2017/07/26 に、私のこの花に対する思い入れを書いていますので、青字で再度、書かせて頂きます。
私にとっては大切な記事です。
「オオケタデは、私の大好きな花です。因縁を感じているのです。狭い庭に、オオケタデを沢山植えられません。
それに、芽が出てくる本数が少ないのです。絶やしてしまった方が何人もいます。
私も、その一人でした。2・3年姿を見ませんでした。10年以上前引っ越してきた時、何も植えていない西側の、路地に
赤いウサギの耳の形をした芽が出ていました。すぐ、オオケタデだと分かり、不思議なことだと思いながら、大切に育てました。
やはり、イヌタデではなくオオケタデでした。もう、有頂天でした。
それからは、2度と失敗をしないように、できるだけ沢山残しているのです。2m以上のものもあります。
野菜や花にとっては迷惑な花です。でもこれから先、まだまだ咲いてくれます。庭が華やかになっています。」
毎年、絶えないように、5本ぐらい残しているのですが、今年は何故か20本ぐらいあります。
主人も何年も「抜かないで!」と言ってきたので、抜かなかったのでしょう。私は、暑さで、庭どころではありませんでした。
間引くのはいつも私がしていました。
種が実るといつもスズメが来ていますので思ったほどは生えません。うっかりしていると絶える花なんです。
今年は、お野菜の収穫だけで殆どガーデニングをしませんでした。
でもこの夏は、オオケタデが庭を彩ってくれました。今日、4本ぐらい枝を切りました。まだお花はキレイでかわいそうでした。
ごみ袋に一杯! 抜くのは、勿論、引っ張るぐらいでは抜けません。後日にしています。
オオケタデの紹介
学名は:Persicaria orientalis 科名:タデ科 属名:イヌタデ属 原産地:中国
別名:オオベニタデ/オオタデ/トウタデ/ホタルタデ(花の紅色が濃いものを特にアカバナオオケタデと呼ぶ)
花期は8〜10月(花期は長いです。こぼれ種で早くから芽が出たものは早く咲き、遅く芽は出たものは霜が降りるまで咲きます)
高さ:2mにはなります(我が家は野菜の間に芽が出ますので、栄養過多で、葉も大きく、高さも大きくなり過ぎます。)
江戸時代に日本へ渡来し、観賞用として植えられたものが勝手に野生化し、今では全国の路肩や野原に見られます。育て方は難しくないが
背丈も葉も大きいため、他の草花との調和はが難しい。(いつもは、大きくなるにつれ1本1本抜いていきます)
かつては茎、葉、種子を生薬とし、虫刺されや解毒に用いたそうです。
葉はマムシの解毒に使うこともあり、それを意味するポルトガル語の「ハブテコブラ」という別名もあるそうです。
↓へ 7月13日 撮影です
↓へ 8月29日 撮影です お花にツマグロギンバエが止まっています 今年は 何故か少ないです
複眼が緑の縞模様でキレイです 勿論肉眼では見えません 1㎝に満たない大きさですから…
トノサマバッタしか知りませんでしたが MIMI69さんのブログから ツチイナゴと教えていただきました
本当は左側にい全体像が キレイに撮れるはずでしたが モタモタしている間に 向うに回ってしまいました
逃げなくてよかった! イネ科以外の植物を食べるそうです
6月27日 撮影です 早くも6月には咲き始めています ヒペリカムがキレイなときです!
8月19日 撮影です 大分 大きくなっています
8月26日 撮影です
↓へ 8月29日 撮影です フロックスが咲いていますね 枯れた花を取るとまた今咲いています
8月31日 撮影です 西洋あさがおは 9月に入り 涼しくなると どんどん咲いてきました
9月3日 撮影です