ツバキ“燕返し”は、昨年は投稿できませんでした。
今年の花付きはよくありませんでした。
原因は、剪定のしすぎと、肥料を与えていない為です。狭い場所ですので、大きくすると手入れが、大変になるとの
思いがあります。
広い場所のツバキも昨年は、2本切りました。脚立に乗る剪定しかできなくなりました。
この2本は、お花や野菜を近くに植えたため、みるみる太くなり、大きくなりました。
やはり、手の届く場所より、高くなると、剪定が大変になります。
今回は、円錐形・丸形の形をやめ、自然に広がる感じの剪定を、目指してみようと思います。
大きくしないため、枝先は止めます。雑然とした感じになるでしょうか?
何年か、チャドクガは、0でしたが、1本、離れたところのツバキが、チャドクガに全滅になりました。
気が付いた時は遅かったのです。葉を切ってはいけないときに切りビニール袋に入れました。
一応、殺虫剤はまきました。花芽を摘んでいますので、今年の花は、0でした。五色八重散椿でした。(´;ω;`)
学名:Camellia japonica 'Tsubame-gaeshi
燕返しは白地の淡桃地に紅の大小縦絞り、一重、ラッパ咲き、筒しべ、葉はギザギザ、開花3~4月です。
優しい雰囲気で花弁がやや反ったように開くのが特徴のようです。花びらが中折れした長い樋状(といじょう)で
内弁は斜めに立ち上がり、弁間が透いて不規則に向き合う形を、ツバメが飛び交う姿に見立てたもので名前が付けられた
みたいです。(色々な形の花が出ます。)中輪で、かっこいい名前で、好きな椿です。
3月28日 撮影です。
4月1日 撮影です
4月3日 撮影です。
↓へ 4月6日 撮影です。後ろは、公園のザクラが満開です。その後ろはクスの木です。
紋の筋が、太いですね。
↓へ 4月9日 撮影です。
4月11日 撮影です。
4月18日 撮影です。
↓へ 4月22日 撮影です。 2020年から、赤の枝変わりが出ました。この枝を切ると、ここから赤は出ません。
私は、チャドクガ対策で、中もすかし、風通しを良くしますので、かなり切ります。
元気なツバキです。思い切って、枝数を減らします。赤のところで切ります。遅くとも6月いっぱいまでにします。
7月には、花芽が付きます。まだ咲いていますので、少し休ませて切ります。。
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