今年最後のご神木プージャになりましたが、私たち３人（古い生徒２人・今回はコロナと雪の為に欠席者が多い）は大雪やコロナにも負けず、昨夜より今日の本番に備えて、黒アムリタを舐めながらマントラ行をやっています。私たちは、この段階になると、自分の事ではなく、人々の為にエネルギーを使い、縁ある人々の幸せを願い、それを少しでも叶えて上げるのが修行であります。これを行う事は、何万回マントラを唱えるより、神から多くの祝福を頂けるのです。最初は、自分の為の修行ですが、段々と自分の事はどうでもよくなり、何とかして縁ある人を救いたいの気持ちが高まって来ます。
それが全てうまく行けば良いのですが、そこには神が存在しており、授かる人の魂にも作用されますので、すべてが上手く行くわけにはいきません。そこで悩み、自分の未熟さに怒り、更なる修行を行います。そこで気が付くことは、成就とは、神と本人とその仲を取り持つ私たちの三位が完全一致した時に、完成するのではと思うのです。この３つを３つの頭を持つ（象徴）「ダッタトレーヤ」に置き換えると理解しやすいのではないでしょうか？３つ即ち、神（シバ神）と授かる人とその仲介者である私たちなのです。この３つの頭がバラバラでは、どちらを目指すのか、神も混乱するでしょう。
この３つは、一つのサークルであり、ババファミリーと言われるものですから、そのババのエネルギー体である輪の中で、行われるのがご神木プージャである事を意識する必要があります。今日の２２時から行われる輪の中に参加し、ババのエネルギーを授かり、自分の願いを神に届けるのだと言う意識を強く持って参加して下さい。この輪に参加する条件は、ありませんので、参加したい人は、自由に参加されて下さい。出来るならババに関係するグッズを手に持ち参加されると良いでしょうが、これも必須ではありません。「来る者拒まず、去る者追わず」がババの信条ですから、冷やかしでも構いませんので参加して下さい。
この気持ちを込めて、本日のマントラは、ダッタトレーヤ（シバ神でババ）マントラを唱え行います。「オーﾑ グル ダッタトレーヤ パーフィ パーフィ サンカルパ ラクシャ ラクシャ ラクシャマーン」です。簡単に説明しますと、私たちの指導者である、ダッタトレーヤ様にお願いです。私たちも強く念じますので、どうか私の願いを叶えて下さい。そしてババさも安らかである事を念じます。なのです。
・埼玉県の「水野気功療法院」の水野先生から関係する体験談を頂きました。原文ですから参考にしてください。
１，「ありがとうございました。ババがやってくる（骨折ババ像）のでとても楽しみにしてます。またお金を貯める修行に入ります。最近少しづつ何かが良い方向へ向いつつある感じがします。ヒーリングステックは相変わらず凄いです。修行していないので正しい気感かは定かではありませんが、仙人新独鈷杵は透き通ったややもすると修行で極めた気が流れています。丁度戸隠神社の気に似ています。やはり修行で極めた仙人師匠の気かもしれません。邪気抜きステックはシルディ・サイババの強大な優しい気が流れてます。シルディ・サイババはとてつもなく優しい気で人々を治していたのではないかと推察します。今年最後のファイアープージャ楽しみにしてます。気をつけて行って下さい!今年はこんなに良い年になるとは想像していませんでした。ありがとうございました。仙人師匠にもよろしくお伝えください。また来年もよろしくお願いします。良い年をお迎えください。」いつもありがとうございます。また今日から3日間宜しくお願い致します。
２，｢これまでも同僚・後輩が心を病んで休職していた折の職場復帰についての御祈願が成就し大変喜びを感じておりました。 この夏には昨年１２月に御祈願をお願いしました「既に裁定済みで支払い済みの給付金に対し、これから遡及して税金の源泉徴収(当方へ振り込むお願い)をするよう税務署から指示された件(当法人が移転前の所轄税務署に相談して指示された内容に誤謬があったせいで移転後の所轄税務署から追加指示があった件)について当方の主務官庁も巻き込んで何とか遡及の適用はしない」との発表がなされ御祈願が成就いたしました。 これもファイア プージャのおかげだと大変感謝いたしております。 いつもほんとうにありがとうございます。さて、前置きが長くなりましたがこのたび「修行道場設立の趣意書」に賛同し、本日(2023年12月17日)ドネーション○○万円を指定口座に振り込みましたのでご報告させていただきます｣
私が生活している小屋の向こうに見えるのが本殿でそこで行います。
