山に登りたい 

あの山にも、この山にも、もっともっと登りたい!

小川内の杉

2019-09-17 21:11:52 | 九州オルレ・その他

2019年9月16日(月)晴れ

三連休の最後の日は、お友達を誘って英彦山に登る予定でしたが、都合がつかなくなったのと、おチビと遊んで疲れたので、ウォーキングだけして、のんびり過ごしました。

でも、ちょっとだけ外に出たい!
 
そこで五ケ山ダムまでドライブに行き、ダム湖の周りを少しだけ歩いてみました。



五ケ山ダムは、下流の南畑ダム、上流の脊振ダムに続いて那珂川に建設された3番目のダムです。洪水対策と異常渇水対策の用途を持ち、福岡県最大の貯水容量を持っています。
 
 
 
悠々と静かに水を湛えていました。

 

「小川内の杉」
樹齢は推定700年以上とも言われ、樹高は38m。
一見、杉の大木が鉄格子に閉じ込められてるように見えましたがー。



ダム建設と共に、手付かずの自然や、人々の暮らしは消えてゆくことになりましたが、小川内集落の山祇神社の御神木である「小川内の杉」を7.8億円・21日間かけて、専用のレールを敷き、この場所に移されました。その時の様子はこちらに詳しく書かれています。
五ケ山豆腐を買いに行く途中で不意に見た「小川内の杉」は、古くからの人々の思いを受け止めて、しっかり根付いているのだと思いました。
 
やっぱり外へ出て良かった!
学ぶことがたくさんです。
 
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