私はハートを開きました。「お願いです。あなたと話がしたいのです。話をするのをお許し下さい。もう少し話をさせてください。私は幸です。ここにいられて本当に幸です。ダルシャンを与えてくださって、ありがとう御座います。私の前に現れてくださって、感謝しています。でも、あなたのお顔を拝見したいのです。お顔がみたいのです」
それまで彼から何かを得ることを期待していたのですが、すぐに考えが変わりました。「私はあなたから何かを得ようとは期待していません。あなたの祈りの邪魔はしたくありません。お顔を拝見したいだけです。向き合ってほんの少しだけ、一緒に時を過ごしたいのです」
こういう風に、私は魂の中で話しかけていました。私がなぜこの話をしているのかということに、あなたはとても注意して気づかなければなりません。すると神父は言いました。「カレシュワーラ歓迎しよう」
私は彼の近くに歩いていこうとしました。しかし、彼に近づこうとすると足が重くなってしまいました。心理的な恐怖が襲って来ました。その恐怖心はどんどん大きくなって、巨大になってしまいました。
その時の私は何て力強く勇敢だったのでしょう!そこでまたマスターに祈りました。「ババ、いったい何をしているのですか?今こそまさにチャンスです。あなたは私にこの宇宙の超自然的なものに繋がるための大きなチャンネルを与えてくれました。
今がそのチャンスなのに、私の体が彼に近づくことを拒否しています。教えて下さい。何が起きているのですか?あなたはチャンネルを与えてくれたのに、私は彼に近づくことができません。お願いです」