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【国立天文台】 7月3日 (ハワイ現地時間)、""FOCAS の面分光機能が共同利用観測を開始””

2019-07-04 22:50:05 | 宇宙、地球環境、世界的気象、国立天文台、JAXA、NASA…

① ""FOCAS の面分光機能が共同利用観測を開始””

2019年7月3日 (ハワイ現地時間)

  すばる望遠鏡の微光天体分光撮像装置 FOCAS に「面分光」という機能が新たに加えられ、2019年6月から共同利用観測を開始しました。面分光とは星雲や銀河など広がった天体の各場所のスペクトルを一度の露出で得ることができる観測手法のことです。この機能を用いれば、場所ごとの物理状態の違いを詳細に、しかもくまなく調べることができるようになるので、銀河進化などの研究で活躍することが期待されます。

 

図1: FOCAS の面分光機能を使った共同利用観測の様子。データが読みだされて、表示されるのを今か今かと待っている観測者たち。(クレジット:国立天文台)


📹 FOCAS は可視光で高感度の観測を行う基本装置で、すばる望遠鏡が運用を開始した2000年から活躍しています。天体画像を取得する「撮像観測」とスペクトルを調べる「分光観測」を行うことができます。

  撮像観測ではスターバースト銀河 M82 から吹き出す水素ガスの分布を高解像度で捉えたり、分光観測では史上最も遠方 (当時) にある銀河の確認で活躍したりと、数々の成果を上げてきました。特に分光観測モードでは、視野内の 50 天体程度のスペクトルを同時に撮影できる機能も備えており、多くの天体に対する統計的研究も効率的に行うことが可能です。

  しかし基本的に、撮像観測ではスペクトル情報を得ることができず、分光観測では天体の広がりを捉えることできませんでした。そこで銀河などの広がった天体の詳細研究のために、天体の各場所のスペクトルを得られる面分光が考案され、最近では撮像観測と分光観測とともに重要な天体観測手法と認識されるようになってきました。

  今回の共同利用観測で FOCAS の面分光機能を使って最初に観測された天体は、重力レンズ効果を受けた遠方銀河でした。筆頭研究者の Russell Smith さん (英国・ダーラム大学) は、「北天をカバーする大口径望遠鏡で、広い視野と広い観測波長を高い効率で面分光できる装置は FOCAS の面分光機能だけです」と期待を語っています。

 

図2: FOCAS の面分光機能で初めて得られた科学的データ。右は中央付近の拡大図。縦方向が波長方向。銀河の各場所のスペクトルが画像全面にわたって写し出されています。縦に伸びているのが銀河のスペクトルで、横に伸びているのは全て地球大気起源の輝線。(クレジット:Smith et al.)

 

 

図3: (左) 簡易的解析して得られた楕円銀河のイメージ。(中央) 楕円銀河の重力レンズ効果を受けている遠方銀河。楕円銀河の光を引くことで初めて見えてきました。重力レンズを受けた天体特有の円弧状の構造がはっきりとみられます。(右)

  青丸のところのスペクトル。得られたスペクトル (青線) から天体の写っていない場所のスペクトル (オレンジ線) を引くと、天体だけのスペクトル (緑線) が得られます。大気起源の明るい輝線の間にある遠方銀河起源の輝線が明らかに見られます。このような天体は、撮像観測では手前の銀河が明るすぎて検出できません。一方で従来の分光では構造を捉えることができません。まさに面分光という手法を使わないと実現できない研究テーマです。(クレジット:Smith et al.)


 「面分光機能を可能にする面分光ユニットには、形状が複雑であるにもかかわらず高い加工精度を必要とする部品が必要でした。これを製造できるかどうかが大きな技術課題でしたが、国立天文台先端技術センターの技術者の方々の多大な努力のおかげで、満足のいく部品を完成させることができました (注1)」と語るのは、FOCAS に組み込まれた面分光ユニットの開発プロジェクトを推進した尾崎忍夫さん (国立天文台 TMT 推進室) です。尾崎さんは「TMT にも面分光機能を持つ装置が搭載される予定です。これを機に国内での面分光研究が盛んになって、TMT でのサイエンスにつながってくれれば嬉しいです」と期待を寄せています。

  また FOCAS の運用に長年携わってきた国立天文台ハワイ観測所 観測装置研究シニアスペシャリストの服部尭さんは、「FOCAS は既に 20 年近く使われている観測装置ですが、新しい機能を追加したり性能を向上させたりすることで競争力を維持する努力を続けてきました。今回面分光機能が追加されたことで、FOCAS を使って観測したいという人がさらに増えた事を嬉しく思います」と、すばる望遠鏡と FOCAS の魅力がさらに上がったことに喜びを表しています。

 

  FOCAS 面分光ユニットの開発は科学研究費補助金・基盤研究 (C) (課題番号:JP26400236) と国立天文台 TMT 戦略基礎開発研究経費の助成を受けています。

 

 

 

 

 

 

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【nhk news web】 7月4日18:14分、""記録的大雨 鹿児島 地盤緩む しばらくは土砂災害警戒を””

2019-07-04 22:33:01 | 防災・自然災害; 地震.津波.各種警報、気象・天気など…

(記録的大雨 鹿児島 地盤緩む しばらくは土砂災害警戒を)

 

① ""記録的大雨 鹿児島 地盤緩む しばらくは土砂災害警戒を””

 気象庁によりますと、九州南部に大雨をもたらした梅雨前線は、4日は九州から本州の南の海上に伸びていて、伊豆諸島などに活発な雨雲がかかっています。
記録的な大雨となった鹿児島県と宮崎県では、先月28日の降り始めからの雨量が、多いところで800ミリから1000ミリと、平年の7月1か月分の2倍以上に達しました。

 鹿児島県に発表されていた「土砂災害警戒情報」は、4日夕方までにすべて解除されましたが、九州南部ではこれまでの雨で地盤が緩んでいるところがあり、しばらくの間、土砂災害に警戒が必要です。

👀 また、気象庁によりますと、6日以降は前線の影響で再び雨が降るおそれがあるということで最新の気象情報にも注意してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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【bloomberg】 7月4日13:27分、""日韓、輸出規制で「非常に危険」な関係悪化も-トランプ政権は静観

2019-07-04 22:06:50 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃…

① ""日韓、輸出規制で「非常に危険」な関係悪化も-トランプ政権は静観

           
 2019年7月4日 13:27 JST        
  • 経済戦争への道を歩み始めている-スタンフォード大スナイダー氏            
  • 安全保障に影響及ぼしかねない危機の始まり-元駐日韓国大使

(Pedestrians in the Myeongdong shopping district of Seoul, South Korea.   Photographer: SeongJoon Cho/Bloomberg)

 

   🎆  日本と韓国は何十年もの間、両国間の反目を言葉の応酬や外交の冷え込みに大方限定することができていたが、米トランプ政権が静観姿勢を強める今、経済紛争に向かいつつある。

 
  日本が朝鮮半島を支配した1910-45年の徴用工問題を巡る論争は、安倍晋三政権が韓国に対する半導体材料の輸出規制を4日強化したことで、新たな局面を迎えた。韓国の洪楠基経済副首相兼企画財政相は同日、日本が輸出規制を撤回しなければ韓国側は「相応の措置」を検討すると韓国CBSラジオとのインタビューで述べた。
 
 
 こうした中、米国の主要貿易相手国で同盟国でもある日韓両国の緊張が手に負えない状況に悪化しかねないとの懸念が浮上している。両国の歴史観について多数の著述があり、米スタンフォード大学で東アジア研究の講師を務めるダニエル・スナイダー氏は「経済戦争への道を歩み始めている。非常に危険だ」と話す。
 
 ♠👤 米国が従来、日韓関係の緊張が高まると介入してきたのは、3カ国とも北朝鮮からの安全保障上の脅威と域内での中国の軍事的影響力拡大に直面しているからだ。だが、トランプ米大統領は日本や韓国での終わりのない米軍駐留に疑問を呈し、アジアの同盟国同士による論争で不在を決め込んでいる。トランプ氏は過去1週間に日本と韓国を訪問したが、日韓対立を緩和させるような公の発言を行わず、日韓両国はこれを論争の継続容認と解釈するかもしれないとスナイダー氏はみる。
 
 同氏は「米国は北アジアの2つの同盟国間で緊張が激化すれば、米国の安全保障上の利益に脅威になると常に理解していた。だが、現政権はその責任を捨てた」と指摘した。
 
 ♠👤 金にならない事と大統領選挙で有利になること以外は、一切、無関心で冷淡な
因業爺さんと言う本性が露骨に現れています。            
 

  米国は1965年の日韓請求権協定の成立を仲介した経緯がある。米国務省当局者は日米韓には地域で共有する課題があり、緊密な関係維持が不可欠だと匿名を条件に述べた。

  2011ー13年に駐日韓国大使を務め日韓対立の最前線に立った経歴を持つ申珏秀氏は、現在の摩擦は「非常に危険な悪循環の前触れ」になる可能性があると指摘。自国に対しては日本が韓国の反応にいら立つ理由を理解するよう助言し、日本側には安全保障に影響を及ぼしかねない「取り返しのつかない危機」の始まりだと警告。「日韓関係の深い亀裂で誰が恩恵を受けるのか真剣に考えるべきだ」と付け加えた。

  日本の対韓輸出管理強化は、世界のサプライチェーンに「深刻な影響」をもたらし、サムスン電子SKハイニックスなど韓国テクノロジー企業の生産が混乱する恐れがあると、米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは2日にリポートで指摘している。        

  原題:Japan-South Korea Spat Takes Dangerous Turn as Trump Stays Quiet(抜粋)

 

☁ こちら日韓でも、お互いに何処まで我慢できるかの不毛なチキンレースが始まりそうです。そして、漁夫の利を得るのは中国です。

 

 

 

 

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【bloomberg】 7月4日16:05分、""日本株は反発、米利下げ観測高まり低金利恩恵業種高い-売買低調””

2019-07-04 21:05:56 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃…

① ""日本株は反発、米利下げ観測高まり低金利恩恵業種高い-売買低調””

2019年7月4日 7:59 JST        
更新日時          2019年7月4日 16:05 JST                          
  • 6月の米ADP民間雇用は予想下回る、ISM非製造業は雇用が悪化            
  •  米主要株価3指数は最高値、東証1部売買代金はことし2番目低水準    
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  • (People approach the entrance of the Tokyo Stock Exchange
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People approach the entrance of the Tokyo Stock Exchange (TSE), operated by Japan Exchange Group Inc. (JPX), in Tokyo, Japan, on Tuesday, May 7, 2019. Trading resumed Tuesday after a 10-day Golden Week holiday with a slew of news for investors to process.                
People approach the entrance of the Tokyo Stock Exchange (TSE), operated by Japan Exchange Group Inc. (JPX), in Tokyo, Japan, on Tuesday, May 7, 2019. Trading resumed Tuesday after a 10-day Golden Week holiday with a slew of news for investors to process.
Photographer: Toru Hanai/Bloomberg
 
    

   4日の東京株式相場は反発。低調な雇用関連指標で米利下げ観測が高まり、前日の米主要株価3指数がそろって最高値を更新。リスク資産選好の流れが波及し、情報・通信や電気・ガスといった金利低下メリット業種など幅広く買われた。商いは低水準だった。

 
  • TOPIXの終値は前日比10.24ポイント(0.6%)高の1589.78
  • 日経平均株価は同64円29銭(0.3%)高の2万1702円45銭
 

〈きょうのポイント〉

 

 

(東京証券取引所内)

 

いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員は「米国では金利低下にもかかわらず自動車や住宅の販売はさえなく、消費冷え込みによる影響がこれから雇用にも出てくる可能性がある」とし、「米中通商問題は会談をしただけで解決したわけではない。マーケットは7月の予防的利下げを確信している」と話した。

 
🐓 金利先物市場が織り込む7月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率は100%。しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹運用部長は「景気は基本的に悪くなく、利下げをすれば、過剰流動性から米国株はさらに高値を更新していくだろう。日本株もある程度は付いていく」と語った。
 
 
🐓 いちよしアセットの秋野氏は、ダウ工業株30種平均はグローバル企業が中心で世界経済の影響が大きいため、米株価指数の中で高値更新がやや遅れていたと分析。その指数も最高値を付けたことは「過剰流動性期待が一段と高まった」ことを示すとみていた。

  もっとも、米金利低下は為替相場の円高懸念を招き、米国株に比べた日本株のパフォーマンスは劣後している。「金融相場となっていても、マクロ指標が反転していかないと日本株の上げにも限界がある」と、しんきんアセットの藤原氏。チャートからも上値の重さが示唆されている。

 
    日経平均の戻りを阻む離れ小島のチャート記事はこちらをご覧ください

  4日の米国株市場が休場となるため海外投資家の注文は一段と細り、東証1部売買代金は1兆4549億円とことし2番目の低水準。海外勢の日本株に対する見方について、インダス・キャピタルのパートナー、ハワード・スミス氏(米サンフランシスコ勤務)は「日本株は機械やパッシブ資金でトレーディングされるようになっている」とし、グローバル投資家には「中国株の話が最も魅力。日本に向かっていたような資金が中国に引っ張られている」と資金フローの変化を指摘していた。

 

 

  • 東証33業種では海運や電気・ガス、情報・通信、証券・商品先物取引、建設、小売、不動産が上昇
  • ゴム製品や精密機器は下落

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【ロイター】 7月4日18:09分、""東京マーケット・サマリー・最終(4日)””

2019-07-04 20:47:25 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃…

(独DAX30指数)

現在値 12,626.15 (19/07/04 13:17 CET)
前日比 +9.91 (+0.08%)
始値 12,644.35 前日終値 12,616.24 (19/07/03)
高値 12,656.05 直近52週高値 12,631.81 (19/07/03)
安値 12,616.29 直近52週安値 10,386.97 (19/01/02)

 

 

① ""東京マーケット・サマリー・最終(4日)””

2019/07/04 18:09

 

     ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値    

  <外為市場>                  

🌼  ドル/円<JPY=>      ユーロ/ドル<EUR=>      ユーロ/円<EURJPY=>

  午後5時現在       107.79/81           1.1281/85               121.63/67

 NY午後5時         107.82/84           1.1277/79               121.58/62     

💲¥  午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の107円後 半。6月の米雇用統計発表を明日に控え、短期筋のポジション調整を中心とする小幅な値動 きにとどまった。豪ドルが堅調だったが、その他の主な通貨ペアに顕著な変動はみられなか った。
 
<株式市場>

🌼  日経平均             21702.45円                 (64.29円高)

  安値─高値         21672.50円─21755.63円                        

   東証出来高           8億2201万株                                    

  東証売買代金         1兆4548億円   👀!!                                   

☀    東京株式市場で日経平均は反発した。

☀☀ 米国株主要3指数が終値で史上最高値を更新した ことで安心感が広がり、朝方から幅広い業種で買いが先行。一時117円高まで上昇した。 その後は、4日の米国株市場が独立記念日で休場であることや、5日に米雇用統計の発表を 控えていることなどから様子見姿勢となり、伸び悩む展開だった。東証1部の売買代金は今 年2番目の低水準だった。   

🌤  東証1部騰落数は、値上がり1599銘柄に対し、値下がりが467銘柄、変わらずが 83銘柄だった。     

🌼 <短期金融市場> 17時07分現在

  無担保コール翌日物金利(速報ベース)    -0.072%                                      

  ユーロ円金先(19年9月限)         100.000             (変わらず)

  安値─高値                        100.000─100.005                         

   3カ月物TB                       ───                   

   無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.072%になった 。ユーロ円3カ月金利先物は横ばい。
 
🌼 <円債市場> 

  国債先物・19年9月限               153.91              (-0.03)

 安値─高値                        153.86─153.93                            

  10年長期金利(日本相互証券引け値)  -0.160%            (変わらず)

  安値─高値                        -0.155─-0.160%                               

   国債先物中心限月9月限は前営業日終値比で3銭安の153円91銭で取引を終えた。 米国債利回りは前日につけた2年8カ月ぶり低水準から持ち直したものの、明日発表予定の 6月の米雇用統計に対する警戒感もあり、円債市場は方向感に乏しい小幅な値動きとなった 。
 

🌼  <スワップ市場> 16時26分現在の気配

  2年物     -0.05─-0.15

  3年物     -0.07─-0.17

  4年物     -0.07─-0.17

  5年物     -0.06─-0.16

  7年物     -0.02─-0.12

  10年物    0.06─-0.04  

 

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