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【国立天文台】 12月27日、""アルマ望遠鏡、重力レンズ効果を受けない最遠の星形成銀河を発見””

2019-12-29 22:45:03 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…
※ 本日、最後の記事のUPです。

① ""アルマ望遠鏡、重力レンズ効果を受けない最遠の星形成銀河を発見””

2019.12.27      

👥 天文学者たちのチームは、アルマ望遠鏡を用いて、ビッグバンからわずか9億7000万年後に存在した巨大銀河の光をとらえました。この銀河は「MAMBO-9」と呼ばれ、重力レンズの助けなしに観測された天体としては最遠にある星形成銀河です。



アルマ望遠鏡によって観測された大量の塵を含む星形成銀河「MAMBO-9」の電波画像。
銀河は2つの部分で構成されており、合体の途上にあります。
クレジット:ALMA (ESO/NAOJ/NRAO), C.M. Casey et al.; NRAO/AUI/NSF, B. Saxton



 
銀河「MAMBO-9」を可視光で見た場合のイメージ図。
銀河は大量の塵を含んでいて、ほとんどの星がまだ形成されていません。
クレジット:NRAO/AUI/NSF, B. Saxton


⛆⛆ 塵に富んだ星形成銀河は、宇宙で最も荒々しい恒星の工場です。星形成銀河は、星の材料となる塵やガスを大量に含んでおり、1年間で太陽数千倍個分もの星を生み出すものもあります。

 (天の川銀河の星形成率は、年間で太陽の三個分ほど)。このような爆発的に星形成が進むモンスター銀河は、宇宙の初期段階には形成されないものと予測されてきました。

 しかし、天文学者たちはすでに、宇宙誕生から10億年に満たない宇宙でモンスター銀河を幾つか発見しています。そのひとつは、アルマ望遠鏡が2018年に観測した銀河「SPT0311-58」です。

 このような銀河の極端なふるまいによって、天文学者は、大量の塵を含んだ銀河が宇宙の進化に重要な役割を果たしていると考えています。しかし、星形成銀河を発見するのは、言うは易く行うは難(かた)し、簡単なことではありません。

 アストロフィジカル・ジャーナル・レターズに発表された論文の主著者であり、テキサス大学オースティン校のケイトリン・ケイシー氏はつぎのように述べています。 「これらの銀河は目の前にありながら、隠れている傾向があります。我々は、銀河がそこにあることを知っています。しかし、銀河の星明かりは、塵の雲で隠されており、星形成銀河を発見するのは容易なことではありません。」

 銀河「MAMBO-9」の光は、すでに10年前、今回の論文の共著者であるマニュエル・アラベナ氏によって検出されていました。アラベナ氏らは、スペインにあるIRAM 30m望遠鏡に搭載されたMAMBO(Max-Planck Millimeter BOlometer)という電波カメラと、フランスにあるビュール高原電波干渉計(Plateau de Bure Interferometer)を用いました。

 しかし、このときの観測は、銀河の距離を明らかにするほど十分な感度がありませんでした。当時ドイツの博士課程に在籍中で、現在はチリのディエゴ・ポルタレス大学に勤務するアラベナ氏はつぎのように述べています。「我々は、この発見が真実かどうか疑っていました。他の望遠鏡では発見できなかったからです。

 しかし、この結果が真実だった場合、この銀河は地球から非常に遠く離れていなければなりませんでした。」銀河までの距離が非常に遠いということはすなわち、宇宙の初期段階に形成された天体を見ている、ということになります。

 ケイシー氏らの研究チームは、アルマ望遠鏡の感度のおかげで、銀河「MAMBO-9」の距離を測定できるようになりました。「我々は、宇宙の初期段階に存在する塵に富んだ星形成銀河を探すための特別な観測を実施し、この銀河を見つけました。そしてこの観測で特別なことは、銀河「MAMBO-9」が、重力レンズ効果による増光なしに観測された最遠の塵に富んだ銀河だということです。」とケイシー氏は述べています。

 遠くの銀河からやってくる光は、わたしたち地球の近くにある他の銀河によってしばしば影響を受けます。手前にある銀河は、重力レンズとして機能します。重力レンズは、より遠くの銀河からの光を曲げます。そして、遠くの銀河の姿をより明るく、拡大して見ることができます。この重力レンズ効果によって、望遠鏡は遠くの天体を見つけやすくなるのです。

 (これは、アルマ望遠鏡が銀河「SPT0311-58」を見つけた方法です)。ただし、重力レンズは天体の像を歪めるため、詳細を把握するのは難しくなります。

 今回の研究では、重力レンズ効果による増光なしに銀河「MAMBO-9」を直接観測しました。そのため、銀河の質量まで容易に測定することができたのです。

 「MAMBO-9のガスと塵の総質量は膨大です。天の川銀河のすべての星を合わせた10倍もの量があります。つまり、MAMBO-9のほとんどの星がまだ形成されていないということです。」とケイシー氏は言います。銀河「MAMBO-9」は2つの塊で構成されており、現在、合体プロセスの中にあります。

 ケイシー氏は、アルマ望遠鏡を用いて、もっと遠くの星形成銀河を見つけたいと考えています。それは、大量の塵を含む星形成銀河がどれほど一般的か、この巨大銀河が宇宙初期にどのように形成されたのか、なぜそれほど大量の塵を含んでいるのかについて新たな知見を与えてくれることでしょう。

 「塵は通常、死にかけている星の副産物です。」と彼女は言います。「我々は、星が塵の100倍あると想定しています。しかし、MAMBO-9では、ほとんどの星がまだ形成されていません。我々は、ビッグバン後の初期宇宙において、どうしたら塵がこれほど早い時期に形成されるのかを明らかにしたいのです。」

 「最新かつ高度な技術を用いた観測によって、MAMBO-9のような予期せぬ発見が生まれる可能性があります。」と、アルマ望遠鏡及びアメリカ国立電波天文台(NRAO)を管轄する全米科学財団プログラムオフィサーであるジョー・ペス氏は述べています。「初期宇宙にどうしてこれほど巨大な銀河が作られたのかを説明するのは難しいことですが、この発見によって、天文学者たちは宇宙についての理解を深め、これまで以上の問いを投げかけることができます。」

 銀河「MAMBO-9」からの光は、アルマ望遠鏡のアンテナに到達するまで、約130億年かけて宇宙を旅してきました(現在、宇宙は約138億歳です)。これは、銀河の過去の姿を見ているということです(アルマ望遠鏡がタイムマシンとしてどのように機能するかについては、こちらの動画「アルマ望遠鏡は、タイムマシン」をご覧ください)。

 現在、銀河「MAMBO-9」は、おそらく観測されている姿よりもずっと大きくなり、巨大銀河団の中で、天の川銀河の100倍以上の星を持つ超巨大銀河になっていることでしょう。

論文・研究チーム
この観測成果は、C. M. Casey et al. “Physical characterization of an unlensed dusty star-forming galaxy at z = 5.85” として、米国の天体物理学専門誌「アストロフィジカル・ジャーナル」に掲載されました。DOI:10.3847/1538-4357/ab52ff

※ 2019.12.30日~2020.1.3日まで
  凡太郎のgooblogのスケジュールに変更があります。
  ➡ 大掃除や新年の準備、そして初詣や来客などで開始時間・内容などに変更がありますので、宜しくお願い致します。



【nhk news web】 12月29日16:17分、""ベンチャー企業の小型ロケット 打ち上げ延期 北海道 大樹町 ""

2019-12-29 22:09:10 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…



① ""ベンチャー企業の小型ロケット 打ち上げ延期 北海道 大樹町 ""

2019年12月29日 16時17分  IT・ネット 

 
🚀  北海道大樹町で29日、打ち上げられる予定だったベンチャー企業のロケットは、配管から窒素が漏れるトラブルが確認されたとして打ち上げが延期されました。会社は31日以降の打ち上げを目指すということです。

🏢  大樹町の宇宙ベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」は、新たな小型ロケット「MOMO5号機」を29日朝、町内の発射場から打ち上げることを目指し、燃料を注入するなど作業を進めていました。

 しかし、打ち上げ前に配管から窒素が漏れるトラブルが確認されたとして、29日の打ち上げは延期されました。

 会社によりますと、30日は上空で強風が予想されるため最短で31日の打ち上げを目指すということです。

🚀 「MOMO5号機」は全長10メートル、直径50センチの小型ロケットで、インターステラテクノロジズが将来、打ち上げを目指している大型ロケットの開発に向けたデータ収集などにあたることになっています。

❄ また、5号機は気象条件が厳しい冬に打ち上げる初めての機体で、バッテリーにヒーターを取り付けて温度低下を防ぐ対策などがとられていて、ことし5月に打ち上げられた3号機に続いて再び宇宙空間に到達できるか注目されています。

社長「トラブルは寒さ 影響か」
 
    打ち上げの延期についてインターステラテクノロジズの稲川貴大社長は報道陣の取材に応じ「天候はコンディションがよかったので問題はなかったが、機体のバルブの開け閉めに使う窒素が配管から漏れ出していることがわかった。機体を発射台から一度組み立て所に戻して点検する必要が出てきたため、きょう中の打ち上げには間に合わないと判断した」と話しました。

 そのうえで、トラブルの原因については「きょうは気温がマイナス15度近くまで冷え込んでいたので寒さの影響でトラブルが起きたのかもしれない。どういうことが起きたのか調べるとともに打ち上げ判断の基準も改めて考えていきたい」と話していました。


パブリックビューイングの会場では…
  
   パブリックビューイングが行われる予定だった大樹町の中心部にある生涯学習センターでは打ち上げ延期を知った人たちから落胆の声が上がりました。

 幕別町から来た小学6年生の男の子は「きょうはいい天気だったので打ち上がって欲しかった。でも確実に打ち上がってほしいので、きょうの判断は1つの手段だと思う」と話していました。

 北見市から訪れた小学2年生の男の子は「打ち上がって欲しかった。次のパブリックビューイングも見に行きたい」と話していました。

 小型ロケット「MOMO5号機」 大型機開発への実験に

     「MOMO5号機」は大樹町のベンチャー企業インターステラテクノロジズが単独で開発・製造した小型のロケットです。

 全長10メートル、直径50センチでことし7月に打ち上げた4号機と同じ大きさで、4号機は宇宙空間に到達できなかったことから電子部品の一部などを改良しています。

 燃料はエタノールで、発射からおよそ4分後に高度100キロの宇宙空間に達します。その後、機体は落下し、海に着水する設計です。

 この「MOMO5号機」の打ち上げでは大型ロケットの開発につなげる実証実験が行われる予定です。

 インターステラテクノロジズは2022年以降に超小型人工衛星を軌道に投入することができる大型のロケット「ZERO」の打ち上げを計画していて「MOMO5号機」には位置や速度のデータを測定する新たなセンサーを積み「ZERO」の開発につなげたいとしています。

💴 また、今回の打ち上げにかかる費用の一部はインターネットの「クラウドファンディング」で賄われていて、522人から目標の900万円を超える1000万円余りが集まりました。

 人気漫画「宇宙兄弟」の作者、小山宙哉さんの協力を得て機体には宇宙兄弟のキャラクターを描いた特別なステッカーも貼られています。


気象条件が厳しい冬 あえて打ち上げるねらいは

    「MOMO5号機」打ち上げの最大の課題は冬の北海道の厳しい気象条件です。
大樹町の29日朝の最低気温はマイナス15.8度でこの時期は日中の最高気温が0度を下回る真冬日になることも少なくありません。

 インターステラテクノロジズのロケットは4号機まではすべて春から夏の時期に打ち上げられていて、冬の打ち上げは今回の5号機が初めてです。

🏢 会社によりますと、マイナスの気温ではロケットのバッテリーへの負荷が大きいことや機体に使われている油が固まるおそれがあるなど冬の時期ならではのトラブルが起きるおそれがあるということです。

 このため、ロケットのバッテリーにはヒーターを取り付けて温度低下を防ぐ対策をとっているほか、搭載する電子部品も事前に冷凍庫に入れて正常に作動するか確認を行っているということです。

 また、今月に入ると打ち上げ当日と同じ作業を同じ時間帯に行うリハーサルを2回行って寒さが機体に及ぼす影響を確認するなど準備を進めてきました。

 インターステラテクノロジズが条件の厳しい冬にあえてロケットを打ち上げるのは今後、打ち上げの頻度を高めていくねらいがあるためです。

👨 稲川貴大社長は先月の記者会見で、来年は1年間で5機前後のロケットを打ち上げたいという考えを明らかにしています。

 将来的には商業打ち上げの実現も目指していて、そのためにも年間を通じて打ち上げを実施できる体制の構築が不可欠としています。

 会社は今回、打ち上げを成功させることで気象条件が厳しい冬の打ち上げに必要な技術力を備えていることを実証し、大樹町の発射場での打ち上げ可能な期間を広げたいという狙いがあります。

 早いサイクルでの打ち上げを実現させることでロケットの量産化へも弾みをつけたい考えです。

👨 稲川社長は「今回、冬の時期にもきちんと打ち上がることを実証できれば使えるロケットだと国内外にアピールできると思う」と話していました。

【nhk news web】 12月29日20:49分、""JR京浜東北線 中央線快速 運転再開 ””

2019-12-29 21:53:07 | 関東 2 ; 千葉県 埼玉県 東京都 神奈川県



① ""JR京浜東北線 中央線快速 運転再開 ””

2019年12月29日 20時49分 

 JR京浜東北線の北行きは、神田駅で起きた人身事故の影響で全線で運転を見合わせていましたが、午後8時10分ごろに運転を再開しました。

また、JR中央線の快速電車も東京駅と新宿駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後8時39分に運転を再開しました。


【nhk news web 】 12月29日18:44分、""来年のえと ネズミの砂の像 鳥取砂丘近くの美術館で展示””

2019-12-29 21:02:29 | 中国地方、岡山県  広島県  島根県  鳥取県 山口県



① ""来年のえと ネズミの砂の像 鳥取砂丘近くの美術館で展示””
 
2019年12月29日 18時44分 

⛰ 🐭 鳥取砂丘の近くにある砂をテーマにした美術館で来年のえと、ネズミの砂の像が完成し、展示が始まりました。




🏢 鳥取市の鳥取砂丘のそばにある「砂の美術館」では年末年始に訪れる観光客を出迎えようと毎年、年末のこの時期に次の年のえとにちなんだ砂の像を制作しています。

🐭 ことしは美術館のスタッフ2人が来年のえとのネズミの像を5日間かけて制作し、29日から展示が始まりました。

📕 像はネズミが書き初めをしている様子をイメージし、およそ1トンの砂を使って作られていて、高さは1.3メートルあります。

📷 砂の美術館には県内外から多くの観光客が訪れていて早速、記念写真を撮っていました。

👪 大阪から家族で訪れた30代の母親は「かわいらしくて子どもたちも喜んでいました。たくさん写真を撮って帰りたいです」と話していました。

👤 砂の像を制作した砂の美術館の長門歩さんは「かわいらしいネズミをイメージして作りました。年末年始、多くの人に見てもらって新年の雰囲気を楽しんでもらいたいです」と話していました。

📅 ネズミの砂の像は来月5日まで展示されるということです。








【nhk news web】 12月29日14:40分、""家族円満など願って ねずみの“ジャンボえと” 神社に奉納 津 ””

2019-12-29 20:49:38 | 東海地方、静岡県  愛知県  岐阜県  三重県



① ""家族円満など願って ねずみの“ジャンボえと” 神社に奉納 津 ””

2019年12月29日 14時40分 

🐭 新年を前に、津市では来年のえとのねずみをかたどった高さがおよそ3メートルある「ジャンボえと」が完成し、神社に奉納されました。

📕  津市美里町では毎年、町おこしのグループが家族円満や五穀豊じょうを願って来年のジャンボえとを作り、地元の辰水神社に奉納しています。

👥👥 29日はグループのメンバーが1か月ほどをかけて発泡スチロールなどで制作したねずみの「ジャンボえと」が披露されました。

🐭 高さがおよそ3メートルあり、左手には来年開催される東京オリンピック・パラリンピックを記念して聖火のトーチを掲げています。

🥇 また、日本人選手の金メダル獲得を願って全体が金色に塗られています。

 グループのメンバーや地元の子どもたちは、力を合わせて近くの倉庫からジャンボえとを引いて神社に到着すると、入り口に固定して新年を迎える準備を整えました。

👨 グループの代表の増井公生さんは「来年はオリンピックで日本がますます盛り上がり、いい年になることを願っています」と話していました。

📅 この「ジャンボえと」は来年の2月末ごろまで飾られるということです。