nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ヒヨが 集団で食べつくす クロガネモチは 私の風物詩

2020年01月25日 | nokoの花図鑑

学名:Ilex rotunda  科名:モチノキ科  属名:モチノキ属 

高木に分類されるものの、自然状態での成長は普通10m程度にとどまり、あまり高くならない。

明るいところを好む。葉は革質で楕円形やや波打つことが多く、深緑色。表面につやがある。

若い茎には陵があり、紫っぽく色づくことが多い。春4月に新芽を吹き、葉が交替する。

 雌雄異株で、花は淡紫色、5月から6月に咲く。たくさんの果実を秋につける。果実は真っ赤な球形で

直径6mmほど。(Wikipedia 参考)


今回、写真撮影で注意してみると撮影のクロガネモチは、40年近くになります。

毎年剪定していますが、5mには達していません。

この団地では幹線道路の街路樹がクロガネモチです。この度は、剪定される時期が随分遅かったように

思います。私が持っているクロガネモチは毎年6月にします。丸坊主に、木も短くされますが、梅雨の時期が

来ると直ぐ芽を出し大きくなります。今年の幹線道路の剪定は暑い時期でしたので、大丈夫かと思いました。

案の定今年は、弱っている木は、短い枝に、少しの実がなっています。元気だった木は切ったところから

長い徒長枝を出し、また、この時期にも剪定が欲しい位です。実も、あるか無いかです。

異常気象が影響していることも考えられますが、剪定の時期も大事と思います。

どこで切っても生えてきますが,自然な仕上がりにするには、一箇所から細かい枝がたくさん出ているところ

で切るそうです。元々の剪定は4月だそうです。6月だと梅雨前なのでまだ間に合いますが

8月は一寸遅いですね。「西日本では野鳥が種を運び、庭等に野生えすることがある。」とありますが

確かにヒヨのエサになりますので、良く芽が出ています。

昨日撮影(今日の撮影は3枚)した場所は幹線道路から横に入ったところです。

この1本は特別でした。少しの条件の違いで同じ品種でも個体によって差が出ますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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餌が豊富なのか ヒヨドリも食べないナンテン!

2020年01月24日 | nokoの花図鑑

nokoの花図鑑と出していますが、この時期になると出すものがなく、まだ残ってるナンテンを今年も出しました。

ナンテンも実が沢山付く時と少ない時があります。この南天は葉の小さいナンテンで小ぶりです。

別の場所の大きなナンテンは15年も経つと大きくなり増えました。

その隣にニシキギを植えているものですから狭い藪のような感じになっております。

最近は、朝起きると何匹ものスズメがその中で、賑やかに遊んでいます。何をしているのだろうと思っていました。

ナンテンの実は上の方なので食べている様子もありません。不思議に思っていました。

ところが、今年に入ってメジロも2匹遊んでいる姿を見ました。みかんを置き、室内から写真を撮り、投稿できる

ことに至ったのですが、その時、調べて見ると、野鳥は本来、藪のような場所が好きなようでした。

そういえばスズメと竹藪なども1セットでしたね。外敵から身を守るためでしょうか?

話しがそれましたが、今日撮影のナンテンは、縁起を担ぎ、難を逃れるために土地もないのに、北東に

植えたものです。広がりようがありませんので丁度いいです。ヒヨドリにまだ食べられていなくて良かったです。

ナンテンに付いての説明は 2017/11/30 の記事に書いております。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ピンクのお花! キルタンサス・マッケニー 今年はお外です

2020年01月23日 | nokoの花図鑑

昨年 2019/01/09 にも同じ花を投稿しています。

昨年は、寒かったらしく蕾がしみてしまいました。キルタンサスは次々と蕾が出ますので、しみた花を切りとり

室内に入れました。半月後、回復して花が沢山付いたのを投稿しています。

今年は、まだ、外に置いたままで、花を付け始めたところです 2020/01/18 に撮影しましたので

今は花が開いています。

写真を撮るのは難しい花ですが、今年は、去年よりアップで撮影してみました。

夏は外にほっていていいし、冬は軒下で大丈夫です。しみても暖かくなると花が咲きます。育て易い花です。

 

 

 

 

 

 

 

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寄せ植えの 横着 リメイク ❢

2020年01月22日 | nokoの花図鑑

以前(2018の秋)、トリテリア ブローティア(別名:姫アガパンサス)の寄せ植えの添にカラーリーフ

(ヘミジギア ピンクサファイア)を植えました。お花はタマタマ買っていた矮性の千日紅を植えました。


2019/07/06には、トリテリアと千日紅・ヘミジギアの寄せ植えを投稿しています。

トリテリアの開花期間も長かったですが、花が終わった夏ごろから、ヘミジギア ピンクサファイアに

変化が起こりました。

斑入り葉も小さく緑に白の縁取りでフィッカスプミラと勘違いし寄せ植えの添えにと思ったカラーリーフ

ヘミジギア ピンクサファイアが自分的には大化けしてしまいました。だんだん大きくなりました。

そのうち千日紅も弱り2本余っていた赤と白の矮性のサルビアを植えました。


9月にはヘミジギア ピンクサファイアに花芽らしいものが付きました。何しろ初めてです。

観葉植物とばかり思っていましたので、こんなに花が咲くとは想像していませんでした。

それに、花期が長く10月~5月だそうです。2019/12/05 の投稿では、ヘミジギア ピンクサファイアが
主役になっています。

ところが花が咲いてみると寄せ植えにしていたサルビアの赤と白の相性が悪く。寄せ植えがピンときません。

 

とうとう、先日バラ咲きジュリアンの小型がスーパーに合ったので購入し入れ替えました。

サルビアをシャベルで掘り上げると、左右にトリテリアの球根が増えもう芽が出ていました。

随分荒治療でしたが、植えてしまいました。

ところがミニのジュリアンといえども葉が大きく、これではトリテリアに日が当たらずダメージは

避けられません。昨年のキレイなトリテリアの事を思うと、早目にジュリアンを移すいかないと思っています。


2種類の名前がなじみがないので多分皆さんも、この記事は分かりずらいでしょうね。

私もゴチャゴチャになりました。今は、ジュリアンが落ち着くことを願っています。押し込みましたから・・・

 

1枚目 結局こんな寄せ植えになりました 2020/01/22  撮影です

2枚目のも同じ 2020/01/22  撮影です  暖かくなったらヘミジギアを切り戻し仕立て直します 挿し木も可能

2018/01/18  強引に作り直した寄せ植えです 水と土で汚れています

上と同じ日です

1回目の初めて作った寄せ植えです 2019/07/06 に投稿しています

上と同じ寄せ植えです ヘミジギア ピンクサファイア が段々延びてきました

 

2回目の寄せ植えです 2019/12/05 に投稿しました サルビアが咲き始めました

上と同じ寄せ植えです

ここからは3回目の寄せ植えです 前のサルビア・リナリアを取りのぞきます

 

シャベルで掘りあげました トリテリア ブローティア(別名:姫アガパンサス)の芽が出ています

掘りあげたサルビアです こぼれ種が出そうなところに植えて置きました

一応 完成です 土で汚れて汚いですね

4日経ちましたが枯れた花等を撮りました 今日(2020/01/22)の雨の中の撮影です

 

 

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ヤエザキニホンズイセンです ニホンズイセンより一足遅れて・・・・

2020年01月20日 | nokoの花図鑑

去年と同じ頃ですがヤエザキニホンズイセンが咲き始めました。

ご仏壇のお花にしますので早めに取るため、投稿します。ヤエザキズイセンの記事は昨年の記事です。

学名:Narcissus tazetta var. chinensis  科名:ヒガンバナ科  属名:スイセン属

別名:雪中花、金盞銀台(読み:キンサンギンダイ・一重の水仙の別名)  性状:多年生球根植物 有毒

草丈:20~50センチ程度  開花期:12月~4月

地中海沿岸の原産で、室町時代に中国を経て渡来し、本州(関東以西)、九州の海岸沿いに野生化して

日本水仙と呼ばれている。一般には、スイセン属に含まれるものを総称してスイセンと呼んでいます。

日本水仙は地下にラッキョウ型の球根があり、これで増殖する。

晩秋の彼岸花が終わる頃、新芽が出て4~6枚の葉を出す。

茎は、黒い外皮に包まれた鱗茎(球根)の内部にあり、人の目に触れる事はない。

葉身は、少し厚みがあり扁平で細長く、艶消しのような表面をしている。

葉の間から蕾をつけた花茎が伸び、伸びきると蕾が横向きになり、成熟すると蕾を覆っていた薄膜状の苞を

破って花が開く。草丈は、15~50センチ程度である。

12月頃から咲き始め、冬から春にかけて、白や黄の花を咲かせます。

雌蕊は1本で柱頭は3裂し、雄蕊は6本で上下2段になっていて、上段の3本しか見えない。

6枚の花びらのうち、外側3枚は萼であり、内側3枚のみが花弁である。二つをあわせて花被片と呼ぶ。

花被片の下半部は合生して筒となり、中心にある筒状の部分は副花冠という。

オニユリやヒガンバナ等と同じく、種子は出来ません。

八重咲ニホンズイセンは花びらが重いせいか、一重より下を向いてしまいますが、華やかです。

写真を撮るのも難しいです。ニホンズイセン共々良い香りがしますが、嗅ぎ比べてみると、八重のほうが

香りが強いです。水仙の種類は多く、花期も長く、つぎつぎと咲きます。

八重咲は、突然変異から生まれたものも多く、交配の親がなんであれ、八重であれば基本的にすべて

この部門に分類されるため、色々なタイプが見られます。

種子が出来なくて、交配もし、突然変異で増える八重咲きの水仙という事に、興味を持ちました。

房前水仙を購入しましたが5年ぐらい経ち、昨年、八重の房咲き水仙が、咲きました。

八重咲ニホンズイセンと違い、房咲き水仙の親の系統を受けつぎ、より華やかな八重の房前水仙でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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