まち・ひと・くらし-けんちくの風景-

建築設計を通してまち・ひと・くらしを考えます。また目に映るまち・人・くらしの風景から建築のあるべき姿を考えています。

大雪の中で松文映画館まちキネ工事は進んでいます

2009-12-20 12:55:28 | 建築・都市・あれこれ  Essay

今年の鶴岡は12月としては過去最高の積雪です。20日の時点で90㎝以上積もっています。

多少の雪は覚悟していましたが、ここまで降ると予定通りの工事とはいきません。解体工事なども雪かきに重機が活躍するという事態になります。

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一方雪の中でもやれることはどんどん進めなければなりません。

18日には本物の映写機を中に持ち込んで光の到達状態や映写時の「木造映画館」の雰囲気を確認しました。映写機はまちづくり鶴岡のHさんたちがわざわざ山形から雪の中を運んでくださいました。

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実際のスクリーンの大きさに近い状態で映写してもらいました。現場の大工さんたちにもこれから自分たちが作る「まちなか映画館」を実感していただいたのではないでしょうか。

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高谷時彦記 Tokihiko Takatani