まち・ひと・くらし-けんちくの風景-

建築設計を通してまち・ひと・くらしを考えます。また目に映るまち・人・くらしの風景から建築のあるべき姿を考えています。

山古志・鶴岡・村上

2010-11-16 11:33:30 | 建築まち巡礼近畿 Osaka, Kansai

集合住宅研究会の研修旅行に参加させてもらう機会に恵まれました(2010.11.11から11.13)。

集合住宅研究会は集合住宅を設計している首都圏の事務所の研究会です。

まず長岡市の山古志。2004年の地震から見事に復興しつつあります。陣頭指揮に立たれた斉藤支所長です。大変な苦労があったと思います。右にいらっしゃるのは地域にふさわしい住宅のありようを求めて地元の皆さん、大工さんたちと一緒に活動されてきた武田さん。

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悲惨な傷跡も残っています。

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しかし、すばらしい公営住宅も見せてもらいました。これからの地域住宅のモデルにもなるものです。住民の人たちが地元の大工さんたちの作ってきた住宅を見直すきっかけにもなったようです。

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もと町長の長島さんのうちの農家レストランも武田さんたちの設計です。

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長岡造形大の後藤先生と名誉教授の平井先生にもお久しぶりにお会いしました。

後藤さん設計の山の学校も使ってみたくなる気持ちいい建物です。

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