NO７８４・・・ケツの穴

　ケツの穴の小さな奴だな。・・・ケツん毛まで抜かれる。ケツん巣がかゆい。
等の言葉がありますが、ご存知でしょうか？・・・大分弁か標準語か全国に通じる言葉かは知りませんが
秘伝を一部公開しますので何となく理解して下さい。


　ケツの穴が小さいとは、度量が小さい事を指します。度量とは器であり、器は魂の器となります。
ケツの毛は全身の中で一番敏感な毛になり、抜かれると一番群を抜いて痛い毛でもあります。昔軍隊の
体罰に頬をはつる体罰がありました。その時上官は必ずケツの穴を閉じて歯を食いしばれと言います。
気が抜けて失神するからであります。失神とは、神を失うと書きます。


　ケツのすのすは、鬆と書きます。鬆（す）とは、本来は均質であるべきものの中にできた空間の事を言います。
出せば入る原則があると言います。大便を出せば何かが入る事になります。黒い毛には鬆は無いが、白い毛には
鬆があります。

　瞑想する時に、結跏趺坐をし前かがみの状態で瞑想しなさいと聖者は言います。この姿勢になると肛門は後ろを向き
大地にしっかりくっつきます。そして腹式呼吸をすると肛門は運動を始めます。大便を出すと肛門の周囲は刺激され
ある準備を始めます。熊やパンダは座る姿勢をたまに行います。

　グル行では、秘伝の姿勢を教えました。この姿勢が大地と天のエネルギーを授かる姿勢だと今証ます。陰部の
毛は何の為にあるのでしょうか？陰部の毛や体毛が濃ゆい人や民族がいます。アイヌ民族は毛が濃ゆいです。
そして気温の低いところに住んでいます。


　クロクマは寒いところに生息し１０頭に１頭の割合で毛が白くなります。白は神の色と言われ、太陽光線を反射させます。
太陽光線が入り過ぎると陰の力が弱まります。９頭の熊は陰の力が弱いので太陽光線を受け入れる事でバランスを整えます。
陰の大地のエネルギーが増えると、それに比例して陽のエネルギーが入るようになります。


　古の聖者は、ダイナモのエネルギーが弱いとエンジンをスタートさせる事が出来ないように地のエネルギーが少ないと
全身のエネルギーを回す事が出来ないと教えます。そして、その力が弱いと体内に原子炉を作り核爆発させる事が出来ないと言います。
爆発力が無いと原子転換は出来ないと言います。

　出すときに肛門の周囲の毛は信号を受け取り入れる準備をします。ケツの穴が大きい程地のエネルギーが入りやすくなります。
下痢便や便秘ではこの運動は出来ません。ゆえに病気になると下痢か便秘で悩まされます。子供はう～んと気張って食べた
以上の大量の便を排出します。これが新陳代謝が活発という意味なのです。０（ゼロ）チャクラの存在をこの文章から感じて下さい。
コンピュータも０と１の信号で動いています。


ケツの毛を抜かれると生命力である大地のエネルギーを吸収する事が出来ません。気には先天の気と後天の氣があります。
先天の気とは持って生まれた気であり、この量によって健康度が変わって来ます。この気は腎臓に蓄えられると言います。腎
機能の気は大地の気によって持たされます。後天の気とは生まれた後の気を言い、食べ物や大地のエネルギーで増やす事が
出来ます。食べ物の多くは大地のエネルギーが無くては育ちません。ゆえに大地の事を母なる大地とも言います。母が
子を育てる意味です。