落穂日記

映画や本などの感想を主に書いてます。人権問題、ボランティア活動などについてもたまに。

萌えていいのか

2008年01月26日 | movie
『日陽はしづかに発酵し…』

トルクメニスタンに住むロシア人医師の日常を描いた物語。
これねー・・・ダメでした。いや、たぶんいい映画なんだろうと思うのよ。ゲージュツ的でさ。
でも個人的にはスキじゃない。テーマとかストーリーはまだいい。けど表現方法がどーしてもいただけない。あの、画面の色がばたばたばたばたやたらせわしく変わるのはなんか意味あんのかな?あたしゃあるよーには思えんかったよ。あと、やけにやかましい背景音もしつこすぎ。BGMも必要以上にボリュームでかいし、大体音響設計自体ムダに凝り過ぎです。この音と映像で観てて気持ち悪くなってしまった。
主役のアレクセイ・アナニシノフが異様にエロいのもワケわからん。ちゅーか彼、医者にも学者にも見えへんし。パツキン・ガングロ・むちむちマッチョの美青年(ちょっちウマ面)てあーた、どっからみてもポルノ男優でんがなー。
やりたいこともわかる、いいたいこともよくわかるけど、ついてけませんでした。
ずびばぜん。

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