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nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

今年の夏は オオケタデだけの 庭になってしまいました💕💕💕

2022年09月09日 | nokoの花図鑑

2017/07/26 に、私のこの花に対する思い入れを書いていますので、青字で再度、書かせて頂きます。

私にとっては大切な記事です。

「オオケタデは、私の大好きな花です。因縁を感じているのです。狭い庭に、オオケタデを沢山植えられません。

それに、芽が出てくる本数が少ないのです。絶やしてしまった方が何人もいます。

私も、その一人でした。2・3年姿を見ませんでした。10年以上前引っ越してきた時、何も植えていない西側の、路地に

赤いウサギの耳の形をした芽が出ていました。すぐ、オオケタデだと分かり、不思議なことだと思いながら、大切に育てました。

やはり、イヌタデではなくオオケタデでした。もう、有頂天でした。

それからは、2度と失敗をしないように、できるだけ沢山残しているのです。2m以上のものもあります。

野菜や花にとっては迷惑な花です。でもこれから先、まだまだ咲いてくれます。庭が華やかになっています。」

 

毎年、絶えないように、5本ぐらい残しているのですが、今年は何故か20本ぐらいあります。

主人も何年も「抜かないで!」と言ってきたので、抜かなかったのでしょう。私は、暑さで、庭どころではありませんでした。

間引くのはいつも私がしていました。

種が実るといつもスズメが来ていますので思ったほどは生えません。うっかりしていると絶える花なんです。

今年は、お野菜の収穫だけで殆どガーデニングをしませんでした。

でもこの夏は、オオケタデが庭を彩ってくれました。今日、4本ぐらい枝を切りました。まだお花はキレイでかわいそうでした。

ごみ袋に一杯! 抜くのは、勿論、引っ張るぐらいでは抜けません。後日にしています。

オオケタデの紹介

学名は:Persicaria orientalis  科名:タデ科  属名:イヌタデ属  原産地:中国  

別名:オオベニタデ/オオタデ/トウタデ/ホタルタデ(花の紅色が濃いものを特にアカバナオオケタデと呼ぶ)  

花期は8〜10月(花期は長いです。こぼれ種で早くから芽が出たものは早く咲き、遅く芽は出たものは霜が降りるまで咲きます) 

高さ:2mにはなります(我が家は野菜の間に芽が出ますので、栄養過多で、葉も大きく、高さも大きくなり過ぎます。)

江戸時代に日本へ渡来し、観賞用として植えられたものが勝手に野生化し、今では全国の路肩や野原に見られます。育て方は難しくないが

背丈も葉も大きいため、他の草花との調和はが難しい。(いつもは、大きくなるにつれ1本1本抜いていきます)

かつては茎、葉、種子を生薬とし、虫刺されや解毒に用いたそうです。

葉はマムシの解毒に使うこともあり、それを意味するポルトガル語の「ハブテコブラ」という別名もあるそうです。

 

 

↓へ 7月13日 撮影です

 

 

↓へ 8月29日 撮影です お花にツマグロギンバエが止まっています 今年は 何故か少ないです 

複眼が緑の縞模様でキレイです 勿論肉眼では見えません 1㎝に満たない大きさですから…

 

トノサマバッタしか知りませんでしたが MIMI69さんのブログから ツチイナゴと教えていただきました

本当は左側にい全体像が キレイに撮れるはずでしたが モタモタしている間に 向うに回ってしまいました

逃げなくてよかった! イネ科以外の植物を食べるそうです

 

 

6月27日 撮影です  早くも6月には咲き始めています ヒペリカムがキレイなときです!

 

8月19日 撮影です  大分 大きくなっています

 

8月26日 撮影です

 

↓へ 8月29日 撮影です  フロックスが咲いていますね 枯れた花を取るとまた今咲いています

 

 

 

8月31日 撮影です 西洋あさがおは 9月に入り 涼しくなると どんどん咲いてきました

 

9月3日 撮影です

 

 


キバナコスモスは 目立ちます!今年はツマグロヒョウモンが少ないです('ω')

2022年09月06日 | nokoの花図鑑

我が家の庭はベジタブルガーデンになり、お花は追いやられています。

その中で、はばをきかせているのが、キバナコスモとオオケタデです。

何しろこぼれ種ですから、楽なものです。大きくなりますので、雑草も埋もれてて見えません。

遠くですので水も与えませんが元気です。乾燥に強いのですね。

台風で倒れるかと思いましたが鉢が転んだぐらいで、割れた鉢はありませんでした。

しかし、今、見に行ってみると、外側のキバナコスモスは倒れ、葉は傷んでいます。明日にでも大きなもの、倒れたものは抜いておきます。

引っ張ったぐらいでは抜けないのです。霜が降りるまで咲きますので若い苗を残しておきます。10㎝ぐらいのスイカも見つけました。(笑)

 

↓は昨年と同じ記事です

 学名:Cosmos sulphureus  科名:キク科  属名:コスモス属  原産地:メキシコ  樹高:30〜130cm

別名:キバナアキザクラ  水やり:水控えめ  場所:日光の当たるところ  大正時代には日本に渡来。

 

ひと株では種は出来ません。自家受粉はしないために、種を作るのであれば二株以上並べて植える必要があります。

キバナコスモスは暑さに強いのが特徴です。キバナコスモスは直根性で移植を嫌います。性質が強く、こぼれ種で順次、生えて増えるので

環境に合えば、毎年開花します。霜の降りるまで咲いています。長期間咲いていますから、蝶もこの花には遅くまで来てくれます。

野良生えのようなものですので、肥料もやりません。花壇で育てる時は、5から9月まで肥料を与えると良いそうです。

 

↓へ 8月26日  撮影です

 

 

 

 

 

 

 

↓へ 8月29日 撮影です

 

 

 

 

↓へ 8月24日  撮影です

 

 


今年の タヌキノカミソリ(狸の剃刀)は木や雑草の中です ( 一一)

2022年09月04日 | nokoの花図鑑

タヌキノカミソリは離れたところにポツン、ポツンと咲いていました。

昨年のこと、「毎度のことながら、主人に球根を抜かれていました。それでも。お花の球根と思ったのか縁取りに穴を掘っては、植えて

いました。浅く植えていましたが、何も言いませんでした。30本ぐらいあったタヌキノカミソリが、今年は、3か所で7本位でした。」

(昨年のブログ)

今年はさらにバラバラで減っていました。

タヌキノカミソリは(狸の剃刀)インカルナータの別名で売られています。

ナツズイセンと同じくヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草です。原産地は中国です。日本には自生していないが、観賞用として

導入されていいます。

 

 

面白い名前だが、キツネノカミソリ(狐の剃刀)を意識したネーミングみたいです。

学名:Lycoris incarnata  草丈:50~60cm  開花時期:8~9月  

花の特徴:淡いピンク色の花被片に、濃いピンクの縦ラインが入っています。特徴は昨年のブログの方がはっきりしています。

リコリスとはヒガンバナ科の総称です。多年草球根植物です。ヒガンバナと同じように毒性もあります。

 

 

 

 

 

 

同じリコリスにナツズイセン・キツネノカミソリ・タヌキノカミソリがありますが、他にムジナのカミソリがあります。

キツネノカミソリを大型小型にした感じです。かつて宮崎県日南市に多く自生していたが、環境省が2007年に野生絶滅種に選定しています。

2017年9月14日に新聞に、長崎県佐世保市の離島、宇久島に数多く自生しており、高知大農林海洋科学部の島崎一彦教授=花卉(かき)

園芸学=などが詳しい調査を進められたそうです。

宇久町観光協会によると、「ムジナノカミソリに似るも開花時期が9月で、約1カ月遅いことから『絶滅種とは別の種の可能性がある』として、

今後DNAの解析などで調べる。」との花もありました。ここまではネットに出ていますが、調べた結果までは、今現在載っていません。

唯、2018年に自宅の鉢で咲かせられた方のブログが撮影され投稿されています。その方はキツネノカミソリを育てられてておられました。

 

2017/09/07 に投稿した画像です 枯れる前にピンクになります

 

2021/08/19 に投稿した画像です 白色の花弁に淡紅の筋が映えるのが特徴です 花茎が丈夫で切花におすすめです


もう!育てられない…コムラサキ&キンミズヒキ 今年も咲きました(>_<)

2022年09月03日 | nokoの花図鑑

2019/09/16 以来の Up です。

8月31日、曇りの予報でしたので、やっと、重い腰を上げ、草取りに取り掛かりました。

コムラサキの実が色付いていました。花が咲いていたのは知っていました。

2018年にも「処理しようとした、コムラサキが復活した。」と書いています。以前は、背が高くなっていましたが、「この度の高さは

50cm位で枝垂れて…」と書いていますので、4年間、同じ状態ですね。

あっても、いいのですが、木ものは広がった時の処分に困ります。今回も、7.8本抜きました。幹も1cm以上になり、根が深く

完全には抜けませんでした。

コムラサキの撮影は すべて8月31日です

 

撮影順に並べています

 

 

コムラサキの花は花径3mmほどで花冠は4裂し、4個の雄しべが長く突き出します。まだお花が残っていてラッキーでした。

 

果実は径3mmの球形で、美しい紫色に熟します。葉柄から、数mm離れた場所から出ています。

ムラサキシキブがギザギザとした周りが鋸歯のような歯の形をしていますが、コムラサキは葉の上方のみが鋸歯状になっています。

耐寒性、耐暑性に強く種から芽を出します。我が家も鳥が運んでくれたことから実り始めました。

 

 

 

『岩手県で絶滅、その他多数の都道府県でレッドリストの絶滅寸前・近畿では絶滅危惧種Cだそうです。

準絶滅危惧の種に指定されています。』のような記事がありました。古い文献です。

ウラジロコムラサキ ( C. nishimurae )は、 環境省 のレッドリストで絶滅寸前の種に指定されていましたが、現在では、保護され

自然公園法に基づき、小笠原国立公園の指定植物に指定されている。そうです。

 

最後のキンミズヒキ(金水引)も昨年が最後かと思いましたが、今年も咲きました。

キンミズヒきも種からどんどん増え、種が棘状になり、手に負えません。コムラサキと同じく、撮影後抜きました。

 


田んぼの中の道に たくさんのダイサギがいました…しかし( ^ω^)・・・

2022年09月01日 | 蝶他昆虫

先週の木曜日、レッスンを終え帰る途中、何時も通る田圃の中の道です。

遠くに沢山のダイサギらしきものが集まっていました。いつも数匹は見ていますがこんなに集まっているのは初めてです。

車が近づくといつも飛び上がります。

ゆっくり、大分手前で止めました。やはり、気が付いたのでしょう何匹か飛び立ちました。カメラを出して顔上げると

また少なくなっていました。仕方がない!車の中から撮りました。

↓へ 8月25日撮影です 撮影順に並べています

遠くに見える山は防府市の最高峰!大平山(オオヒラヤマ)です。標高631メートルで、だそうです。

 

 

 

大平山の頂上にはテレビ局・FM局の送信所・多目的公園・展望台・牧場などがあります。

展望台からは東は周南市から西は山口市宇部市までを瀬戸内海沿いに見渡せ素晴らしいロケーションです。

10万株と言われるツツジが植えられた名所としても知られ、毎年5月には「大平山つつじ祭り」が開催されています。

 

 

 

大平山では、30年ぐらい前には、毎年、秋の観月会あり、色んな催し物がありました。

私たちは、各グループから詩吟を吟じる大会に参加していました。

その頃はロープウエイで往復していましたが、諸事情によりロープウエイは2015年頃廃止となりました。

頂上までの車道もかなり前からあり、2台の車に分乗し公園まで登ったことがあります。

私の軽自動車に4人で乗り・・・重かったでしょうね。楽しい思い出です。

 

飛んだダイサギが草むらの中に・・・

 

 

 

↓へ 今日(9月1日)の撮影です。

今日は台風の影響で雨の予報です。空もどんより。

緑の田んぼの中を走ってきましたが突き当りの道路の当たりに鳥がたくさん集まっています。近づくとスズメでした。

左を見ると稲が黄金色になり稲穂を垂れています。

 

この場所だけ種類が違うみたいです。それにしてもなぜスズメが???穂をつつくこともするのでしょうか?

巣を作る時はわらを集めることはしますね。道路を見てモミが散らばった感じもありませんでした。