2016年6月11日(土)曇り 犬ヶ岳1131m(うぐいす谷~笈吊峠~恐ケ淵)
梅雨時期は週末のお天気が気になります。どこへ行こうかな~。
未踏の犬ヶ岳は、厳しい山だと承知していましたが、興味がありました。
しばらく晴天が続いたので大丈夫かな、行ってみようっと…。
スタートは7時30分。犬ヶ岳駐車場から左の登山道に入ります。

緑の朝は気持ちいい

うぐいす谷を歩きます

ウツギ

これはツクシガシワかな

ヒメシャラの落花。上を見ても木に咲いているところは見えなかった。

これは何だろう?花かな実かな?たくさん落ちていました。

ロープ場を越えると

峰入りを思わすような岩も現れ~~

この先に恐怖の笈吊岩が待っていました。

最大の難所、笈吊岩。

う回路もありましたが、岩は濡れてないようなので、気を引き締めて登ることに!

落ちるわけにいきません。

私も!

半分くらい登ったところで、
手や足を置くところがうまくいかない…と躊躇しましたが、
夫殿に「右へ!」とアドバイスをもらい、「行くよ!登るよ!」と声を出して、ふんばりました!
これを登り切ればもう安心。
三年前に登った求菩提山も見えます。

英彦山も見えるらしいのですが、どれかな。

シャクナゲの群生地をお花無しで歩くのは、ちょっとシャクね!
花後でも、頑張れ~と言ってくれてます。
登って、登って、あともう少しで山頂というところで、
これは何でしょう?さわさわピンクが揺れていました。
どなたか、どうか教えてください。

葉の先がピンクなのかと思いましたが、そうではないようです。

山頂です! 結構きつかった。
犬ヶ岳という名称は、山頂に鬼神の霊を祀ったことから、その鬼神の霊を威奴、異奴(イヌ)と呼び、その後狗ヶ岳、犬ヶ岳と変わってきたそうです。
ジャーン!!
虫よけレンジャー登場です。今日はあまりに虫が多い。

エゴノキとサワフタギ

お昼ご飯も虫を払いながら急いで食べました。
ニガナと コナスビかな

昼食の後は、もう、登らなくていいのです。
もう、帰るだけです。

大竿峠からは霧が出てきました。


タツナミソウがずっと続いて咲いています。

この道を「タツナミロード」って名付けようかしら、とのんきに思っていたら、
この先がとんでもない「恐ケ淵」へと続くのでした。
ほらね、朽ちた木さえ恐ろしそう。

笈吊岩は濡れてなかったけど、ここは苔も岩も濡れています。

足を滑らせないように

滝!!

こんなところを行くのだから、気をつけなきゃ。

夫殿は「葉っぱのグラデーションが綺麗だ!」と余裕。

ギンリョウソウも微笑んで。

鎖を伝って対岸に渡ります。

もし、もし、亀よ~、亀さんよ~。あなたの背中に乗せとくれ~~
ねえ、亀さん、私を乗せて空を飛んでよ。

歩いて、歩いて、ミズタビラコがお疲れさまと言ってくれました。

やっと駐車場へ戻ってきました。

実は今日は車酔いもして、朝から体調悪く、上りも下りも思うように体が動きませんでした。
ちっとも前に進まず、何度も休憩しました。ヘタレですね。"(-""-)"
「犬ヶ岳なんて、嫌いだ!二度と来るもんか!」と、思ったのですが、
一晩開けて落ち着くと、「犬ヶ岳は素晴らしい!」と、ケロリ(^^)/
シャクナゲがなくとも、お花はたくさん咲いていたし、他にもコースがあるようなので、求菩提山と合わせてまた挑戦したいと思いました。
笈吊岩も恐ケ淵も、面白かったです。
気を付ければ大丈夫!!
本日の軌跡

梅雨時期は週末のお天気が気になります。どこへ行こうかな~。
未踏の犬ヶ岳は、厳しい山だと承知していましたが、興味がありました。
しばらく晴天が続いたので大丈夫かな、行ってみようっと…。
スタートは7時30分。犬ヶ岳駐車場から左の登山道に入ります。

緑の朝は気持ちいい

うぐいす谷を歩きます

ウツギ

これはツクシガシワかな

ヒメシャラの落花。上を見ても木に咲いているところは見えなかった。

これは何だろう?花かな実かな?たくさん落ちていました。

ロープ場を越えると

峰入りを思わすような岩も現れ~~

この先に恐怖の笈吊岩が待っていました。

最大の難所、笈吊岩。

う回路もありましたが、岩は濡れてないようなので、気を引き締めて登ることに!

落ちるわけにいきません。

私も!

半分くらい登ったところで、
手や足を置くところがうまくいかない…と躊躇しましたが、
夫殿に「右へ!」とアドバイスをもらい、「行くよ!登るよ!」と声を出して、ふんばりました!
これを登り切ればもう安心。
三年前に登った求菩提山も見えます。

英彦山も見えるらしいのですが、どれかな。

シャクナゲの群生地をお花無しで歩くのは、ちょっとシャクね!
花後でも、頑張れ~と言ってくれてます。

登って、登って、あともう少しで山頂というところで、
これは何でしょう?さわさわピンクが揺れていました。
どなたか、どうか教えてください。

葉の先がピンクなのかと思いましたが、そうではないようです。

山頂です! 結構きつかった。
犬ヶ岳という名称は、山頂に鬼神の霊を祀ったことから、その鬼神の霊を威奴、異奴(イヌ)と呼び、その後狗ヶ岳、犬ヶ岳と変わってきたそうです。

ジャーン!!
虫よけレンジャー登場です。今日はあまりに虫が多い。

エゴノキとサワフタギ

お昼ご飯も虫を払いながら急いで食べました。
ニガナと コナスビかな

昼食の後は、もう、登らなくていいのです。
もう、帰るだけです。

大竿峠からは霧が出てきました。


タツナミソウがずっと続いて咲いています。

この道を「タツナミロード」って名付けようかしら、とのんきに思っていたら、
この先がとんでもない「恐ケ淵」へと続くのでした。
ほらね、朽ちた木さえ恐ろしそう。

笈吊岩は濡れてなかったけど、ここは苔も岩も濡れています。

足を滑らせないように

滝!!

こんなところを行くのだから、気をつけなきゃ。

夫殿は「葉っぱのグラデーションが綺麗だ!」と余裕。

ギンリョウソウも微笑んで。

鎖を伝って対岸に渡ります。

もし、もし、亀よ~、亀さんよ~。あなたの背中に乗せとくれ~~

ねえ、亀さん、私を乗せて空を飛んでよ。

歩いて、歩いて、ミズタビラコがお疲れさまと言ってくれました。

やっと駐車場へ戻ってきました。

実は今日は車酔いもして、朝から体調悪く、上りも下りも思うように体が動きませんでした。
ちっとも前に進まず、何度も休憩しました。ヘタレですね。"(-""-)"
「犬ヶ岳なんて、嫌いだ!二度と来るもんか!」と、思ったのですが、
一晩開けて落ち着くと、「犬ヶ岳は素晴らしい!」と、ケロリ(^^)/
シャクナゲがなくとも、お花はたくさん咲いていたし、他にもコースがあるようなので、求菩提山と合わせてまた挑戦したいと思いました。
笈吊岩も恐ケ淵も、面白かったです。
気を付ければ大丈夫!!
本日の軌跡

