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nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

春が来たかのような 暖かさに誘われ 田舎道のカメラ散策です

2023年01月14日 | カメラ散策

1月10日、主人が診察を受けている間、病院の裏の、線路伝いを歩いてみました。

常緑の葉のサツキはあるがアジサイ数本も剪定もされず枯れたまま・・・手入れはされているのか、防草シートはひかれていました。

ところどころには、ホトゲノザ・ペンペングサ・ノボロギク(ノゲシかも)だけが育っていた。

スマホは持っていたが写真を撮る気にはならなかった。

1月11日、暖かく風もない春のような気候に、カメラを持って団地の外に出てみました。

ホシノヒトミ(オオイヌノフグリ)が7・8輪咲いていた。一見は冬景色の中を歩いた。

 

団地の西側の山です。セイタカアワダチソウがまだ残っています。

 

センダングサの種もキレイなままで…

 

別の場所のセンダングサです。背景が青々としています。

 

ヨモギでしょうか?との疑問に…アブリルさんからイタドリの実ではと教えていただきました。

お花が咲いている10月ごろのイタドリをアブリルさんが投稿されていました。

いつもマクロの素晴らしい画像を見せてくださいます。

 

セイタカアワダチソウ!まだモコモコ( ^ω^)・・・

 

黄金のヘクソカズラの実ですね。我が家にも入り込まれています。

 

今の琵琶の木こんな状態ですかね。まだお花は今からですね。

 

ハルノノゲシの茎には、せん毛とよばれる細い毛のようなものがまばらにあり、茎はストローのように空洞になっていて、必要な

栄養分が少なくても強くたくましく生きていけるようになっているそうです。茎は空洞でした。

 

 

『葉を地表面に放射状に広げぺったりと土の上にくっついているたんぽぽと同じ姿をしています。この葉っぱの形をロゼットとい

います。ロゼットは太陽の光をたくさん浴びて、低い状態にすることで冷たい風を受けずに済むようにしています。

地上にぴったりとくっついている状態では、茎はほのかにピンクのような色をしています。』とのことです。(サイトより)

 

ススキはこんな状態です。

 

違う場所のススキです。

 

ススキ

 

11月24日撮影のススキ! 日の目を見させてあげました。

 

同じ日、夕日に照らされたススキ「若いっていいいなぁ!」お蔵入りされなくてよかった!

 

この原っぱにはホトケノザがいっぱい ( ^^) _U~~

 

ホトケノザ! お花はピンボケ!

 

ホシノヒトミ(オオイヌノフグリ)!こちらも原っぱ。

 

タネツケバナ(ペンペングサ)

 

初見のオオツメグサ。小さなツメグサは我が家にも沢山❣ ナデシコ科 ツメクサ属。

 

オオツメグサの葉です。

 

団地に帰って、幹線道路に植えてあるクロガネモチです。ヒヨが入口から順に、見事に実を食べつくす様子が

おもしろいみたいでしたが、大きな台風があって以来ヒヨが少なくなりました。


防府天満宮 表参道で 新年には 干支の御柱が お迎えしてくれます  

2022年12月21日 | カメラ散策

12月20日、雲一つない青空!年賀状の素材撮影のため、防府天満宮に行きました。

防府市出身のチェーンソーアートティストの林隆雄さんの寄贈された作品が目的です。

今年も「干支の御柱」を奉納してくださったとニュースで見ました。

林隆雄さんの実演の様子などはテレビや動画で何度か見ましたが、スゴイ人なんですよ。世界大会で優勝された程の人ですから

ネットで「嶋﨑健一氏の「スゴい人紹介コーナー」で改めて見させていただき、作品の素晴らしさに圧倒されました。

この度の撮影では四匹のウサギの顔を何枚撮った事でしょう。躍動感がすごいです。

今にも走りだしそうでした。来年は飛躍の年になる予感 (*^^)v

 

防府天満宮に来ていただいたことが、ある方には思い出してくださったでしょうか?

防府天満宮は日本で最初に創建された天神さまです。

 石鳥居(県指定有形文化財)に向かい、まずここから写真を撮りました。

 

青銅鳥居・楼門が見えます

 

奉納さてた御柱に日が当たり 思わずラッキー!

 

 

ヒノキの丸太を使った御柱です 高さ2m50cm・直系40cmです

 

4羽のウサギが走り出しそう!

 

益々飛び出しそう!

 

目がキラキラです!赤ちゃんウサギがしっかりつかまって可愛い!

 

私たちも負けないぞ~~~

 

やさししい目のお母さん!幸せそう!

 

ひゃ~ すごいスピード感!

 

空でも飛んじゃいそう❣

 

平和な家族だわ!コロナなんか蹴っ飛ばせ!

 

「私❣ 可愛く!かしこそうでしょ!卯の年 よろしくね💕」

 

右はご神木の楠です

 

手水舎

 

重層楼門

 

御社殿(登録有形文化財)拝殿 お参りしました

 

 

 


毛利邸は庭園が素晴らしいのですが 表門をくぐると季節ごとの表情があります!

2022年11月29日 | カメラ散策

お天気も良く1回ぐらい紅葉狩りに行く気になり、出かけました。

毛利邸に着くと両側の松並木の右側に大きな駐車場があります。

昔は自家用車で、表門をくぐり毛利本邸・庭園入口迄自由に入っていました。

 

駐車場からすぐの右手の沼です。

 

沼に2匹のカモがいて、撮影をしようと思っている間にアシの中に消えてしまいました。お昼寝の時間です。

赤い実の沢山付いた実があり、ローズヒップだと思いました。庭の整理をされている方がいらしたの、

「あのローズヒップのお花は咲きましたか?」と聞くと、分からいみたいでしたが、「そういえば棘がありました。」

とおっしゃいました。よく見ると、葉もわずかに残っており棘もありました。来年、お花が見てみたいなぁ~。

 

大きな沼の前を通ると立派な表門があります。

 

表門は豪壮な総欅作りです。

 

新緑の時のモミジやツツジも素晴らしいのです。(写真を主人から拝借)

 

右側は、梛川(なぎ)が流れてカエデの林です

 

左は自然林を背景に数百本のツツジが並んでいます

 

石橋を右手に折れ、登ります。

 

この先、大きなカーブを上ると毛利庭園の入り口に出ます。先ほど道路の左に見て、上ったツツジが奥に見えます。

 

 

 

 

ここまで40分間の楽しい散策でした。

自宅に帰りまだ、残ってくれているサクラの紅葉を撮影!

 

 

 


こんな大きなナンキンハゼは 💕  初めてです 💕

2022年11月25日 | カメラ散策

「ナンキンハゼ」には、昔から心を惹かれていました。あの白い実は可愛いですよねぇ~、30年以上前にこの団地に来て

初めて知りました。実のつく秋の季節が来ると楽しみでした。

そういえばこの木は紅葉がかわいそうですね。散った後の実をまたれているのですから・・・

ところが今年11月22日、山口市の耳鼻科医院からの帰りに、素晴らしい「ナンキンハゼ」に出会ったのです。

真っ赤な葉がそのまま残りその先に真っ白い実が際だっていました。その場所が街路樹の交差点に近く車が止められず、しかも

乗雲寺に寄るつもりでしたのでそのまま走りました。

 

しかし、次の日もその次の日も「ナンキハゼ」が目に浮かんでくるのです。

24日、歌謡レッスンがはやく終わり、1時間ほど余裕ができたので、「やはり行ってみようか、もう散っているかな……」と

思いながら山口に向かう県道へ……。

 

その途中で、白い実が沢山ついている大きな木が見えてきました。「まさか、ナンキンハゼでは?」と思いながら車を止めて

50mぐらい歩いて橋を渡ると、2・300坪の広っぱの端に木が1本あるだけでした。

連日、目に浮かんでいたのと同じ『ナンキンハゼ』だったとは?!。

不思議なご縁に感謝し、写真を撮らせていただきました。

 

学名:Triadica sebifera  科名:トウダイグサ科  属名:ナンキンハゼ属の落葉高木  原産地:中国  高さ:15m  

直径:35cm

すべて、11月24日の撮影です(撮影順です)

 

 

 

 

 

100年以上たっている気がしましたが ナンキンハゼは成長スピードが速いそうです!大きくて全体像が写せません!

 

 

 

 

 

 

 

 


600年以上前の 古刹をひしひしと感じ 広大な敷地の維持管理の難しさに感慨 ❣

2022年11月23日 | カメラ散策

昨日、また山口市に行きましたので、紅葉もあるかと寄ってみました。先月、鳴滝に行く途中に気が付いたのが

泰雲寺でした。どのようなお寺かネットでは見ておきましたが、この度、周防山口館【大内庭園】を参考に

調べさせていただきました。

 

先月は、山門だけ写真に撮り鳴滝に行きました(2022/11/03 UP済み) その時の写真です。10月25日撮影です。

 

応永十年(1404)、大内盛見が建立。寺号は闢雲寺。永享元年(1429)、教弘が当主の時、現在の場所に移した。

慶長十四年(1609)、小早川隆景の十三回忌に、その法名をとって泰雲寺と名を改め、隆景夫妻の菩提寺となっています。

 

今回は、山門の右側から車で、奥の方に進んでいきました。駐車場も奥にありました。参道両側に石像が、並んでいます。

これらの石像には、それぞれ寄贈者の名前もあります。信仰心の厚さに、お寺の偉大さを感じました。

 

 

 

 

 

石段を上ると・・・千手観音像があります 。これは寄贈ではないようです。

 

達磨大使でしょうか?この石像も寄贈です。

 

回廊があります。福井県永平寺の回廊は素晴らしく、記憶に残っていますが

泰雲寺にも同じ曹洞宗で、回廊があるのには驚きました。

(永平寺は1244年に道元禅師によって建立され、その2年後に永平寺と名が改められたそうです。)

 

回廊の手前の水路には、カキツバタが1輪!迎えてくれました! 花後、肥料を貰い暖かさに迷い咲き⁈

 

回廊です

 

回廊にも仏像が彫並べられております。

 

中に入ると池には大きな錦鯉が・・・餌が貰えるかと寄ってきます。

 

 本殿です 今回はここまでです。

 

一寸と紅葉を見て帰ります。

 

この苔は何でしょう。並んでいる梅に付いています。ウメノキゴケ という地衣類(ちいるい)の一種でした。

静岡の造園業「カワイ樹園様が教えてく出さっていました。

木が弱ってウメノキゴケに覆われたようです。対策も教えてくださっています。

このままだと梅のお花も無理でしょうか?

 

多くなりましたがモミジの紅葉も1枚  <m(__)m>