森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【気象庁】 7月14日22:23分、十勝地方中部で最大震度3!!!

2019-07-14 22:57:59 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(全体図)

 

(地域図)

 

(十勝/釧路/根室)

 

 

① ""各地の震度に関する情報""

令和 元年 7月14日22時27分 気象庁発表

14日22時23分ころ、地震がありました。
震源地は、十勝地方中部(北緯42.8度、東経143.5度)で、震源の深さは約110km、地震の規模(マグニチュード)は4.0と推定されます。
この地震による津波の心配はありません。

この地震により観測された最大震度は3です。

[震度1以上が観測された地点(釧路・根室・十勝地方)]
 *印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。 

北海道  震度3  浦幌町桜町*
     震度2  釧路市音別町中園* 帯広市東6条* 新得町2条*
          十勝大樹町生花* 十勝池田町西1条*
          豊頃町茂岩本町* 本別町向陽町*
     震度1  釧路市音別町尺別 釧路市阿寒町中央*
          帯広市東4条 根室市厚床* 根室市落石東*
          音更町元町* 士幌町士幌* 上士幌町清水谷*
          鹿追町東町* 十勝清水町南4条 芽室町東2条*
          中札内村東2条* 更別村更別*
          十勝大樹町東本通* 広尾町並木通 広尾町白樺通
          幕別町忠類明和 幕別町忠類錦町* 幕別町本町*
          本別町北2丁目 足寄町南1条* 釧路町別保*
          標茶町塘路* 弟子屈町弟子屈* 鶴居村鶴居東*
          白糠町西1条* 別海町常盤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【国立天文台】 過去記事 ;7月14日22:40分、""すばる望遠鏡、食べ散らかす赤ちゃん星の姿を捉える””

2019-07-14 22:40:03 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

① ""すばる望遠鏡、食べ散らかす赤ちゃん星の姿を捉える””

2016年2月24日 (ハワイ現地時間)

  台湾中央研究院や国立天文台などのメンバーからなる国際共同研究チームは、すばる望遠鏡に搭載されたカメラ HiCIAO (ハイチャオ) を用いて、星と惑星が活発に成長していると考えられる現場を捉えることに成功しました (図1)。

 その姿はあたかも、夢中に食べる人間の赤ちゃんが「ごはん」を食べ散らかしているかのようです。この新しい成果は、星と惑星系の誕生の謎を解く上で重要な手がかりになります。

 

 

 図1: すばる望遠鏡に搭載されたカメラ HiCIAO (ハイチャオ) が映し出した赤ちゃん星たちの星周物質の分布。

 左上が FU Ori (オリオン座 FU 星)、右上が Z CMa (おおいぬ座 Z 星)、

 左下が V1057 Cyg (はくちょう座 V1057 星)、

 右下が V1735 Cyg (はくちょう座 V1735 星)。

 赤ちゃん星の「ごはん」に相当する星周物質は、私たちの太陽系の大きさよりはるかに広がって分布してます。このような星周構造が赤ちゃん星のまわりで観測されたのは、世界で初めてのことです。中心星自身からの光は中央の黒丸 (●) で隠されています。白いスケールバーは構造の空間的な大きさを示します。文字や印を省いた画像はこちら。(クレジット:Science Advances, H. B. Liu.)


星の誕生過程

☆彡☁ 星は、塵を伴う巨大なガス雲の中心が、重力でつぶれることにより誕生します。惑星はこの過程で、ガスと塵で構成される円盤状の構造の中で成長していくと考えられています。しかし、星と惑星の誕生については、まだわかっていないことがたくさんあります。

  星の「ゆりかご」であるガスと塵の巨大な雲は、水素分子などの分子が大きな割合を示すことから「分子雲」と呼ばれています。分子雲の中では、重力のため、最も密度の高い領域に周りのガスが降り積もっていきます。この過程は「質量降着」と呼ばれます。質量降着は、100 万年から 1000 万年程度の年月をかけて徐々に、切れ目なく続くと考えられてきました (図2)。ただしこのような降着では、星の最終質量の 1-10% しか説明できないことがこれまで研究で示されています。残りのガスや塵はどうやって集積していったのか、そもそも星や惑星はどうやって生まれるのかという謎に、天文学者たちは挑みつづけています。

 


図2: 星と惑星の誕生の標準的な概念図。グリーン (2001) の原図を元に作成。(クレジット:台湾中央研究院)

FU Ori 型バーストの発見
  生まれかけの星の中には、100 倍以上もの突然の増光を伴う突発的な質量降着を起こすことが知られています。この現象は、FU Ori (オリオン座 FU 星) という星で初めて見つかったことから、FU Ori 型バーストと呼ばれています。このような増光が観測されている星は、何千もの生まれかけの星の中のわずか十数個に過ぎません。しかし天文学者たちは、上で述べた星の質量をめぐる問題ゆえ、この現象は全ての星の誕生に必須の現象ではないかと考えています。実際にバーストが観測される星が少ないことは、星の誕生にかかる時間に比べてバーストの時間がはるかに小さいことで説明できます。
 
   従って「どうしてこのようなバーストが起こるか?」という問いこそ、星の誕生の重要な問いなのです。鍵を握るのが、生まれかけの星へと降着しつつある星周物質です。上に説明した突発的な増光は、「降着円盤」と呼ばれる星周物質の円盤が溶岩程度の温度 (700-1200 ℃) に加熱されることにより起こります。なぜバーストが起こり円盤がどうやって加熱されるのかについては複数の理論が提案されており、天文学者たちは数十年の間、詳細な観測による検証を試みてきました。

すばる望遠鏡による観測
  台湾中央研究院のハウユ・リョウ研究員 (現ヨーロッパ南天天文台) と高見道弘研究員の率いる国際研究チームは、すばる望遠鏡の新しい観測技術でこの問題に挑みました。この観測技術 — コロナグラフ偏光撮像 — は、その高い解像度と感度から、星周物質を観測する上で大変強力です。
  分子雲や星周物質はガスと塵の混合体です。塵はガスに比べては大変に微量ですが、ガスの中の塵は中心星からの光を散乱するために星周物質が光り、その分布を観測することができます。すばる望遠鏡に搭載されたカメラ HiCIAO は、このような散乱光の観測に特に威力を発揮してきました。研究チームはこのカメラを用いて、FU Ori 型バーストを起こしている4つの星を観測し、星周物質の分布を詳細に捉えることに成功しました。

4つの FU Ori 型星
  これらの星は、私たちの太陽系から約 1500-3500 光年離れています。観測された星周物質の画像 (図1) は、これまで観測されてきたどの赤ちゃん星とも大きく異なります (図1)。3つの星 (FU Ori、Z CMa、V1735 Cyg) では尾のような構造が見られます。さらにそのうちひとつ (FU Ori) では、渦のような運動に伴うとみられる構造があります。別の星 (V1057 Cyg) では中心星から複数の筋のような構造が伸びていて、中心星でのバーストが星周物質を吹き飛ばしたかのようにも見えます。これらはいずれも、従来の質量降着の考え方からは予想できないものです。あたかも、夢中に食べる人間の赤ちゃんが「ごはん」を食べ散らかしているかのようです。このような星周構造が赤ちゃん星のまわりで観測されたのは、世界で初めてのことです。
  
なぜこのような構造ができたのでしょう?研究チームの理論家たちが力学構造のコンピュータシミュレーションを行った結果、星周物質が降着して星が生まれる際に、落下運動、軌道運動、そして星周物質自身の重力により、コーヒーに少し注いだクリームのような複雑な構造ができることがわかりました (図3左)。赤ちゃん星に降り注ぐ物質がこのように複雑な分布をしているため、星に到着する星周物質の量が大きく時間変動し、時々大きな増光が観測されるというわけです。研究チームはさらに、HiCIAO で観測できる近赤外線の散乱光のシミュレーションを行いました (図3中央および右)。観測された構造と全く同じ構造を再現するにはさらなる検証が必要ですが、現在のシミュレーション結果は、このシナリオで観測された構造が説明できそうであることをうかがわせます。



   図3: 質量降着 (すなわち星の成長) のコンピュータシミュレーションの結果。左が星周物質の複雑な分布、中央と右は星を異なる角度から眺めた場合の散乱光の分布を示します。(クレジット:Science Advances, H. B. Liu.)

惑星系誕生の謎を解く手がかりに
  今回の研究結果は、星の誕生のみならず、惑星系誕生の謎を解く手がかりにもなると研究チームは期待しています。これまでたくさんの星のまわりに惑星系が発見されていますが、その中には、中心星からの軌道距離が、太陽と地球の間の距離の 1000 倍以上も離れているものがあります。この軌道の大きさは、私たちの太陽系の中で太陽から最も離れた海王星の軌道距離 (太陽と地球の間の距離の 30 倍= 30 天文単位) よりもはるかに大きなものです。一方でコンピュータシミュレーションによると、HiCIAO で観測された複雑な構造の中では、木星や土星のようなガス惑星が成長するはずです。この場合、上に述べたようなような軌道距離の非常に大きい惑星が存在することを自然に説明することができます。
  
  ただし、星や惑星の誕生の謎をさらに詳しく解明するためには、さらに新しい観測を進め、理論予測と比較していく必要があります。特に、最近チリで運用が始まったアルマ望遠鏡は、電波での高い解像度と感度を誇る望遠鏡であり、星周物質の分布と運動を詳細に観測できると研究チームは期待しています。また、2020年代の運用開始が計画されている 30 メートル望遠鏡 (TMT) などにより、中心星のより近くにある質量降着の様子を赤外線で観測できると期待されます。
  この研究成果は、アメリカの科学誌『サイエンス・アドバンシズ』に2016年2月5日付で掲載されました (Liu et al. 2016, "Circumstellar disks of the most vigorously accreting young stars")。

  (注) 1天文単位は太陽と地球の距離=約1億 5000 万キロメートルに相当します。



【nhk news web】 7月14日20:22分、""エアギター全国大会 “ゴリラ”宮城の高校生が優勝 ; 鹿児島市””

2019-07-14 21:15:28 | 九州南部・奄美地方、宮崎県  鹿児島県 

(エアギター全国大会)

 

① ""エアギター全国大会 “ゴリラ”宮城の高校生が優勝 ; 鹿児島市””

 エアギターの全国大会は各地の予選大会を勝ち抜いた13人が出場し、鹿児島市の会場には大勢の買い物客らが集まりました。

 エアギターは、何も持っていないのにあたかもギターを弾いているように見せるパフォーマンスで、出場者たちは音楽に合わせて、激しく体を動かしたり、観客に手拍子を求めたりして会場を沸かせました。

 審査の結果、宮城県の高校3年生、門田亭笑勝さんが優勝し、来月23日にフィンランドで開かれる世界大会の出場権を獲得しました。

 

🦍 門田亭笑勝さんは、おととしの大会でも優勝し、世界大会で3位に入賞した実力者で、今回はゴリラの格好で登場し、激しくコミカルな動きを披露し観客を魅了しました。

門田亭笑勝さんは「ことばの壁を越えて誰でも楽しむことができるのがエアギターの魅力です。鹿児島の人にもたくさん応援してもらったので世界大会で優勝して恩返しがしたい」と話していました。

 

 

 


【nhk news web】 7月14日15:40分、""火祭り「那智の扇祭り」 世界遺産 熊野那智大社””

2019-07-14 21:06:18 | 近畿地方、滋賀県  京都府  大阪府  兵庫県  奈良県  和歌山県

(火祭り「那智の扇祭り」)

 

① ""火祭り「那智の扇祭り」 世界遺産 熊野那智大社””

 

「那智の扇祭り」は熊野那智大社にまつられている神々が、扇がついたみこしに乗って那智の滝に帰るとされる神事で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
祭りでは重さが50キロ以上もあるヒノキでできた大きなたいまつ12本に火がともされると白い煙が立ちこめ、辺りは熱気に包まれました。

そして、高さが6メートルほどもあるみこしが現れると、たいまつを持った氏子たちがみこしを先導して炎で参道を清めながら那智の滝までの石段の道を練り歩きました。

この祭りは地元では「那智の火祭り」という呼び名で広く親しまれていて、集まった人たちは勇壮な祭りの様子をカメラで撮影するなどしていました。

東京から訪れた70歳の男性は「すごく迫力がありました。特に大きなたいまつをたたきつける様子が印象的でした」と話していました。

また、滋賀県の60歳の女性は「ずっと見たいと思っていたのでようやく来られてよかったです。初めての火祭りに感動しました」と話していました。

 

 

 

 


【nhk news web】 7月14日15:16分、""ホルン吹くと鹿が次々と…「鹿寄せ」始まる 奈良””

2019-07-14 20:59:57 | 近畿地方、滋賀県  京都府  大阪府  兵庫県  奈良県  和歌山県

(ホルン吹くと鹿が次々と…「鹿寄せ」始まる 奈良)

 

① ""ホルン吹くと鹿が次々と…「鹿寄せ」始まる 奈良””

 鹿寄せは奈良公園に観光客を呼び込もうと毎年、夏と冬に行われています。
14日は午前9時半に、鹿の保護活動に取り組んでいる団体の職員が、奈良公園の飛火野と呼ばれる広場で林の中から駆け寄ってきました。

(^^♪  ホルンで奏でる曲は、飛火野の牧歌的な雰囲気に合わせて、ベートーベンの「田園」が選ばれています。

♬ なかなか良い選曲ですね!


  集まったおよそ70頭の鹿は、好物のどんぐりをもらうと、おいしそうに食べていました。見物に訪れた大勢の観光客は鹿と一緒に写真を撮ったり、鹿せんべいを与えたりして楽しんでいました。

岡山から訪れた女性は「初めて見ましたがこんなに鹿が集まるなんてびっくりしました。圧倒されました」と話していました。

📅 「なつの鹿寄せ」は9月22日まで、毎週日曜日の午前9時半から行われます。