nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ヤブコウジ 花言葉は  「明日への幸福」

2020年01月02日 | みんなの花図鑑
千両・万両の名前には負けてしまう、別名が十両です。
お正月に出すには、抵抗があるなと思っていました。
ちなみに「難を転ずる」に通ずる南天もまだ沢山実を付けています。
迷いましたが、ヤブコウジにしました。上から見ると実は余り見えないのですが、はぐって見ると実が沢山付いていましたから・・・

それに調べて見ると次のように、あるサイトで書いてあいました。
『ヤブコウジは、お正月の縁起物として古くから利用されてきました。
また、江戸時代には一大ブームとなり、班入りの品種は高値で取引されていたそうです。これらのことから、お金と幸運を呼びこむ存在とされ、「明日への幸福」という花言葉が付けられました。』

お正月にピッタリのお花とは知りませんでした。2017/12/02 にもアップしていました。記事を青字で掲載します。
学名:Ardisia japonica   科目:サクラソウ科  別名:ヤマタチバナ・ジュウリョウ(十両)  
用途:鉢植え・露地植え  原産地:日本 朝鮮半島 中国 台湾  樹高:10cm-30cm  
栽培難易度:育てやすい  ヤブコウジ(藪柑子)は常緑性の低木で、大きくなっても樹高はせいぜい30cm程度に収まります。名前の示すとおり山林の木陰などに自生しています。茎は枝分かれせず地下茎でふえていき、夏に小さな白花を咲かせて径5mmほどの実をまばらに付け、晩秋から冬にかけて赤く色づきます。
葉は長さ10cmほどの長楕円形で、フチにはギザギザが入ります。
低い位置で茂るので地面を覆うのに利用したり、他の樹木の
株元や灯篭やつくばいの元に植える「根締め」に用いられることも多いです。山野の林内などに自生している典型的な陰樹で強い直射日光と乾燥を嫌います。
日射しが強い場所では葉が焼けて赤紫色に変色し、やがて茶色く枯れ込んできます。
日陰には強いですが実を楽しみたい場合はそこそこの日射しも必要で、極端に暗い場所では生長しても花付きや実付きが悪くなるので注意しましょう。半日陰、明るい日陰が適しています。
やや湿潤な土壌を好み乾燥を嫌いますが、極端に乾かさなければ問題ありません。地植えのものは適湿地を選び植え付けるとその後は水を与える必要はありません。地下茎で四方に広がっていきにょきにょきと茎は出すものの、
生長はゆっくりで枝分かれもしないので剪定の必要はありません。
  http://yasashi.info/ya_00005g.htm 参考にしました。


これまでは書いていませんが、ヤブコウジの病害虫とまとめを、他のサイトから書かせて貰いました
実は、撮影の時、はぐって見ると、茶色のカイガラムシが茎に付いていました。
バラに付くカイガラムシは白いですが、両方共、ブラシでこすり落とすしかありません。
植え場所は、東側ですのでお昼ごろまでしか日が当たりません。軒下のですので、水分はかなり不足していたかもしれません。剪定は、していませんが増えすぎるので間引きをしています。剪定になりますかね。

『かかりやすい病害虫。
 害虫 アブラムシ ハマキムシ カイガラムシ
アブラムシ、カイガラムシは植物の栄養を吸い取る吸汁性の害虫で、ハマキムシは葉を巻いたり数枚をつづり合わせて食い荒らす害虫です。薬剤を散布して駆除しますが、カイガラムシは薬剤が効きにくいので発生が少ない早期の内にこすり落として駆除します。
まとめ 
湿潤な土壌を好み、強い乾燥を嫌う
夏の強い日射しや西日に当たると葉焼けをおこす
 剪定はほぼ必要ない』













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