癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO825・・・寄付金でカルマを取り去る

2022-12-26 | シルディ・サイババ

 ババのアヴァドーゥターとしての性質には、いつも人々に寄付金を要求するというものがありました。それは人々のカルマを洗い流し、苦しみを取り除き、洗い流す為でした。ババは物乞いでした。ババ自身はそれほどお金を必要としていませんでした。

 

 ババはそのお金を自分の為に、きれいな服を買ったりするためには使いませんでした。集めたお金は全て次の晩には村人たちに寄付していました。多くの人々が「何だそんなもの。あの男に会いに行く必要などない」といいましたが、彼らは寄付することによって自分たちがどれほど多くの祝福を受け取っているのか、まったく分かっていなかったのです。彼らはとても混乱していたのです。

 

 ある女性が大病で苦しんでいました。ババは彼女の家の扉の前に行って「食事の用意はできているか?」と尋ね、そこに座り込みました。「料理しろ。私はここで待つ。お前が食べ物をくれれば、私はそれを受け取って、ドワルカマイに戻るから」と言いました。

 

 この行為に隠された深い意味。それはババがひそかに純粋な愛をその病気の女性に与えていたということなのです。彼女は断る事が出来ませんでした。ゆっくりと起き上がり、次第に気分が良くなってきました。「はい、ババ、今料理しますから」

 

 ところが、ババは食べ物をもらっても「ああ、塩辛い、スパイスが強すぎる」というのでした。

私のコレクターBOX・・・ババに縁を結んで頂き入手できたTの牙や爪や今は流通が禁止されているネコ科動物の牙や爪です。10年以上前から集めていました。今では入手が非常に難しい品々です。

 

魔除け、除霊の虎

 コロナ予防に写真を見ながらエネルギーを受け取って下さい。非常に珍しいホワイト、タイガー(神の使者)の写真です。ごく少数の霊性修行者は、牙や歯や爪を身に着け邪悪なエネルギー(鬼氣)から身を守っていますし、虎骨とハチミツ(丸薬の材料)を混ぜて服用している人もいます。し、虎の皮を神に捧げるプージャを授かっている人もいます。これらには、歴史的な意味があるのです。

 

 鬼は鬼門から出入りするとされています。その鬼門は丑寅(うしとら。艮)の方角にあるので、丑寅の方角=北東にいると考えられています。

鬼が活発に活動するのは、丑寅の時刻です。丑寅の時刻は、今でいうと深夜2時から4時頃。つまり、鬼は真夜中に活動するとされています。

このように鬼は丑寅に関係するので、ウシの角、トラの牙や爪をもち、トラ皮の衣装をつけた姿で表現されるようになりました。

 

 

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