ガクアジサイ系の園芸品種で、八重咲きの花が花火のように咲きます。秋にも咲く四季咲性。
科名:アジサイ科 属名:アジサイ属 原産地:日本 花色:淡紅色・紫・白色 別名:七変化(日本)
スミダノハナビ:両性花の花径1cm・淡青色の花と装飾花の花径3~4cm・白色・八重咲きとなっています。
昨年は隅田の花火が6月に咲かないで8月に咲いたと、8月に投稿しています。
スミダノハナビは四季咲き性だったのですね。
今年はプランターに植えたままの隅田の花火ですが、健気にも6月に咲いてくれました。
そういえば、肥料も与えていませんでした。今年は、花柄を摘んだ時やってみましょう。
日本原産のアジサイとは「ガクアジサイ」のことです。
「ガクアジサイ」は、伊豆七島、伊豆半島、房総半島、愛知、和歌山、高知などの海岸地帯に自生するという
ことです。1820年代に長崎で活躍したシーボルトによって、海外に紹介された話はよく知られています。
しかし、それ以前の18世紀末に、すでに、日本産のアジサイが、中国を経て、ヨーロッパへ渡っています。
欧米でも好まれ、品種改良が盛んな花木です。今は、中国を経てヨーロッパに渡り、育成された西洋アジサイが
主流で、ハイドランジアの名で流通しています。
撮影は2020/06/09 と 2020/06/21 の撮影の画像です。
21日撮影は、1枚目のようにが中心の両性花が開いています。9日撮影の方は両性花が開いていません。
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