2017年1月29日(日)曇り&霧雨
青空の土曜日は夫殿も私も仕事で、山に登れず恨めしい。
先週も、先々週も山歩きをしていないよ。
今日も登れないなら、ぐれてやるーっ、荒れてやるーっ!
というわけで、どこに行こう?
天気予報は、どこも雨。一日中雨。
そうだなー、どこへいってもお天気が悪いのなら、行きたかった英彦山へ。
見たかった四王寺の滝へ行ってみよう。
雨予報だから、行けるとこまで。
凍ってなくても、滝まで!
別所駐車場に車はほんの数台だけ。そりゃそうですよねー。
霧雨が降ってきましたが、元気にしゅっぱーつ!
久しぶりに歩くだけでもうれしいから。(^^)
正面階段にも人はいません。
ミツマタの蕾はまだ硬いですね。
奉幣殿で今年も楽しい山歩きができるよう、しっかり頭を下げてお祈りしました。
雪、無いですねーー。雪道だとランラン歩けるのに。
雨だし、暖かいし、四王寺の滝は凍ってないだろうねー。
こんな日に来る人いないよねー。
四王寺の滝入り口からは雪が見えてきました。
ここでアイゼンを装着していると、後から来た人に追い抜かれましたが、やっと人に会えたって感じです。
滝までは結構距離があったよねー、と気合いを入れて歩きました。
うん?
見えてきたかな?
あーれ?
水音が聞こえてきました。
先ほど追い抜いていった方が降りてこられて、「上から水が流れてるからさっさと帰る」と言われます。
あちゃー、やっぱり水ですかー。
確かに
滝は水しぶきをあげていました。
氷は上部と右下にほんの少し残っているだけ。
でもここだけ見ると、氷結!?
喜んで写真を撮っていたら、
ガッカラ、ガララーと音がして、上部から落ちてきた氷のカケラが夫殿の足に当たりました。
一度バウンドして転がってきたものですが、15センチ四方の塊でした。
驚き、怖いですね。
滝に近寄れません。よく見ると、足元にいくつも氷の塊が落ちています。
氷の無い左端に移動しましょう。
ホットココアでゆっくり休憩しました。
滝は水しぶきを上げていますが、がっかりなんてしませんよ。
これはこれでいい眺めです!
そして、願えば叶う!
ほんの一瞬の青い空!
確かにこんな日に滝を見に来る人はいませんよね。
霧雨は降ったり止んだりです。一日中こんな様子でしょう。
もう帰ろうかとも思いましたが、超慎重派の夫殿が「よし、元気出して行こう!」と言いました。
ジャーン!
行きましょう!
氷が落ちてきませんように、と急いで滝の下を横切って南岳へと登り上がります。
木の根を掴み、夫殿の手も借りて、えんやら登り上がって、ホッとしました。
(必死なので写真無し)
ほっとしたものの、南岳山頂までが長い、長〜い。
何も見えやしない。
夫殿も。
まだか、まだかと頑張ってやっと南岳に着きました。やれやれホーッ(^^)
中岳に向かう縦走路も何も見えず。
晴れて樹氷が見えたなら、どんなにか綺麗だろうに。
中岳に着きました。
休憩小屋の中にいらした先客が出ていかれると、小屋は二人で独占です。
お昼ご飯。
私のおにぎりのほうが大きい!?
北西尾根から下山したいとも思いましたが、雨が降ってきたし、前が見えないので、安心の正面道で下りることにしました。
雪が積もっているので、歩きやすいーー。
夫殿が見えなくなりましたが、大丈夫!
風の音が耳に強くなり、木々が途切れるところは、ビュンビュン怖いほどでした。
「フードが脱げてるよ」「顔に泥がついてるよ」など、夫殿の細かいお言葉を
「いいの、いいのー」
とかわして、気分はブイブイ下りました。(^-^)
あー、楽しかった!
四王寺の滝の氷結は水となって流れ落ち、南岳の樹氷も落ちていましたが、それでも山を歩けて良かったです。
荒れずに、ぐれずに済みました。(^-^)
そしてこの日は家に帰ってから、とても嬉しいことがあったのです!
それは,ふぃずランドさんにアルプス遠征動画(DVD)を見せていただいたこと。
我が家での上映会はもう大興奮!
彼の胸に付けたアクションカメラでの動画は、まさに臨場感あふれた感動ものでした。
ありがとうございました。
今日の軌跡
別所駐車場(8:01)~奉幣殿(8:25)~四王寺の滝入り口(9:08)~四王寺の滝(10:02)休憩~南岳へ(10:24)~南岳(11:16)~中岳(11:32)昼食~下山開始(12:15)~奉幣殿(13:46)休憩~別所駐車場
青空の土曜日は夫殿も私も仕事で、山に登れず恨めしい。
先週も、先々週も山歩きをしていないよ。
今日も登れないなら、ぐれてやるーっ、荒れてやるーっ!
というわけで、どこに行こう?
天気予報は、どこも雨。一日中雨。
そうだなー、どこへいってもお天気が悪いのなら、行きたかった英彦山へ。
見たかった四王寺の滝へ行ってみよう。
雨予報だから、行けるとこまで。
凍ってなくても、滝まで!
別所駐車場に車はほんの数台だけ。そりゃそうですよねー。
霧雨が降ってきましたが、元気にしゅっぱーつ!
久しぶりに歩くだけでもうれしいから。(^^)
正面階段にも人はいません。
ミツマタの蕾はまだ硬いですね。
奉幣殿で今年も楽しい山歩きができるよう、しっかり頭を下げてお祈りしました。
雪、無いですねーー。雪道だとランラン歩けるのに。
雨だし、暖かいし、四王寺の滝は凍ってないだろうねー。
こんな日に来る人いないよねー。
四王寺の滝入り口からは雪が見えてきました。
ここでアイゼンを装着していると、後から来た人に追い抜かれましたが、やっと人に会えたって感じです。
滝までは結構距離があったよねー、と気合いを入れて歩きました。
うん?
見えてきたかな?
あーれ?
水音が聞こえてきました。
先ほど追い抜いていった方が降りてこられて、「上から水が流れてるからさっさと帰る」と言われます。
あちゃー、やっぱり水ですかー。
確かに
滝は水しぶきをあげていました。
氷は上部と右下にほんの少し残っているだけ。
でもここだけ見ると、氷結!?
喜んで写真を撮っていたら、
ガッカラ、ガララーと音がして、上部から落ちてきた氷のカケラが夫殿の足に当たりました。
一度バウンドして転がってきたものですが、15センチ四方の塊でした。
驚き、怖いですね。
滝に近寄れません。よく見ると、足元にいくつも氷の塊が落ちています。
氷の無い左端に移動しましょう。
ホットココアでゆっくり休憩しました。
滝は水しぶきを上げていますが、がっかりなんてしませんよ。
これはこれでいい眺めです!
そして、願えば叶う!
ほんの一瞬の青い空!
確かにこんな日に滝を見に来る人はいませんよね。
霧雨は降ったり止んだりです。一日中こんな様子でしょう。
もう帰ろうかとも思いましたが、超慎重派の夫殿が「よし、元気出して行こう!」と言いました。
ジャーン!
行きましょう!
氷が落ちてきませんように、と急いで滝の下を横切って南岳へと登り上がります。
木の根を掴み、夫殿の手も借りて、えんやら登り上がって、ホッとしました。
(必死なので写真無し)
ほっとしたものの、南岳山頂までが長い、長〜い。
何も見えやしない。
夫殿も。
まだか、まだかと頑張ってやっと南岳に着きました。やれやれホーッ(^^)
中岳に向かう縦走路も何も見えず。
晴れて樹氷が見えたなら、どんなにか綺麗だろうに。
中岳に着きました。
休憩小屋の中にいらした先客が出ていかれると、小屋は二人で独占です。
お昼ご飯。
私のおにぎりのほうが大きい!?
北西尾根から下山したいとも思いましたが、雨が降ってきたし、前が見えないので、安心の正面道で下りることにしました。
雪が積もっているので、歩きやすいーー。
夫殿が見えなくなりましたが、大丈夫!
風の音が耳に強くなり、木々が途切れるところは、ビュンビュン怖いほどでした。
「フードが脱げてるよ」「顔に泥がついてるよ」など、夫殿の細かいお言葉を
「いいの、いいのー」
とかわして、気分はブイブイ下りました。(^-^)
あー、楽しかった!
四王寺の滝の氷結は水となって流れ落ち、南岳の樹氷も落ちていましたが、それでも山を歩けて良かったです。
荒れずに、ぐれずに済みました。(^-^)
そしてこの日は家に帰ってから、とても嬉しいことがあったのです!
それは,ふぃずランドさんにアルプス遠征動画(DVD)を見せていただいたこと。
我が家での上映会はもう大興奮!
彼の胸に付けたアクションカメラでの動画は、まさに臨場感あふれた感動ものでした。
ありがとうございました。
今日の軌跡
別所駐車場(8:01)~奉幣殿(8:25)~四王寺の滝入り口(9:08)~四王寺の滝(10:02)休憩~南岳へ(10:24)~南岳(11:16)~中岳(11:32)昼食~下山開始(12:15)~奉幣殿(13:46)休憩~別所駐車場
山の先輩に『雨の日に登って山の楽しさを知る』らしきことを言われました。
私は落第者です、雨の日は行きません。
けいこたんさんの意気軒昂には脱帽です。
雨と暖かさで霧氷やつららは無くなってしまったようですね。
残念!
おほ、おほー(^^)
だったら素敵!
山姥でなく、山女の響きも嬉しいです。
歩けない週が続いたので、どうしても行きたかったのです。滝が氷結した時にまた行けるといいのですがー。
お天気を味方につけるには、どうしたらいいのでしょうね。(≧∇≦)
ほー、荒れてますね(天気が?)
ヒサメの中、すごいじゃないですか。氷塊上等!とか言って、バリバリ暴走してきたんでしょう。すごいです。
私も最近、「カミナリ族」(by静電気)を気取ってましたが、けいこ連合の軍門に下ろうと思いますので、そこんとこ夜露死苦お願いいたします。
重ねばきは靴下だけで、他を経験しようとする意欲なく、寂しい英彦山でした。
寒がりの夫殿に寝太郎さん技を伝授いたしましょ(^^)
日曜の天気予報で英彦山に行こうと思って、しかも山頂まで登ったとは!?
もうヘタレとは申しません(詫)
風来坊は早々に諦めて、平地をうろうろしていました・・・。
寝太郎さんも滝見物でしたが、行縢山でも全国の滝を見て廻っている方がいました。
氷瀑、あっという間に無くなるのですね。参考になりました。
ぐれてやる~荒れてやる~、怖い・怖い~です。
けど荒れずに済んでよかったです(^_-)-☆
雪、なかったですね。残念でした。
土曜日に行かれた方から「どうだろうねぇ~」と相談を受けましたが、多分落ちていますよ~と返事をしてました。
けいこたん、よく頑張りました(^_^)/
いつもは私が考え無しに行こう行こうと言って、すぐにへたばるのですが、この日は私が黙っていて、夫殿が行こう!と言ったのです。(≧∇≦)
山とお天気がピッタリの時に、また元気に歩きたいです。
滝は残念でしたがまだチャンスはあると思うのでリベンジですね!
そんなうちも全然山に行けてないですが(´・ω・`)
動画の方はブルーレイでも安定して再生できるようソフト替えてみるかなあ・・・
信ちゃんに「よく頑張りました」って言われたら、これはもう無条件に嬉しいです!
雪が無くても英彦山に登ってよかった!(^^)
滝から南岳へ登り上がるのは、峰入りスピンオフの時が初めてで、今回が2回めでした。
やはりきつくて、ドキドキもしましたが、少しは強くなったかもです。(多分嘘)
もうすぐ信ちゃんに会えますね。(^^)
日曜はどうして天気が悪いんだ~?!と悪い天気のサイクルになっていますねえ。
でもこの天気で英彦山に行ったとは?
いい根性してますねえ。
私の方は天気に翻弄されて右往左往の一日でした。