nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ヨウシュウヤマゴボウ・散歩道

2018年10月29日 | nokoの花図鑑
学名: Phytolacca americana 科名:ヤマゴボウ科 属名:ヤマゴボウ属の多年草 別名:アメリカヤマゴボウ
原産地:北アメリカ  高さ:2m前後  分布:北海道、本州、四国、九州

茎は無毛で赤く、根は太く長い。葉は大きく、秋になると紅葉する。
6月から9月にかけて白色ないし薄紅色の花からなる花穂を枝先に付け、夏季に扁平な果実を付けた後に初秋に黒く熟す。
熟した果実は柔らかく、潰すと赤紫色の果汁が出る。この果汁は強い染料で、衣服や皮膚に付くとなかなか落ちない。
この特性のため、アメリカ合衆国ではポークウィード(Pokeweed)[2]やインクベリー(Inkberry)などとも呼ばれている。

ヨウシュヤマゴボウは有毒植物で、全体にわたって毒があり、果実も有毒である。毒性は、根>葉>果実の順であるが、
果実中の種子は毒性が高い。ブルーベリーと間違って果実を誤食する事故もあり、注意が必要である。

山菜の「山ごぼう」はキク科に属するアザミの一種であるモリアザミか野菜のゴボウの根であり、類縁関係は遠い。

ウィキペディア(Wikipedia)を参考にしました

余談です。
子供の時から、インパクトのある実!名前は、今まで、知りませんでした。

目の焼き付いている、この実はもっともっと大きく、長い房になっていた。毒があるとは聞かされていました。
指が紫になった覚えがあるので、その時に、注意されたのかも・・・一段高いところから、覆いかぶさるような大きな木で、
何故か離れて通っていたような気がします。

http://zazamushi.net/yousyuyamagobou/  のブログから
【一応真似はしないでください案件です】
から始まります。
『今は知らないが、昔ならばウェーイ!って投げ合って服をダメにして母ちゃんに叱られた人も多いのではなかろうか。

あの紫、布につくとほんと落ちないよね。
北アメリカ原産のヨウシュヤマゴボウは平野部の民家周りにも非常に多く、見たことない人のほうが少ないんじゃないかと
思うほどにインパクトがある風貌。

一見してヤマブドウのような見た目の果実に、ヤマゴボウという名を冠するゆえ食べられそうなのだが知名度の高い毒草だ。
ヨウシュヤマゴボウを含むヤマゴボウやマルミノヤマゴボウには全て同様の毒があるそうで、 果実と根に有毒成分を多く含み、

厚生労働省の自然毒のリスクプロファイルによると食べた場合は「腹痛・ 嘔吐・下痢を起こし、ついで延髄に作用し
けいれんを起こして死亡する。 皮膚に対しても刺激作用がある。』とある。ここまでは、そうよねぇと見ていた。

ところが、葉・実・根まで食べておられる。 (-。-)?-゜゜゜
それが凄い!怖いもの見たさに、見てみた。感想はそれぞれだと思います。
キノコだけは、食べないで下さいね。






















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