イソギクは2020/12/15~UPしたのが初めてです。
今日、現在雪が降ってもキレイでした。花が少なくなる時期に明るくしてくれます。
このお花は園芸種で自然のイソギクとは違います。以前育てたことがあるのは盆栽風な感じで今のイソギクより小型の
感じです。
しかし、このイソギクは地に下ろせば四方八方に広がり、鉢植えだと2年目には鉢一杯になります。その結果小さく
なってきます。
元々、菊科ですから、立派に育てるには冬至芽や挿し木で増やさないと植えっぱなしでは育ちません。
今日投稿しているのは、去年と今年の挿木の花です。3年前のものは大きなプランターに一杯になり、まだ花も咲いて
いません。生きてはいますが、もう処分する積りです。
沢山咲かせるには冬至芽から育てた方が簡単です。
それにしてもキク科は、花が咲き、香る時期に虫が寄るのが不思議です。長期間咲くのですが、ある時に集中して来ます。
匂いがきつい時のような気がします。あの匂いに惹かれるのですね。
2021UPのイソギク(磯菊)の育て方
「学名:Chrysanthemum pacificum 科名:キク科 属名:キク属の多年草 原産国:日本 花色:黄色
草丈:20~40㎝ 開花期:10~11月 日照:日なた 耐寒性:強い・霜にも強い
肥料:鉢植えの場合は春と秋に緩効性化成肥料を置き肥 挿し木・植え付けの適期:5月~7月
増やし方:株分け・挿し芽 菊と同じように冬至芽を株分けできます。
冬至芽というのは、地下茎から出て来る新芽のことです。
4月~5月頃になったら、冬至芽を地下茎から掘り出して10㎝位のところで切り取り、植えます。
ただし、この冬至芽からの株分けをすると草丈が高くなりがちなので、摘心を2~3回行います。
生育旺盛で根詰まりを起こしやすいため、鉢植えの場合は毎年植え替えを行なってください。
一回り大きな鉢に植え替えるか、株分けを行います。
庭植えの場合は、特に植え替えの必要はありませんが、増えすぎているようなら株分けを行います。」
撮影はすべて12月8日撮影です
ツマグロキンバエです
キゴシハナアブの複眼がスゴイです!
〇印は 冬至芽です 長く伸びているのもあります。