥ生活が最終の夢であり、現代医学とは真反対の健康相談を行う計画です。秋には完成しますので、湯布院にお越しの節はお気軽に訪ねて下さい。また、時間はかかりますが、疑似サドゥ生活の体験も出来るように考えています。多くのアシュラムやサドゥ小屋を訪れましたので、それらを参考に作りますが、石器時代にタイムスリップでしょう。ヒマラヤの山奥の生活は、スマホは普及していますが、石器時代に毛が生えた程度の生活をしています。１００年時間は止まっていると思ってください。

 

 

NO１０１７・マザーに到達

■満月行の日程

８月５日

９月２日と３０日

１０月２８日

１１月２５日

１２月２３日

です。開催時間は１８～１９時スタートでご神木プージャは２２時からです。

 

・奇跡の力は、マザーディバインに到達するための一番簡単な道である

　マザーディバインに到達するために、奇跡の力を習得することは本当に必要なのでしょうか？世の中で奇跡の力はどれだけ必要とされているのでしょうか？それは良いものなのでしょうか、悪いものなのでしょうか？

 

　本当にマザーディバインに到達したければ、奇跡の力を経なければなりません。奇跡の力なしでも、マザーディバインに到達することはできますが、今まで聖者たちの９８％は奇跡の力によってマザーに到達しました。

 

　その後、彼らはその力をすべて捨て去って、ただマザーと共にいました。これはラーマクリシュナ・パラマハンサもしたことです。マザーに到達するまで、けれらは奇跡の力を経験しました。

 

■本日の癒しの森湯布院

　雨の合間に少しだけやる事が出来ました。今日は曇りのようですから、今日、明日で第一次工事を完了し、仔犬たちを存分に遊ばせたいと思っています。と言うより、現状では、こちらがたまりません。

　異母兄弟ですが、とても仲良しで遊び方も喧嘩していると思われるくらい激しいです。

　

NO１０１６・・自然とマザー

　昼からまた大雨だそうですから、簡単に書いて午前中出来る限りの作業を行います。土曜日、日曜日と大雨注意報が出ています。梅雨最後の雨でしょうが？イライラの毎日ですが、割り切って周りを見渡したら、名も知らない花が咲いていました。

　忙しい毎日を送っていると、敷地に花が咲いている事にも気が付かないものです。気が付いてもスルーしてしまいます。今しなければならない事が優先され、花は二の次なのですが、これを逆にしなければ、マザーと繋がる事は難しいと思います。

　インド仲間に龍の絵を専門にする画家の先生がいました。この方がインドに引き寄せられたきっかけは、花だったそうです。ある日山登りをしている途中に花が咲いている事に気が付き、花ってこんなに綺麗なんだと、しげしげと眺めていると、ふう～っと意識が飛び、マザーと繋がったそうです。それから約２年間はこの世では理解できない連続で人に言う事も出来なく悩んだ末にインドを目指しました。その経験の一つに、屋根から飛び降りても、スローモーションで怪我の一つもしなかったそうです。そして何でも出来る自信があったそうです。そういえば空海さんも崖から飛び降りた伝記が残っていますね。これが、思う存分の世界なのでしょう。

　私達は、花より団子ですから、まだまだ遠い世界のようです。手前の花より向こうの柵作りに意識は飛んでいます。これが出来上がり、ゆっくりと花を愉しみたいと思うのですが、次から次に現生が現れます。今しなければならない事を捨て、花（自然）と共に生きなければならないのに、いつの事やら・・・・死ぬ前に完成して来世に向かうのでしょう。

 

 

 

NO１０１５・マザーに繋がれば２，

　マザーのチャンネルを育てて、自分の中にたくさんの能力を受け取れば、９５点です。するとマザーはあなたに全てを教えてくれます。焦らずに成り行きを見なさい。ただ様子を見ていなさい。

 

　いったんマザーディバインのエネルギーに溶け込み始めると、さあ、サッチータナンダ（至高の実在の性質・アーナンダとは、至高の至福の事）や、ブラフマーナンダ（永遠の至高の実在の至福）やモクシャ―ナンダ（悟りの至福）やアーナンダナンダ（至福の中の至福）がやってきます。

 

　一度マザーディバインを引き付けて、マザーのダルシャン（聖者や神を目にしたりビジョンで見ること）を得ると、徐々に、とてもゆっくりと、寝ている間に自分の肉体から魂が離れて、外に出ていく事を見ることが出来ます。マザーディバインのダルシャンを体験した人は誰でもソウルトラベルをします。信じられないほど素晴らしい事をする事が出来るようになります。

■本日の癒しの森湯布院

机の下でくつろいでいます。

右側のくぼみが今までの道路でしたが、このくぼみに水がたまり地下に浸み込むようになります。道路は上の段になりますので、訪れる時は間違えないようにしてください。

NO１０１４・マザーに繋がれば

・マザーディバインにつながれば真のスピリチュアルな人生が始まる

　いったんマザーディバインを目で見て、マザーにつながると、その時点からスピリチュアルティ―における真の人生が始まります。すべてはマザーの創造です。どんな姿であれ祈りの対象になるものや、この宇宙において神聖な性質を持つものはすべて、マザーディバインにつながりがあります。

 

　あらゆる最高の奇跡はマザーディバイン次第なのです。ここにいる、まだマザーディバインにつながっていない人々は、スピリチュアルな道においてたった３０点しか得ていないということになります。マザーディバインにつながれば７０点です。

■本日の癒しの森湯布院

雨が降るので、軒下で遊んでいます。

　軒下から下の段に降りて遊べるミニドッグランを作っていますが、雨でぼちぼちです。この一部にドゥニー（ホーマではなく、料理も出来る火を焚く炉）を作り、キャンプ気分や簡単なプージャが出来るように考えています。そして、夏場は犬と一緒に寝れる場所にします。

　大雨が降ると水たまりになっていた道路（四季庵の駐車場を突き抜けた入り口）を改修しています。少し掘ると大きな石や小石の層が出てきています。これで水捌けは良くなり、道路に水が溜まるのを解消できるでしょう。この地区は大昔は川（龍脈）だったので、少し掘ると石の層が出て来ます。この工事費は、豆柴１匹と交換工事です。（奥が宿の四季庵で歩いて５秒・右がブルーベリー農園・左が５００坪の大型ドッグランで中の一部にウド畑があります。１２日にタイ人の女性が四季庵に宿泊し、訪れますので、それまでに完成したいです。

 

NO１０１３・自然、マザーとシバ２，

　なぜ？・・・・女性エネルギーは男性エネルギーより格段にパワフルなのでしょうか？ヴェーダーの伝統では、女性には特別なチャクラ（一つのパワースポット）があると言われています。それは赤ん坊をつくる場所である子宮です。

 

　子宮の中には、神の創造のすべてが潜んでいると言われています。たとえ神であっても、この地球に生まれてきたいのなら、母親となる女性を選ばなければなりません。この世に出てきて人々を導く前に、母親の子宮の中に入らなければならないのです。

 

　つまり、この世の中の創造には、女性エネルギーが必要だということです。

 

■本日の癒しの森

　昨日は大雨だったので、グッズ作りをしました。今日は朝から晴れていますので工事の予定です。

インセンス立て（１５～２０マイクロシーベルトの氣エネルギーが放出されていますので、直接患部に当ててヒーリングすることも出来ます）と法具

相手にエネルギーを入れる事と悪いエネルギーを抜くことが出来るサイガーカモシカの角なのですが、邪気を抜く力を強めました。

 

NO１０１２・自然、マザーとシバ

・女性エネルギー

　ヴァーダーの伝統は、自然が女性、つまりマザー（母）であり、神がファーザー（父）だと言います。どちらの方が偉大なのかということについては、大きな争いがあります。神が存在しなければ自然は存在しないと言う人もいますが、私はそれに不賛成です。自然が存在しなければ、神は存在しないのです。

 

　私たちは自然を用いることによって、信じられないような超自然的な物事を生み出すことができます。仮に超自然的な物事・・・・様々な式や、様々な魂、本当に信じられないような物事をいろいろ生み出したいとしたら、ただ自然を用いることによってそれを実現できるのです。

 

■本日の癒しの森湯布院

また雨で工事は中止になります。ラジオは朝からうるさいほど大雨警報が流されています。

■特別行に参加された方の感想を頂きました。

血液舎利で瞑想をすると、いつになく強いバイブレーションが続いていました。

魂に作用しているのか、精神がより落ち着いてきているように感じます。

今月はこれで自習行に励みます。

ありがとうございます。

 

 

NO１０１１・・・満月行の写真

　大雨も収まり、無事満月行を開催する事が出来ました。

龍の姿が現れました。

虎皮を巻いたご神木と入魂している五鈷杵です。

　今回のプージャは、左手に法物（ダイヤ＆血の舎利子）を持ち、右手でお供え（羚羊角の刻みとお花２種類と龍脳）をしながら、ババマントラを唱え行いました。プージャでお供えをする時は、最後にオーﾑ　スワハー（スバハー）を加えます。一本一本に最低一回のマントラのエネルギーを吹き込み神にお願い致します。