パーソナルマントラは宇宙神とつながる最高のマントラであり、このマントラを唱える人が多くなれば多くなるほどグループの力とファミリーの力は巨大さを増していく。ゆえに神はその協力者に多くの力を与えることになる。その仕組みにより、ババマントラやブッダマントラを唱える、多くの人々を救済できる仕組みになっているのである。
この世に実在しない神(シルディーサイババやブッダ)は生きている人を代理として、その仕事を行わせる。何故なら肉体を持たない神は、エネルギー体としてしか存在出来ないからである。が、何処にも行け、その存在を教えることは出来る。しかし直接指導することが出来ないからである。
この使命を行う一員に選ばれた者は、大きな力を得ることが出来るが、大きなエネルギーも消耗するのであります。伝授するには自分の魂に蓄えたエネルギーを使わなけばならない。し、その後の面倒も見なければならない義務が生じるのである。
もし、伝授した者が神の意志に反する五逆罪や正法誹謗を犯したなら、伝授した者が処理しなければならない義務が発生するのである。そして、その罪が大きく取り返しのつかないものなら、その上の者が処理を行い、それでも処理できない場合は、神(トラストのババやブッダ)が直接処理する仕組みになっている。
でありますから、その仕組みの一員に選ばれた者には、それに対応できる以上のエネルギーが与えられる事になっている。これが他力行の力を得るための一つの秘密である。神の為に一の力を使えば九十九の力が与えられる。これが真理であるので、自分が使ったエネルギーの100倍が神から与えられるのであります。
そして選ばれた者には、それに負けない力が事前に与えられる。スペシャルなプージャとマントラを授かる事が出来るのである。パーソナルマントラを与える為のマントラを伝授され、それを10、008回以上唱えなければならない。
スペシャルプージャは自分の両手の先から呪いのエネルギーや悪霊のエネルギーを抜くプージャを授かる。それによって神と繋がる手に代わり神の代理として、与えられた使命を全うする事が出来るようになるのである。
ファイヤープージャの時に発生する煙は84.000ある毛穴から体内に入り、完全に浄化されることになる。勿論香木は使わなければならないのだが、それ以上の希少な動物の骨や皮や鱗や油や悪霊が嫌う植物などが配合された供物を使うのである。
この供物は一定の期間熟されたものを使う。もちろん、その熟成方法や配合は秘密でトップシークレットで引き継がれた教えであります。少なくても3年以上熟されたものが使われるため、私は4年前から熟成を始め準備をしていたのであります。
グルパランパラの系譜は湯布院アシュラムのババ像から、今回与えられる3人のスモールババに流れるように設定され、これからの活動を行う事で、より高い境地を得ることが出来るでありましょう。そして神の一員に加わった実感と至福を感じるでしょう。そのために必要な物を命がけで私はヒマラヤより持ち帰ったのであります。年内は準備に大忙しの為、多分年内の更新は出来ないと思います。