金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

貰ってくれる人がいたんだ

2016年09月15日 19時18分52秒 | 日々あれこれ
T叔父さんが笑っているようです・・・


ニュースを観ていると
幼児の虐待が増えているという。

最近、こんなんばっかりだよな~・・・

いろいろあるんだろうと思うのですが
最悪の状態です。

どうする、さあ、どうする・・・


SDRのライブDVD。
繰り返し巻き返し観ては聴いては楽しんでいます。

それに付いているおまけ映像、
坊守と観ながら大爆笑、

面白い人たちだよな~・・・

もの凄く楽しく優しい雰囲気。
作ったものでなく自然な空気。
仲がいいって気持ちいいですよね。

そのまんまが歌になっているので惹かれるのでしょう、きっと。


仲良さそうな母子がお参りになられました。
高齢のお母さんに寄り添うように
優しくお嬢さんが座ります。

話の流れで3年程前にお嬢さんが結婚をされたと聞きました。
「それはそれはおめでとうございます!」
「ありがとうございます。
 T叔父さんに言われそうです、「お前でも貰ってくれる人がいたか!」って。」

後々、お味わいさせていただくのに
T叔父さんを通して自分を見られるのですね、って。

チラチラ見え隠れするホンマのコイツ、
恐ろしきコイツの有り様は分かっているような気もします。
でも、そんな姿は自分の姿であれど見たくないものです。

しかし、ご縁に触れて阿弥陀さまを前にするとき、
見たくない自分のホンマが問題になるのでしょう。

「よう参ったね!」って優しく微笑むその温もりに
こんなコイツでも参らせていただきましたって。

この手を合わしお念仏申させていただきました・・・
コメント
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